べたですな(笑) 3月9日、サンキュー、ありがとうの日でございます。
私、けっこうしょっちゅう「ありがとう」って言ってますね。
夫にも言うし、息子にも言うし、買い物してレジでもいうし、人さまに何かしてもらったらすぐに「ありがとうございます」って言います。
してもらって当たり前なことってないと思うんですよ。
いちばん最近で「ありがとう」だったのは、もちろん先日終了したイベント関連。
一緒にお芝居やってくれてありがとう。
会場を貸してくれてありがとう。
こんな面白いイベントに参加させてくれてありがとう。
観に来てくれてありがとう。楽しんでくれてありがとう。感想くれてありがとう。
感謝しかないっす。
……別に妙な宗教じゃないですよ(笑)
話は変わりますが。
「タイムスリップ1964」2日目のラス前の上演のときだったかな。
目の前の通りを原発反対デモの行進が通っていきました。
「電気は足りてる、足りないのは愛だ」だそうで、ぜひ愛で電化製品を稼働させていただきたいものだと思いました。上演に被ったらどうしようかと心配しましたが、かろうじて通りすぎていってくださったので、ほっと胸をなでおろしたものです。
翌日、『太陽は動かない』という映画を観に行ったのですが、扱われているモチーフが「太陽光発電」だったんですね。
いまだにうちにも太陽光発電がらみの営業の電話がかかってくるんですが、これいつもなんとも言えないモヤモヤが発生するんですよ。
クリーンなエネルギーという考え方は確かに魅力的なんですが、なにせ相手が「自然」じゃないですか。人類はいまだ、完全に気候をコントロールする手段を手に入れてないと思うので、こんな気まぐれなものを相手に、安定した電力供給ができるんだろうか、と思うと不安しかありません。
せめて、台風や地震を完全にコントロールできるようになってから考えてもらえないかなあといつも思います。晴れたり曇ったり、っていうのもね。
よくSF小説で、「完全に気候をコントロールした都市」っていうのが出てくるんですけど、そこまで行ったら太陽光とか風力とか地熱とかをエネルギー源として考えられるんじゃないかと思うんですよ。
原子力発電のデメリットもありますけど、やみくもに「はんたーい」っていうのはどうなのかなあと思います。
最後に。
レミオロメンの『3月9日』は名曲だと思います。