こんにちは。

ロサンゼルスのリカです。





つい最近気が付いたことを一つシェアさせていただきます。


私普段はコーチングをする方ですが、たまにされる側になります。

例えば、この間、このブログで紹介したように、おもてしほさんのコーチングを受けさせていただきました。



その時、しほさんにはあらかじめ許可をとっていなかったのですが(すみません)、セッションを録音していました。

セッションを録音して悪用しようとおもったのではなく、自分が最近どういう話し方をしているのかデータ収集のためにとったんです。

(今、一応、しほさんに録音したことを報告し、大丈夫だったとお返事いただきました。)




で、これで結果的にすごいことが分かりました。

まあ、知っていることですが、あらためてわかったのは

私たちの脳は忘れるようにできている

ということです。



コーチング受けたり、セミナーに行くと「よしやるぞ」という気分になります。

そして実際に背中を押されて進むこともたくさんあるでしょう。



ですが、あらためて2週間ほど前のコーチングセッションの録音を聞くと、いろんなことを忘れています。

自分が「こうしよう」と言いながらやらなかったことも少しありました。

ですが、それ以上に収穫だったのは、

「自分がこれだけ前進した」ということを忘れている

ということです。



私たちは成長していくと、直面するチャレンジの内容がどんどんレベルアップしています。

ですが、当の本人はそれに気が付いていません。

そして「ああ、また壁にぶつかった」と思ってしまいます。




ですが、こうやって前回のコーチングを振り返ってみると、前回目標に掲げていたことはとっくの昔に到達していることに気が付きます。

今は前よりももっと高い場所を目指している♡



なので、コーチングは単発も良いですが、このように定期的に振り返り、ゴールを調整して続けていく継続コーチングのほうが効果が高いわけです。




そして、つい先日から始めたのですが、私のコーチング・セッションを録音してクライアントの方に配ることにしました。

多分、私がクライアントの立場で気が付いたことは、私のクライアントの方にも当てはまると思うのです。

当日、セッション中にも気づきはあります。

ですが、むしろ、後日振り返ってみたほうがもっと気づきがある。




コーチングの受けっぱなし、セミナーの参加っしぱなしは、

勿体ない!!!




最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

アサーティブコミュニケーションコーチのリカでした。