こんにちは
前回の続きになります
引っ張る気は、ありませんが
記録をしておきたい✏️
のと
いないとは思いますが
私のように
どうしようかな〜
と悩んでる人がいたら
こんなやつもいるんだ❗️
だったら受診しよう
と思って欲しいので
前回の話↓
何度も書きますが、
少しでも気になったら
乳腺外科に行きましょう
症状がなければ
定期検診大事です
義姉の子どもらを
保育園に送った後に
早々に義母に娘を預け
予約はないけど
紹介状を持って
待つのを覚悟で
車で30分程度の
B病院へ向かった
横は、通ったことがあるけど
初めてかかる病院
行ったこともなかったので
ドキドキしながら
駐車場に停め
受付へ向かった
綺麗で大きな病院だけど
コロナウイルスの影響か
そこまで患者さんで
いっぱいではなかった
昨日、
予約を取る時間が過ぎていて
紹介状をもらって
直接受診するよう指示をもらった
ということを伝えて
紹介状と
内服薬があるので
お薬手帳を提出
ちょっとドキドキだったけど
受けてもらえたようで
必要書類を記入し
説明を受け
乳腺外科の外来へ向かった
受付から連絡があったのか
診察室から
サッと看護師さんが出てきてくれて
声をかけられ
紹介状の入ったファイルと
引き換えに渡された
問診票を記入した
乳腺外科だけあって
質問もわかりやすく
当てはまるものに◯をして
記入欄も
ここまでに
問診票を何度か書いできたことと
症状を何回か伝えてきたこともあり
ほぼ悩むことなく記入できた
ただ…
こんな時に限って
困った質問が
妊娠の可能性はありますか⁉️
わからん
分かっているのは、
生理予定日前であること
ほぼ可能性はないが
出来たらいいな
と思っているのも事実
でも検査もあるだろうし
どうしたもんか
20代の頃
前の結婚生活で
不妊治療中に
他の病院にかかったら
妊婦にはなにも出来ない
薬も出せないし
検査もできないから
と
内科医に言い放たれた
トラウマがある
※ 10数年前の話だけど
こんな最悪な医者もいた
今なら色々問題になると思う
看護師になった今
なかなかな内科医だったと思う
そんなこと言う医師なら
こっちが願い下げ❗️
タイミングよく
そろそろ問診票が終わった❓
と思ったであろう
担当の看護師さんがきてくれた
問診票の内容を確認される
いくつか確認された中で
📋分泌物は、血液みたいだった❓
血液だった?
んー、混ざってるけど
あれは血液だと思います
妙に印象に残った
自分でも おかしいだろ?
と思っていたからかな
そして、思い切って
妊娠の部分を率直に聞いた
可能性は、ほぼなくて
低いと思うんですが
子どもは欲しいと思っていて
月経予定日前なので
はっきり分からないんです
📋教えてくれてありがとう。
では今日のところは、
妊娠の可能性あり にしておこう。
もし、妊娠していたらって
後で後悔するより
今日できる検査をしたらいいよ。
どうしても必要になったら
相談しましょう。
先生にもつたえておくね。
さすがです
大先輩の看護師さん
こうあらねばならんな
と自分に説きながらも
不安がスッとなくなった
患者さんに看護師が与える
印象ってとても重要
安心にもなるし
不安や不満にもなる
これは
自分も仕事の時
できるだけ考えて働いている
患者になると
本当に学びは多い
乳がん検診もあり
割と混んでいる乳腺外科
それでも
そこまで待たずに呼ばれた
看護師さんに診察室横の
更衣室と書かれた部屋に案内され
カーテンで仕切られた中で
着替えて
上半身は全て脱いで
バスタオルを羽織って
そのまま中を通って
診察室に入るよう言われた
左右の診察室で
診察していて
ここで着替えてそれぞれの部屋へ
行ける導線になっていた
ドキドキで
診察室に行くと
初めて会う B先生、
(ベテランという年齢の男性医者)
看護師さん2人がいた
(こちらもベテラン世代)
B先生と少し話しただけで
ああ、義母の言うように
優しくて話しやすいと感じた
問診票に沿って
内容確認と
座ったまままず触診
👨⚕️うーん、これは確かに
腫瘤があるね。
断乳後だもんな、
なかなか分かりにくかったと思うよ。
分泌物は、でる?
すぐに自分で押してみると
こんな時に限って
母乳の白しか出ない
まあ、見てみようか
と
診察台に横になり
バンザイして
エコー開始
これもすっかり慣れたもんだ
左からスタートして
さーっと終わり
右のしこりで止まる
👨⚕️ エコーでも、
しこりとしてうつるね。
妊娠・出産・授乳と
乳腺が発達して分かりにくいし、
ちょっとその他の時と
様子や形が違って見えたりして
判断が難しいんだよ。
念のために、針を刺して
ガン細胞がいないか検査していいかな?
あ、はい分かりました。
針生検
知識としては分かってても
ここまできても
自分がするという感覚が
薄かった私。
これで、がん騒動も終わるかな
同意書にサインして
準備が済んで
診察台の上でバンザイで
横になる私。
麻酔の注射をして
少し太い生検の針を刺す
麻酔は少し痛い
針生検は、押される感じと
チクッと感じることもあるけど
痛みはほぼなくて
バネのバチンという大きな音の方が
びっくりして怖いかもしれない
と、
痛いですか⁉️と思わず
口にした私に医師と看護師で
教えてくれた
開始前に
胸が動かないようにと
台にテープで固定され
説明通りスタート
確かに麻酔は少しだけ
痛かったけど
針生検はあまり感じず
私の場合は、3ヶ所取って
最後の1ヶ所だけ
じんわり鈍く痛かった
バチンの音は、
確かに大きくて説明で
聞いておいてよかった
圧迫止血中や
血液と消毒を拭く間
その後の片付け中など
ベテラン看護師2人が
ずっと声掛けや話しかけてくれた
痛かったね
頑張ったね
しこりが気になって
きてくれてよかったよ
でも あれ?と思って
もっと早く来てればと思って。
断乳して 最初はこんなもんか
と思って 様子みちゃって。
夫にも
もっと早くべきだったと
言われたんです。
それでもなかなか
来ない方も多いよ
授乳とか絡むと
本当に分かりにくいよ。
来てくれたから検査できるし。
断乳して7ヵ月ちょっとでしょ?
なんだかんだこれくらいになると思う
おかしいかな?と自分で気づくのは。
気づくと
B先生までもが
フォローしてくれていた
もういい歳なのに
子どものように
優しく丁寧に対応してもらって
温かい気持ちで検査が終わった
保護のテープを貼ってもらい
お風呂はOKで、テープを
翌日に剥がすよう説明を受けた
結果は、1週間後
パートも休みだったから
最短のちょうど
1週間後にそのまま入れてもらった
着替えを済ませ、
ファイルを渡されるまで
待合室で待機
私の検査が時間がかかったから?
少し待合室が混んでいる印象だった。
ああ、これでスッキリするな
なんだか
そんな気持ちで
呑気に待っていた
先程のベテラン看護師さんが
ファイルを渡しにきてくれて
次回の予約の確認をして
私の顔を覗き込んだ
大丈夫?
大丈夫かな?
帰れるね?
気をつけて帰るんだよ
最後まで優しい
という有り難さと共に
ああ…
いいんだな。普通にしてなくても。
と思った。
ふとちからがぬけた
力が入ってたんだな
会計にファイルを出して
LINEは、入れてたけど
夫に電話
怖くて少し痛かったけど
麻酔して少し太い針で
3ヶ所取って
結果は1週間後わかること
先生も看護師さんも
優しかったなど
話していると
涙がポロポロ流れてきた
夫も
何か話が途切れると思ったら
私以上に号泣だった
こんな時にも
付き添えなになんて
つくづく仕事が嫌になる
親の無理解が頭にくる
※夫の父の会社です
1人で行かせて
すごく嫌だった
次は絶対付き添う。
そんな内容だった
電話を切って
マスクだけど
泣き顔だから
トイレへ行って
少し気持ちを
落ち着かせて整えてた
義母に色々聞かれるし
娘を迎えに行く前に
気持ちを切り替えたくて
少しプラプラしてから
義実家へ向かった
読んでいただき
ありがとうございます