こんばんは。ヒプノセラピストのmika です。
今日は私の中心、感動に繋がるまでの、大切なプロセス三つ目です。
2.自分の強み からの続きです。
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私の中心に繋がるには、プロデュース中の半年間に受けたヒプノセラピーのセッションからの学びが、とても大きなウエイトを占めていると思ったので、そこを今回お伝えしていこうと思いますI
私にとってはかなり思いきった開示になりますが、頑張ります!
セッションで体感したこと
インナーチャイルドと亡くなった母
17年前、突然蜘蛛膜下出血で亡くなった母を、ヒプノセラピーを通して、癒し、見送ったこと
母の命日に初めてのセッションをしたり、ヒプノ仲間に母と同性、同名それぞれ持つ名前の方がいたり…何かとヒプノセラピーと母は繋がっています。
母が私に覆い被さっている、未浄化のままだと知ったのは、養成講座が始まった四月後半、セラピストプロデュースしてくださる美結先生の対面セッションで教えて頂いたことからです。
その頃、急に亡くなった母をこわく感じたり、情緒不安定で涙が溢れてきたりしていました。
また、ネガティブで、どうしようも振り払えないような重い気持ちを味わっていました。霊がついている感覚はこんな感じなのだと体感しました。
次の養成講座のセッションで、母を癒していくことが課題だと知り、腹をくくり、10日ほどその状況で過ごしました。
5月の養成講座のセッションで、母の生い立ち、生前経験した苦しみを体感しました。そのあと母を十分癒して頂くと、母からとても大きな愛を感じました。そして光世界へとに見送って頂きました。
私は、そこで改めて母の愛を知ると共に、傷ついていたインナーチャイルドに苦しみ、子育てで感情を抑えられない自分を責めていた母がいたことを知りました。
それは、私が抱えていたものと、とても似ていました。
母は、辛かった思いを解放してほしかったとだと思います。そして、突然亡くなり、自分の思いを誰にも伝えられないままでいたことから、私たち子供のことを愛していた、という思いを伝えたかったのだと思います。そして、母は、父と結婚して苦労もたくさんあったけど、幸せだったと言っていました。
解放した後、慈愛に満ちた、子供を心から大切にしていた母の愛を感じました。そして、私の後押しをしてくれるメッセージもくれました。
そのセッションした日はちょうど母の日でした。
本来の私らしく生きていけるために、ヒプノセラピーを通じてメッセージをくれたのだと思います。
そしてセッションから帰ると、家族からメッセージをそえた色紙とお花を頂きました。
その一人一人の温かいメッセージがあまりに嬉しくて涙が出てきました。
母を解放して、そして、学びが終わったとき、このようにして、ギフトを頂きました。
村を一騎討ちされた平安末期の城主
前世でのかかわりを知ったことで、改めて家族として共に生活し、学ぶものが見えてきたこと
私とは平安末期の城主でした。
あるとき今深い繋がりがある人に、私の村を一騎討ちされて、ほぼ村人を全滅させられました。
村人を守れなかった私の罪悪感はとても深いものがありました。
城主であったその人は、自分自身の決断でなく、動かされて、私の村を襲ったようでした。
そんな自分のしたことを、やむを得なかったと思う反面、申し訳ないと悔やんでいるようも感じました。
そして、今世では、襲われた城主(私)を守ることを決めて、繋がっているのだと感じました。
私はそのセッションの最後に、
それぞれがその時その時、必死で生きていたことだから、全て受け入れ、ゆるす、ということを何度も言っていました。
善も悪もなく、陰と陽であるがまま受け入れていくことが大切だと。
現実には、受け入れられるまで少し時間もかかりました。知ったときは本当に苦しかったです…
それを機に、共依存だった関係性も見直し、それぞれ境界線をひくことがだんだんできるようになりました。
何度も喧嘩したり、すれ違ったり、傷つけあったりしましたが、これら全ての経験が、必要であり、それを越えてきたから今の関係が成り立っていると思います。
大切なことをたくさん教えて頂きました。
今は、愛に満ちた関係を築くことができました。
迫害をうけた教会の神父
前世で迫害されていた憤りとセラピストとして大切にしていく思いを知ったこと
私が教会の神父で、人々に伝えていることが、その時の、政府の方針に触れて、足に鎖をつけられて牢屋に入れられていました。
私の人々に伝えていたことは、苦しみを解放して行くこと、一人一人の人生を、もって生まれた魂をかがやかせて、その人らしく生きていくこと、というようなことでした。
その時の政府は、町を繁栄させるために画一的な考えで、人々の意思とは無関係に仕事をさせていくような統一させていくやり方でした。
人々が苦しんでいるなか、牢屋にいて何もできなくなり、政府への怒りを静かに感じながら、またどうしようも出来ない自分への憤りを感じていました。
政府の人と話をしましたが、理解されることはなく、それを変えることも結局出来ませんでした。
そこで、苦しいときはこの呼吸と共にネガティブな思いを吐き出し、ポジティブな思いを吸い込むことをすることを伝え、
どんな状況でも、一人一人自分の魂を大切にしていくことは出来る、生活のなかで、自分が喜ぶことをどんなことでもいいから、取り入れて行くことはできることを伝えました。
私はそのまま、間もなく亡くなりました。
私は、セッションで、最後まで人々の苦しみを解放して行きたかったと、感じていました。
物事は、反対する勢力も必ずある、そして、それを変えられない状況もある、その中で、いかに自分らしく生きていくこができるかということを伝えたかったのです。
今世では、苦しんでいる人を解放して行くこと
そして、一人一人が魂をかがやかせて生きていくのお手伝いをさせて頂きたいと感じました。
…という大きく三つの経験をお話させて頂きました。
全てに繋がることは、日常生活で起きている問題や、コントロール出来ない思いは、潜在意識の中にあり、前世やインナーチャイルドからも繋がっていることが多い、ということです。
その起きている根本的な根っこの部分にある、感情を解放していくと、潜在的に、オッケーがでて、それが原因で引き起こしていた、日常でコントロール出来なかったことにも、自分でも不思議なくらい反応しなくなってきます。
解放の仕方は色々あると思いますが、
ヒプノセラピーでは、催眠を用い、潜在意識の深いところに繋がり、そして、
その方が、その時、必要なものを、
その人自身の潜在意識が選択して見せてくれる
ので、そこを癒していくと、とても変化が早いと思います。
さらには、問題が起きている意図、学びを知り、本来の自分らしさに近づき、使命に結び付いていくことができるのも、ヒプノセラピーの醍醐味です。(感じ方の個人差はあります)
ヒプノセラピーで感じた
私の大きなテーマ
ゆるすこと
受け入れること
あるがまま陰陽で捉えていくこと
そして、自分自身の経験を通して、
苦しんでいる方の感情を解放していくこと…
mika
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