#01人の育成




令和6年7月6日土曜日、大野市有終南小学校の校庭芝生化事業green projectに参加してきました。全校児童や教員、保護者のほか、区長会や地域の老人会、サッカー競技関係者など600人が参加して校庭芝生化の苗植え作業が行われました。


大野市として限りある財源を、何に予算を使っていくのか。人づくり、地域づくりを進めている中において魅力ある学校づくりとは何か。市民との協働無くして持続可能な行政運営はあり得ないことから、6月議会一般質問でも議論したところです。

今回のプロジェクトは令和元年、1,111筆の署名を市長へ提出して実現を求めてきたもの。そのときからの関係者も多く参加しており、全面芝生化を期待して作業に当たっていました。

何より、子どもたちにとって自慢できることが増えてその苗植え体験ができたことを学校の先生方やPTAの関係者が語っていたのが印象的でした。

日本サッカー協会から寄贈を受けたティフトン天然芝、工事に当たってはスポーツ振興くじ助成金の支援を受け、何より地元団体の実行委員会も負担金を拠出する事業です。


こどもたちの未来のために今を生きる大人が果たす役割・責任の重さを改めて実感しています。さらに適切な維持管理が進むよう、官民協働のまちづくり求めていきます。