バーンアウト症候群
燃え尽き症候群、でしょうか
忙しく突っ走って、全てが終わった途端にやってくるヤツ。
少し前の私はそれだったんじゃないかなと、思うのですが。。。
何もしたくない、という気持ち
そしてこみ上げる孤独感
自分はひとりぼっちなんじゃないか
私だけ一人取り残されているのじゃないか
切り離されている分離感
寂しくて
どうしようもなくて。。。
っていう時、ありませんか。
孤独感にさいなまれる時
冷静に考えて見ると、家族もいるし
友だちもそれなりにいるし
何も失ってもいない
でも、ふと襲われるこの孤独感
孤独に向き合う
それって結構怖いことだけど
セルフヒプノをしてみたら答えが出てきた
気がします
孤独感
これは昔から誰もが抱えているものなの
だって私たちはもともとみんなひとつだったから
でも分霊として生まれた
源から切り離されて
いってらっしゃいと送り出されたけど
魂が生まれる時、誕生したことへの喜びと
分離した寂しさを同時に両方持つことになった
人は根本にある寂しさ、孤独感の穴を埋めるために躍起になる
一生懸命に周りに合わせる
自分だけ置いて行かれないように
家族を作る
飲み会に行く
仕事に打ち込む
自分の居場所を確保するために
みんなから認められるために
存在の意味を確認するために
それが例えば
アルコールに走ったり
ギャンブルとか、何かへの依存になったりもする
孤独から逃れるために
本当はそのままで十分なのに
そのままで愛されているし
そのままでかけがえのない価値がある存在だから
だから
孤独感はそのまま感じてればいい
それは最初から私の一部
あなたの一部
そして
源に帰る時、孤独なんて幻想は消えるから
藤井風さんの「Lonely rhapsody」って曲ご存知でしょうか。
「孤独なんて幻想
きにしなきゃいいの
みんな同じ星
みんな同じ呼吸」
「孤独なんてゲーム
楽しめばいいの
みんな一人でしょ
みんなひとつでしょ」
という歌詞があります。
なんか、そうだよなぁ、と思います。
孤独は、みんなが抱えているものだから
孤独と戦わなくていいし
みんな同じ
そう思うと、もっと自分のことも
他の人のことも
愛せるようになる
みんな、共に生きている
