ミラクル エイト | 10月の蝉

10月の蝉

取り残されても、どこにも届かなくても、最後まで蝉らしく鳴き続けよう

謎のシステムWindows8にさらなる展開が。

昨夜、しこたま愚痴をたれておったわけですが、今日になって新展開がありました。

昨日、なぜか死んでいたデスクトップのショートカットですが、これがなんと息を吹き返しておりました。
しかも、昨日まで使えなかったmixiの絵文字(を含む挿入機能)が使えるように!
これはいったいどうしたことなんでしょうか。バックヤードでどんな取引が行われたというのか。
謎は深まるばかりです。

そして、今日初めて知ったのですが、Windows8では、インターネットエクスプローラーが2つあるんですってね。
2つって言われても実感がわかないです。だって使ってるのは1台のパソコンなわけで。
それなのに、(おそらく)双方が連携してないブラウザが並立しているなんて。
意味がわからん。

でも、ほんとにそうみたいです。
スタート画面におけるIE10と、デスクトップ画面におけるIE10。
これが微妙に違うんですね。スタート画面から開くと、ものすごくのっぺりと、全画面表示になります。上の方にURLを表示したリボンとか、下の方にバッテリーとかアンテナなどのマークが表示されたリボンとか、そういうものが一切ない。
目隠しして入力させられてるような、ものすごく不安な状況になります。
早いんですって、スタート画面から開くのは。その分、いろいろ省略されてるものがあるんでしょう。でもそれは使っている私にはわからないようになってます。

二世帯住宅みたいなもんなんでしょうか。
二階にいる息子夫婦がほんとは何を考えているのか、知る由もない、みたいな。
玄関や、お風呂、メインのキッチンは共有しているけれども、お互い知らないことはたくさんあるし、行動原理も違っている、みたいな。


今日は、Windows8の解説本を買いに行ってきます。やっぱり紙の書籍じゃないとどうにもなりませんわ。
Webの説明っていっても、結局それは、この謎のパソコンと謎のシステムを使って見るしかないのにねえ。
パソコンの不具合をネットで調べろっていう不条理にはどう立ち向かったらいいですか(笑)
ネットがつながらない、って困ってるのに、「ネットにつないで検索してください」ってなめとんのかって思う(笑)

実物である紙の書籍の場合、誰が使っても使い方は同じ。指でページをめくる、という作業で文字を読みます。
ところが、パソコンの場合、それぞれのOSによってやり方が異なるのです。
「指でページをめくる」とか「最初のページは目次である」とか「巻末には索引がある」という共通のルールがない。
画面に表示しているならともかく、いきなり「画面のなにもないところを右クリックして」なんて言われても、「そんなん知らんがな」ってなりませんか。
ヘビーユーザーならともかく、初心者にはそんなこと思いもよりませんもん。




ま、ついていけないロートルがぶつくさいってもどうにもなりませんな(笑)
せいぜい、本を読んで勉強するといたしましょう。