アロマセラピーにおいても調香においてもラベンダーはよく登場しますね。
ラベンダーは眠るのに良い、リラックスするのに良い。
と思われていて、実際にそのとおりではありますが、それはあくまで「ラベンダーを好きな人」にとってです。
私のアロマのお師匠さんは、眠りにつく時にラベンダーではなくペパーミントで眠っていた時期もあったと笑っておっしゃっていました。
その時々に、「これがいいんだよね~」という自分なりのチョイスを信じることが一番です。
ラベンダーはチャクラでいうと「紫」のクラウンチャクラ。
そのまんまの色なので分かりやすいです。
物質世界ではなく宇宙の色です。
「宇宙のなかにいる自分」
「宇宙のなかでの自分の役割」
宇宙目線から見ると、自分を偽ることはできないです。すぐバレちゃうし、疲れちゃいます。
自分を受け入れることができるなら、ラベンダーを気に入りますが、
今は受け入れられない、自分に素直になれない時には「いい香り」には感じられないんですね。
そういう時は無理して使う必要もないし、そんな自分を批評する必要もありません。
「今は好きじゃない」ただ、それだけでいいんです。
好きな香りに包まれていくうちに変わっていくものです。