催眠と呼吸

『催眠』と『呼吸』、催眠を「催眠術」のように考えている方にはピンと来ないかもしれませんが、

「なんとなく」でもお分かりの方にはピンとくるかと思います。

催眠は意識不明な状態ではありませんし、覚めようと思えばいつでも自分で覚められるものです。

たとえば寝る前におなかに手を乗せて、呼吸に意識を向けてみてください。

そのまま眠ってしまうかもしれませんが（それはそれでもちろんOK)、

呼吸に集中しているうちに何となく、ぼや～っとしたような、でも意識鮮明な状態になったりします。

その状態のときに、「こうなったらいいな」状態を具体的にイメージしてください。

催眠の暗示と同じです。

寝入りばなの暗示は潜在意識にインプットされやすいのです。

（朝の起きがけの時も同様です）

ご興味があればお試しになってください。