前世療法は、
19世紀のヨーロッパで行われていた
退行催眠から始まりました。
その退行療法中に思いもかけず前世に入ってしまうケースが起こり、
不思議な前世回帰の事例を経験する中で、
困惑した施療家やこの現象に興味を持った好事家が
前世退行の実験を試みたのです。
その一人がこの本の著者、モーレー・バーンスティン!
「第二の記憶」前世を語る少女ブライディ・マフィ
この本は、
初版が1956年で、20万部近く売れました。
私が持っているのは昭和34年版です。
こんな昔に、既に日本でも前世に関する本が出版されていたんですよ!
The Searchi for Bridey Murphy.