ゲネだった! | 10月の蝉

10月の蝉

取り残されても、どこにも届かなくても、最後まで蝉らしく鳴き続けよう

懸案事項だった着物の帯もなんとか結べて、ゲネやってきました。

いよいよ明日は本番。明日と明後日の2日間で12回上演します。

1回が10分弱の芝居なのです。

始まったらあっという間に終わってしまうくらいの短い芝居ですが、1時間置きくらいで1日6回。

さあて、どうなることやら。

 

関係者が見に来てくれて、写真や動画を撮ってくれました。

動画はまだ見てないんですが、写真を見たらげっそりしました。

自分の立ち姿があまりにも汚くて(´;ω;`)

なんていうんですかね、気のゆるみがそのまま表に出ている感じ。

着物を着れたことだけで満足しちゃってたのかもなあ。

明日はもうちょっとしゃっきり着付けようと思いましたね。

 

高校生チームのゲネも観ました。

なんかねえ、若いっていうだけでいいねえ、なんて思ってしまうのは年取った証拠ですね(笑)

ゆうべ、額賀澪さんの『風を恋う』を読んでいたので、よけいに「高校生」という時間にまぶしさを感じてしまいました。年寄りの勝手な投影ですよ。ふふふ。

 

天気だけが心配だなあ。

なんとか曇りで耐えてほしいものです。