#02時代の変化への対応


※先日6月6日にも保護者、指導者、軟式野球連盟の関係者が集い、今後の運営方法などを議論した大野クラブ『休日における部活動の地域クラブへの移行(軟式野球チーム)』


どこまで大人の都合を子どもたちに押し付けるのか。教員の働き方改革の名の元に、中学生時代の熱中できる部活動の目標を無きものとする大会運営方針に呆れてしまう。


日本中学校体育連盟は、全国中学校体育大会の一部競技について2027年以降、大会自体を取りやめると発表した。ハンドボール、新体操、ソフトボール男子、相撲、スキー、スケート、アイスホッケー。うちスキーは30年度以降

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中体連は、地区予選や県大会も地域クラブでの参加を認める一方で大会を平日に開催するなど、文部科学省やスポーツ庁が進めている休日における部活動の地域クラブへの移行に便乗した大会運営が行われていた。軟式野球連盟として改善を求めていたところ。このままでは最終的にすべての競技の全国大会が無くなるだろう。


こども家庭庁はどう言っているのだろうか。『こどもまんなか』などと聞こえの良いフレーズをうたい、地方自治体も宣言しているが児童生徒に説明できるのか。大人としての責任がある。声を上げ続けていく。