休まないで歩け | 10月の蝉

10月の蝉

取り残されても、どこにも届かなくても、最後まで蝉らしく鳴き続けよう

イチニ、イチニってことで。

今年を漢字で表すとなんだろうな。

やっぱり「演」でしょうか。

 

記録を見ると、今年は8本の舞台に関わっています。うち7本は出演。1本は自作。

ちなみに、去年2024年も8本でした。出演7本、自作1本。

まあ、こんなペースなんでしょうね。

ということで、今年の「演」を振り返ってみます。

 

まず1月。来年も参加する浜松激突オムニバスに出演していました。今年は「流体プリズム」という、このオムニバスのためだけに作ったユニットでの参加。作品は「ヒテ物語」

脚本を書いた狐野さんのおばあさまの話がモデルになっている作品で、私は老ヒテさんの役を演じました。ほぼ一人芝居だったんだよなあ。この時はちょい役のパペットを作りました。

この子たち。

ホントに一瞬しか登場しなかったなあ(笑)

 

次が3月。藤枝ノ演劇祭4の「あまた広場」を担当しまして、リーディングをやりました。人が足りなくて、私もリーディングに参加しました。戯曲講座で選出された作品のリーディングだったんですが、「そもそもリーディングとは」とかなり頭を抱えたものです。

 

4月。これまた来年も参加する予定の「春なのに」に演劇工房メビウスとして参加しました。

「トラッシュ・トラップ」という作品を書いて演出して出演。いろいろ反省点の多い作品となりました。

台本を書く最初の段階で、初めてchatGPTに相談してみました。「喫茶店で話をしている場面」を提案してくれたのはチャッピーくんでした。中身は全然違うものにしてしまったけどね。

私はどうもこういうのに相談するのは苦手みたいで、それっきりその用途では使っていません。

 

5月は穴の会。モノローグ穴の会vol.6 でした。この時は「作り話」という作品を上演しました。別れ話をしている女性の役。この話、なんだかずいぶん早くに覚えてしまって、かなりしつこく作り込みました。今でもその世界が頭の片隅に残っています。

「別れ話は人目のあるところでするべし」という鉄則に従ってみた舞台セットです。一応喫茶店っていう設定。

 

そして6月は「人間風車」。今年一番大きな出来事でした。

今年の初めはここまでしか予定が決まっていなくて、2025年下半期は休眠期になるのか?と思っていたものです。なんだかんだ続いていますけどね。

これも語り出すときりがないくらいいろんなことがあったのですが、小道具職人としてはかなり楽しい思いをしました。

王冠3つ。けっこう気に入っています。

他にも、童話パートに出てくる剣や棍棒を作ったり、ちぎれた血まみれの皮膚片(!)を作ったり、カッターナイフが刺さる仕掛けを仕込んだ衣装を作ったり。

楽しかったなあ。

 

これで夏が終わってしまったので、8月9月はほぼふぬけになっていました。しばらく演劇活動はないのかもなあ、なんて、しょぼくれていた時期です。

でも、8月の終わりにYAMANBA企画に加入することができて、そこからまた息を吹き返しました。

10月にYAMANBA企画のラボニバスvol.1が開催され、そこで一人芝居の「インタビュー」を上演しました。記念すべき初一人芝居の演目であった「インタビュー」を自分なりにレベルアップしたつもりです。この時はなんとMVPをいただいてしまいました。

同時にこのときは、YAMANBA企画の作品である「習作 あきのたの」のために大道具も作りました。(もはや小道具の範疇ではない大きさでした)

ゴミ置き場ブロック塀です。かなり評判がよくてホクホクしていました。

謎のストゼロも地味にウケてたし。

 

11月はちょっと面白い経験をしました。演劇仲間の伝手で声がかかったのですが、長唄とのコラボで朗読をしたのです。

市民文化祭で披露する長唄&三味線の演目で、中に語りを入れるというんですね。

三味線の合奏と長唄に混じって、朗読させていただきました。とても貴重で有り難い経験でしたね。2024年にお琴と絵本の読み聞かせというコラボをやったことがあるんですが、邦楽とのコラボ第2弾という感じでした。楽しかったなあ。

 

そして12月。今年最後の舞台は、小道具ならぬ大道具での参加です。小道具を依頼されてたはずなのに、気づいたら大物作ってました(笑)

今週末に上演される、シニア劇団浪漫座さんの「浪漫座版古事記物語」

この作品に登場する、ワニ鮫のかぶり物と、ヤマタノオロチと、アメノミハシラを作りました。

このワニ鮫は立って歩いて退場するので、ちょっと工夫が必要でした。

 

ヤマタノオロチは、3体は人が入れるように作り、残りの5体はオブジェにしました。

本番、うまく行くかなあ。ちょっと心配です。

アメノミハシラは現場で仕上げる予定なので、まだ写真はありません。これまたうまくできるかどうかちょっと心配です。

 

なんだかんだ言って今年も演劇に関わる日々を送ることができてよかったと思います。

来年もすでに予定が入っていて、これまたありがたい限り。

1月の浜松激突オムニバス、2月のモノローグ穴の会とラボニバス、4月の「春なのに」

この4本が待っています。今はこれがあるから生きていけるって感じかなあ。

 

 

 

今年1年を漢字で表すと?

・・・・・・・・演・・・・・・・・・

 

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