「意識」というものについて考えると、
その疑問はつきません。
例えば、
赤ちゃんや動物も、恐らく「意識」を持っているけれど、
それは“私たち”(自分) と同じようなものなのか?
では「植物状態」とされている方は・・・?
「植物状態」にある方に意識は、
あるのか、ないのか、
それを確かめる方法は?
今回ご紹介するのは 、
本「生存する意識 植物状態の患者と対話する」
(エイドリアン・オーウェン 著/柴田裕之 訳)です。
筆者の神経科学者であるエイドリアン・オーウェン博士は、
特に植物状態の患に者関する研究を行ってきました。
植物状態は「グレイ・ゾーン」という曖昧な世界の一領域であり、
“意識があるかないか”の二分法では捉えられない世界です。
筆者は、約20年間に及ぶ研究において、
患者の意識を“見つける”ため、
斬新で、画期的なアイディアで、
的確な方法論を試行錯誤し、
植物状態の患者の意識を確認する、
という難題に挑んでいきます。
そこに、
“偶然”にも“奇跡”のタイミングで現れる、
意識をもった植物状態の患者たち。
その患者を支える
家族や周囲の人たちにも、
胸を撃たれます。
そして、筆者自身も、
この研究にリンクするような人生を歩んでいるのです。
自身も14歳の時に悪性リンパ腫のホジキン病を患い、グレイ・ゾーンを経験し、
また、母親を脳の癌性腫瘍で亡くし、
元恋人がくも膜下出血により植物状態に陥り、約20年ののちに亡くなるという、
患者としての経験や、看護の体験などをしているのです。
そういった人生のストーリーからも生まれる、
筆者の想いや使命感が
伝わってきます。
人間の脳を解き明かすという「科学」としての研究から、
やがて患者のために、「現場」のために、
グレイ・ゾーンから救い出すために・・・
著者が辿り着いた「意識」とは?を、
最後にご紹介します。
love,peace&hope
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