探偵を15年以上やってきて、数え切れないほどの浮気調査をこなしてきた。それでも、10時間以上の張り込みはいつも不安になるもんだ。どれだけ経験を積んでも、この不安はなくならない。

 

 

張り込みってのは、ただじっと待ってるだけじゃない。対象者が動くかどうか、いつ出るか、どのタイミングで動くか、常に気を張ってなきゃいけない。特に、夜中に出る可能性がある対象者だと、日中に全く動きがない場合は、本当に気が抜けない。

 

昼間に全く動きがない対象者の場合、夜中に動き出すことが多い。でも、それがいつなのかはわからない。ずっと警戒している状態が続く。目を離した隙に対象者が動き出すかもしれないと思うと、一瞬たりとも気が抜けないんだ。

 

例えば、あるケースでは、対象者が夜中に浮気相手の元に向かうことが予想された。日中には全く動きがなくて、夜になってからの動きが予想される。そうなると、こちらも夜中まで張り込みを続けるしかない。でも、夜中に動くとは限らないから、ずっと警戒を続けることになる。

 

そんな時、10時間を超える張り込みは本当に大変だ。長時間の張り込みは体力的にも精神的にも消耗する。寒さや暑さ、疲れ、眠気と戦いながら、対象者の動きを見逃さないようにしなきゃいけない。特に深夜帯は静けさが増し、一層の集中力が求められる。

 

ある日、15時間近く張り込んでいた時のこと。日中は全く動きがなく、深夜になってやっと対象者が動き出した。その瞬間を見逃さないように、ずっと張り詰めた状態で待っていた。夜中の2時過ぎに対象者が家を出た時、こちらの緊張感はピークに達していた。

 

対象者は浮気相手と合流し、二人でラブホテルに入る瞬間をしっかりとカメラに収めた。その瞬間、15時間の張り込みの疲れが一気に吹き飛ぶ。張り込みの最後に確実な証拠を押さえた時の安堵感は、何にも代えがたいものがある。

 

 

しかし、張り込みの辛さはこれだけではない。例えば、夜中に対象者が動かない場合もある。長時間待機した挙句、何の動きもないときの虚無感は計り知れない。それでも、次の日もまた張り込みを続けなければならない。探偵の仕事は、結果が出るまで続けるしかない。

 

それでも、クライアントに確実な証拠を提供するためには、このような地道な努力が必要だ。長時間の張り込みで得た証拠が、クライアントの人生を左右することもある。だからこそ、どんなに辛くても、確実な証拠を押さえるために全力を尽くすんだ。

 

15年以上探偵をやっていても、張り込みの不安はなくならない。でも、その不安を乗り越えて確実な証拠を手に入れた時の達成感は、他のどんな仕事にも代えがたいものがある。探偵の仕事は地味で辛いけれど、その先にあるクライアントの安心と信頼のために、これからも張り込みを続けていくつもりだ。

 

 

 

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