ドラマ「陳情令」・アニメ「魔道祖師」登場人物紹介
<藍湛>
字:忘機(世家公子榜第二)
号:含光君
剣:避塵
法器:忘機琴
姑蘇藍家の次男。品行方正で平素から言葉少なく、気持ちをおもてに出すことはないが、酒が入ると豹変する。他人との交流を好まず、親しい友人は魏嬰のみ。姑蘇藍家が開いた勉強会で魏嬰と知り合う。その後、岐山温家が姑蘇藍家を攻めたことで父を亡くし、長兄の藍渙は失踪、藍湛は足に大けがを負う。岐山温家の勉強会で魏嬰とともに洞窟に閉じ込められ、古代の生物、玄武を殺して脱出した。魏嬰が崖から身を投じたあと、人事不省におちいる。家訓に背いたことで三十三回の鞭打ちを受け、禁足三年を命じられた。(実際は怪我が重く、床に就いていた) 禁足のあいだに怪我を押して乱葬崗へ行くも魏嬰とは会えず、かわりに高熱で倒れている温苑を発見、連れ帰る。十三年後、莫玄羽の体に魏嬰の魂が入っていることに気づき、陰に日向にかれを守る。