スージー☆テイラーのブログに
お越しくださり、
ありがとうございます♪
発達障害がある、ひとり息子のL君
今日もゴキゲンにギターを
かき鳴らしながら、歌う
今でこそ、こんな風に
情緒が安定してハッピー
な息子も、保育園時代は暗黒
でも、療育施設に毎週2回、
3年間通えたおかげで、かなり成長。
ところが小学校入学後に
「小学生コース満席」
であると判明、たいそう
落ち込んでいた私
がっかりしていたところに、
突然また通えることに!
っていうのを、前回書きました↓
正式な契約前に
アセスメント*
に行ってきた。
(*アセスメント:その子の特性に
沿った最適な支援計画を立てるため、
課題遂行能力や行動を観察したり
面談をしたりすること。)
後半は、アセスメントなのに
楽しみすぎて
アセスメントに
なってない
ような状態だったけどね…。
さて、保育園時代に通ったのは
下のフロアだったけど、
小学生になったから
その上のフロアへ。
偶然、下のフロアから
3年間お世話になった
A先生が別の用事で
いらっしゃってた。
Lの成長ぶりにあらためて
感慨深そうだったA先生。
A先生は、
かんしゃくとか
情緒不安定が最悪だった
くだんの暗黒時代
のL君を、よ~く知っている先生。
でも、その時だっていつも
「怒ったL君かわいい~♪」
「逆に怒らせたくなるぅ」
なんて
肝っ玉母さん
みたいなことを
いつも言ってくださって。
私の気持ちまで、
軽くしてくださってた
A先生の生まれ持った星を見てると
ドライな愛
に溢れた感じ。
愛にもいろんな
質感
があるよね。
相手の心にじっくりと深く入り込んで情感で繋がる愛も存在するけど
A先生の愛は、なんというかもっと
カラっと熱い愛情が
南風みたいにぶわっと
吹いてきて動かしてくれる感じ
こっちが落ち込んでても
ケラケラ笑って
明るくしてくれた。
同じところまで
降りてきてくれて
一緒に泣いてくれたら
救われる時もあるし、
それが必要な時もある。
でも、落ち込んだ人を
上に引っ張り上げる![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
のって、結構難しい。
私はその時、落ち込んでたけど
這い上がりたくも、あった。
あなたにも、こんな経験ない?
本当は共感して欲しいのに
つい気丈にふるまったがゆえに、
それに乗じて相手に
軽くあしらわれて
がっかりとか。
逆に必要以上に重く
受け止められて
こっちがドン引きするほど
一方的に号泣されて
こっちの気持ちは、
すっかり置き去り とか。
もうちょっとだけ
そっとしといて欲しいのに、
無理やり気持ちを
上げてこようとされて
ついていけない、とか。
その人がその時に
欲する質感の
愛をあたえる
って、本当にむずいね。
肝っ玉母ちゃん先生は
その辺が、自然に
できちゃう人だった
私も、年を重ねるごとに、
そういう人に近づいていきたい