ヒプノセラピー 幼少期に虐待を受けつらい思いをされた方の癒しと気づき



”子供は 親を選んで生まれてくる”と、言われているけれど

子供よりも精神的に 幼い親に育てられた場合、

子供は大変つらい時期を送らねばならないことがあります。

特に 自分の機嫌が悪くなって 癇癪を起し

 

子供にあたる、妻に(夫)にあたる、といった行為をくりかえしている人が

家族の中にいると とても息苦しく、常に怯えたり、

時に手をあげられて 身体に痛みを覚えるようなこともあって

本当につらい思い出となります。
 

家から抜け出したい、と思っても 幼い場合は

 

それもできず、ただただそこでなんとかして生き抜くすべを身に着けようと

 

努力しています。
 

そんな思いをずっと抱えたまま 大人になって 

 

そして自分にも家族ができ

 

子供を産んで育てて・・

 

そしてまた介護で親を見ることになって・・・

そして最後は親を看取る・・・

 

なんとも複雑な思いになることでしょう。

 


 

向き合いたくない、関わりたくない気持ちもありながら、

 

そうはいっても、唯一の親であり、現実に直面しなくてはならない
 

そんな心の叫びが 聞こえてきて 

その深い悲しみをリリースするお手伝いをさせていただきました。

 

人というのは、そんな辛い場面を何度もご経験されながら

心を回復していこうとする力を持っていて


その方のレジリエンスにまざまざと感嘆するばかりです。
 

自分を癒すことは、

自分自身に愛を贈ること、愛することにつきます。

 

 

 

 

<年齢退行セッションを受けられた方のご感想>

21年ぶりに再会した実父を亡くし、

幼少期の父母から受けた言葉、

身体的暴力のトラウマも吹き出し、

親の喪失、愛憎と相反する感情をどう処理して良いのか、

わからず1ヶ月悩み苦しんで、

ネット検索で、こちらのセラピーにたどり着きました。

今まで産後鬱、親子カウンセリングを受けましたが、

結局自分の話をして終わって帰宅しただけで、

何も変わらない、原因は何も直らないまま、

ごまかして日常生活になんとか自分を折り合いつけて生きていました。

ヒプノセラピーを受けて良かったです。

長年自分の中でどうしてこんな子供を愛おしく育てられない親の所に生まれてしまったのか、

逃げ場がなく、孤独感の強い思いをたくさん経て、

いろんな失敗を経てなんとか生き延びてきた年数の意味は何だったのだろうと

胸の奥底に重くて苦しいつかえた物を抱えていました。

年齢退行のセラピーをしていただいて、私の主体の視点だけでなく、

そのときの親の視点からもケアを受けることが出来ました。

普通のカウンセリングで、親も未熟で、失敗もするから、そこは受け入れてあげてなどの上っ面の言葉ではありませんでした。

心の奥底、魂の会話でのやり取りが出来た事で私の中の苦しんでいるもう一人の自分がケアをされ、

自分で治癒出来るように支えてもらいました。

中野先生の大きな包容力に包まれながらのセラピーはとても安心して受けることが出来ました。

やっと長年苦しかった古傷を応急手当出来たので、残りの人生の使命をどう進んで行きたいのか(生きたい)

もう少し中野先生のセラピーの手助けを借りて、

自分の地図と羅針盤を手に出来るよう、6回コースを申し込みました。

オンライン、対面両方選べるのも、移動が大変な人には便利です。

私は対面式でした。

自宅では家族もいて、落ち着いた空間の確保がむずかしかったので、安心できるサロンの空間は快適でした。

(匿名希望 Yさん 50代)