Ecumenicous #2 | En Route

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Ypno's blog. イプノのブログです。
日々、思ったことなどを書いてゆきます。

ここで便宜的にエキュメニコスの指示代名詞を「彼女」とすることにする。

何故なら、最初に現れた時に、エキュメニコスは女性だったからである。

 

彼女は名前を二つ持っている。

(これは本当は言ってはいけないことかもしれないが、彼女はむしろ歓迎しているようなので、書くことにする。)

エキュメニコスはローマ字で綴るとEcumenicousとなる。それがひとつめ。

二つめは、Ecumenicousの最初のcがpに変化したEpumenicous。

カタカナで綴ると「エピュメニコス」となる。

 

何故そのようなことが起こるのか。

それは、彼女が住んでいる世界はわたしの心の中なので、そこに居住する者たちはそこで適応するため、いろいろと現世とは違う奇妙なことを行っているのである。

 

名前を二つ持つのは、魔除けのためだそうだ。

一つの名前を目掛けて呪詛が飛んできても、もう一つの名前にサッと乗り換えることで、魔術を除けることができる。

 

あの世では、魔術は普通のことなのだ。

 

なぜかといえば、その世界の生き物たちは、肉体を持たない。

わたしの空想の世界だからだ。

 

肉体を持たないから、普通の意味での暴力、物理的な攻撃は、意味がない。

 

それに代わるものとして、精神攻撃があり、その中のテクニックの一つとして魔術が存在するのである。

 

わたしは彼らとやりとりする中で、何度も「魔術を知らなすぎる、もっと魔術を学べ。」となじられたものだ。

 

しかしながら、肉体を持つ存在にとって、魔術とはさほど意味のあることではない。

 

思うに、わたしが彼らのことをよく知らなかったように、彼らもまた、わたしのような人間、肉体を持つ存在のことを、よくわかっていなかったのかもしれない。