頭で考えたことよりも、
“感じた”ことを大事にしましょう。
と、よく言われますね。
私もこれまでもブログに書いてきました。
頭で色々考えると、
「損得」や「常識」で考えたり、
自分のことだけでなく、他人や周囲のことを考えたり、
どうしても、思考の結果としての
「正解」や、「間違いがないように」
などという基準で、無意識的にも考えてしまうと思います。
子供はそんな風には考えませんが、
大人は、普通に生きていればそのはずです。
でも、そうじゃなくて、
ただ“感じた”ことの方が、
本当に望むことだったり、
本当に合うことだったり、
「魂」や「本当の自分」から見た「正解」
みたいなものであったりするのだと思います。
「感じる」と言っても、様々です。
わかりやすく、
めっちゃワクワク!とか、
ずーんと胃が重くなって嫌な感じがするとか、
明らかに、えっ?と違和感があると感じる
ということもあります。
そういう場合はわかりやすいので、
迷いなく選べたり、
反対に、避けるなどということも
決断がしやすいです。
でも、実際には、
そんなにわかりやすく“感じる”方が少なくて、
些細な違和感とか、
何となくしっくりこないとか、
見逃してもいいくらいの微妙な、んっ?だったり、
なんか心がほわっとするなぁ
くらいの感じ、
というほんのちょっと感じる感覚の方が多いと思います。
そしてそういう感覚は、
ほんの一瞬で消えてしまうような
瞬間的なものだったりもするのです。
一瞬違和感を感じたけど、
気にしななければ生きていける、
次の瞬間からまた目の前の日常に戻っていくこともできる、
そんなレベルのものだと思います。
でも、
その一瞬の違和感が
またあらわれ、続いていって、
やがて大きな問題や違った方向に進んでいく
ということが、あるあるだと思います。
ですので
すぐに消えてしまうような「感じた」ことを、
スルーせずに、ちゃんと一回一回確認していくことが大事です。
その些細なレベルのことで、
じゃあやってみよう、とか、じゃあやめよう
と、決断していくのは中々難しい事かもしれませんが、
少なくともスルーはせずに、
ちゃんと受け取っていきましょう。
その時に、頭で、
「でも、そんなわけなよね」とか、
「普通に考えたら、間違ってるよね」などと考えないことが大切です。
ただその
些細な、一瞬の
“感じた”ことをちゃんと受け取る。
まずは、そこから
やっていきましょう![]()
love,peace&hope
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