今日は前座の頃からよくしていただいているお客さまがお越しくださった。
客席には20人ほどのお客さま。
温かな空気だった。
【加藤孫六 出世馬喰】の前半を読んだ。
いつもより自由に読める感覚があり、
主人公の孫六も軽やかに動いてくれたように思う。
高座後、お客さまと対面。
「いつも聞いてるネタだけど、やっぱり違うよね。よかった。」
そう言っていただき、とても嬉しかった。
明日はしのばず寄席。
続けて上野広小路亭の高座へ上がるので、黒紋付と袴は楽屋に置いてきた。
というわけで千穐楽という感じがあまりないけれど今日で一区切り。
明日の高座も頑張ろう。
ひまわり