今度ランチしようねって約束していたけどなかなか行けず、はや数ヵ月
やっと行けました。
場所は 薫旬家だんらん
きみちゃんと行くのは初めて
魚のあら煮を食べたかったけど品切れ
黒ごまコロッケも品切れ
お肉はちょっとなぁ…
焼き魚は今夜のおかずと被るし…
迷った挙げ句
季節の天ぷらにしました。
土鍋のごはんは相変わらず美味しかった。
きみちゃんも良いところ教えて貰った~って喜んでたので良かった。
少し前から突発性難聴になりあまり体調も良くないらしいけど、美味しいって食べてたので安心しました
帰りにハンズマンに寄って
トレニアの苗を買いました。
きみちゃんは亡くなったご主人とよくランチに出掛けてたらしく、そんな話をしながら涙
「子供や親兄弟の前では泣けないとよ…心配するけん」って。
いいよ、私の前ではいっぱい泣いてね。
思いで話を聞いてあげることしか出来ない私です。
「何の言葉も残さず突然居なくなって、今でもなにか迷う度に相談したい、話したいって思うよ、主人がいるって心強いし有り難いことよ」って。
毎朝、遺影に話しかけるそうです。
「こちらは雨です、そっちはどうですか?
寒くない?暑くない?皆で楽しく過ごしてますか?」
返事のない問いかけを毎日毎日するのだと。
聞いていて胸が痛くなり涙が出ます。
帰り際、きみちゃんが言いました。
「夫婦って思いやりと協力だと思う」
お互いを思いやり労る気持ち
一人では出来ない、決めれない事が沢山出てきた今、一緒に力を合わせてやってきたんだなぁって改めて思うって。
「明日も一緒にいれるとは限らないとよ」
とても重い言葉です。


