前回の記事「術後11日目 退院!! 2013/11」の続き

 

術後11日目の11/23(土)の退院後・・・・

自宅療養生活の始まりに備え、主人が寝室から(シングル)ベッドを一階の和室に下ろしてくれました。私が少しでも楽に生活出来るように。

 

 

2013年11月24日(日)退院後1日目(術後12日目)

この日のメモが無いけど、この日は主人と3歳の娘と三人でゆっくり過ごしと思います。ご飯や洗濯等は主人がしてくれたのかなぁ、私がやったのかなぁ、食べたのかなぁ、分からない。

 

 

2013年11月25日(月)退院後2日目(術後13日目)

主人は単身赴任先の大阪へ戻りました。娘は週末まで実家に預けそこから保育園へ。

 

私はベッドでゆっくり。。。。が、どうも優れない。元気に退院したばかりなのに、おかしい。。。ひどい頭痛とひどい倦怠感。食欲が無く、元気が出ず、音楽もテレビも映画も全く触れず、動作もとてもゆっくりになり、一日の殆ど寝てました。色々考えたりや感じたりの思考回路も無くなり、寝続け、起きるのはゆっくりトイレに行ったぐらいかな。。。

 

元々、まぁまぁキレイ好きで、1階の床(リビング・キッチン・洗面所・トイレ等)は、髪の毛1本も逃さないほど毎日キレイにしないと気が済まない性格だけど、そんな気力は全く湧かず、トイレの床にほこりに気付いたけど何も出来ず、、、

 

そんな状態で一人で過ごした一日でした・・・

 

 

 

 

 

前回の記事「術後7~10日目 2013/11」の続き

 

2013年11月23日(土) 術後11日目 退院日

 

さぁーーー退院日!ひゃっほう!!

 

退院が土曜日のため、会計は前日に済ませ、その時に注意書きを渡されました。

「風邪を引かない、ストレス溜めない、人ごみでマスクをする」 

そんだけか~い!

 

主人が(単身赴任先の)大阪から戻り、実家に泊ってた娘を連れて一緒に迎えに来てくれました。荷物もまとまり、部屋を出て、ナースステーションもいる看護師さんだけでも声をかけてお礼をしようと思ったら、見たことの無い人が1人いただけ。。。笑顔でお礼を言って元気に退院予定が、なんだか誰にも挨拶出来ずさみしく退院。。。会計も金曜日に済ませてたし、ほんと勝手に病院から出て帰った感じでした。

 

 

 

ま、無事元気に退院出来たことが何より!娘と元気に手を繋いで歩けたし♪

 

 

ただ・・・・、今考えると恐ろしい。。。。

 

 

退院に向けて処方された薬は、頭が痛いと訴え続けてたための頭痛薬のみ・・

 

 

無事、手術も成功し、わが家に帰り、順調に回復して元気に帰れてよかった~、と思っていた私たちでした。主人がまた大阪に戻るので、退院直後にはきつくて、不安な環境だけど、暫くは仕事のことは考えず、無理せずゆっくりと家事育児を頑張ろうと・・・つづく。

 

 

前回の記事「術後6日目 2013/11」の続き

 

2013年11月19日(火) 術後7日目

 

体温36℃台

朝食 五割

昼食 七割

夕食 七割 

 

頭痛は続いているものの、調子がよく元気な気がしました。

義父母が差し入れてくれたケーキが美味しかった~。

 

 

2013年11月20日(水) 術後8日目

 

体温36℃台

朝食 八割

昼食 五割

夕食 五割

 

食欲は随分と落ちたまま戻ってないけど、何故か、術後、一番元気を感じた日。この日、先生より、このまま元気が続けば金曜日か土曜日に退院しましょっかと。イエイ!主人に電話で相談後、迎えに来れる土曜日の退院をお願いしました。

 

 

2013年11月21日(木) 術後9日目 

2013年11月22日(金) 術後10日目 

 

この2日間、メモが無い。。。。。

ま、頭痛はあるものの、体調変わらず元気に過ごしてました。

 

 

結局最後の日まで食事を完食は出来なかったけど、お見舞いに来てくれた人と陽気に話したりと元気でした。そして、元々、ボーッとじーっとしてられず、「動かなきゃ」「何かしなきゃ」と常に思ってしまう性格のため、(日頃、歯磨きの時にただ立ってるのももったいなく、足のストレッチしながら磨いてます)、午前も午後も廊下や5階までの階段を往復したりと自分に課して歩いてました。 

 

 

 

 

退院日は土曜日で、先生も居ないし事務も機能してないとのことで、会計を済ませました。退院時は適当に部屋を出て帰って下さいねーとのことで。 ・・・この時に先生や看護師さんにきちんとお礼を言っておくべきだったと次の日後悔。

 

 

 

前回の記事「術後4日目5日目 2013/11」の続き

 

2013年11月18日(月) 術後6日目

 

体温36℃台

朝食 五割

昼食 三割

夕食 五割

 

術後4日目からおかしい・・・

頭痛。しんどい。寝てばっかり。

 

そして、この日は、奥に穴を開けた右鼻の鼻タンポンを抜かれました。左の時の強烈な痛みを知ってるので、私は怯えてヤダヤダ。私が暴れると思ったのか、先生にベッドの(両脇の柵の)パイプを握るよう指示されました。ベッドのパイプを握り覚悟!先生がピンセットで引っ張る。

 

ングゥウゥゥウ~ ←必死に我慢してるけど唸ってしまった私の声

すぅぅぅぅんごい痛かったけど、左の時と比べるとましな痛み。いやでもめっちゃ痛かったよ・・・・と同時に、鼻血が大量に出たきた気がして、慌ててティッシュで押さえると、先生と看護師も急いで私の顔のところにトレイを当てて、下に向くよう指示。幸い、ティッシュに少し血がついた程度でドボドボとは出てなくて、安心、ホッ。手術のために穴をあけた右鼻は、髄液や鼻血が漏れ出てくる可能性が高いので、先生も少し緊張してました。点滴も、尿カテーテルも終了!

 

 

そして、やっと風呂の許可♪♪一週間ぶりのシャワーは最高に気持ちよく、スッッッキリ!!あと、初めて部屋から出て結構な距離歩きました。外来の診察室へ行くよう指示があったから。

 

離れた診察室までは、少しフワフワしたような、大げさに表現すると酔ってるような気分で、気力でテクテク歩きました。

 

診察は、脳外科の副院長先生でした。

私の術後の経過資料を見ながら、

先生:「わー水曜日はかなりしんどかったろー!!これは大変だったなー。」

(水曜日=術後翌日です(参考記事⇒「術後翌日 2013/11」) 

ナトリウムの数値が・・・とかボソボソ言ってたような、きちんと教えて欲しかったな。 

 

ええ、ちょーちょーしんどかったわい!!!!

 

後々調べたら、低ナトリウム血症の状態であったことが分かりました。ぎょぎょぎょー、私はずっとずっと喋ることも動くことも出来ずに寝続けてたけど・・・・、ほっとかれたから??それとも治療してもらいながらそんな状態だった?

 

どちらにしても、こーわーいー。。。

 

【低ナトリウム血症】

血液中のナトリウム濃度が非常に低くなり、血液中のナトリウム濃度が非常に低くなること。そのため、不活発(嗜眠)や錯乱といった脳機能障害の症状が最初に生じます。重度の低ナトリウム血症の場合は緊急事態であり、薬物の使用や輸液または両方が必要になります。重症化すると、筋肉のけいれんや発作が生じ、やがて無反応状態になり、強い刺激を与えなければ目を覚まさなくなり(昏迷)、完全に反応できない昏睡状態に陥ります。死に至ることもある。

 

 

前回の記事「術後2日目3日目 2013/11」の続き

 

2013年11月16日(土) 術後4日目

 

体温37℃台。

朝食 完食

昼食 五割

夕食 五割

 

しんどい。。。。

元気に話は出来るが、前日より体調不良を実感。

常に横になっていたい。こめかみギューってされてるような痛み。

 

当時3歳半の娘が初めて来て、鼻ガーゼしてる私を見て心配してくれました。この日以降、主人と母以外にも、身内や友達が毎日何人も次から次へと見舞に来てくれました♪ しんどかったけど、お見舞い来てくれると嬉しいし、せっかく来てくれてるし、ベッドに座り(鼻ガーゼした変な顔で)元気にたくさんお喋りしましたよ(^^)

 

尿量トータル 5L

 

 

 

2013年11月17日(日)  術後5日目

 

体温36℃台。

朝食 8割

昼食 7割

夕食 5割

 

頭痛。しんどい。

でも、あれ?朝起きたら何故か尿崩症治ってて、普通の量で普通の色。

 

尿量トータル 1.5L。

 

 

・・・尿崩症が治った?と思ってたこの症状、とんでもない、危ない症状だったと1,2年後に知りました。それについてはまた今度。。。

 

 

7日間有給を取り、術前の週末からこちらに戻ってた単身赴任中の主人が大阪に戻りました。時々本社(こちら)での仕事を挟みながらの毎日お見舞いと、娘の保育園送迎・世話してくれて感謝。娘はこの日から、主人実家と私の実家とでスケジュール組んでお泊り開始。