さすがに、1話1記事が分量的にも画像数的にも、厳しくなりました。
 
私の、いらん呟きが多すぎるのか?てへぺろ
 
場面展開も細かいし、セリフの中にいろいろ、その人の考え方や性格が仕込まれておりまして、理解するために必死です。
 
ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い

 

ハピネス  해피니스

【Episode 3】 前編

 

問題が発生した隔離施設へと急ぐイヒョンたち。

一人、事情がわからないジョングク兄に多くを語らず(語れず)、緊張した面持ちのイヒョンとテソク。

 

入口ゲートで、「君もいるか?」とライフルを見せられると、隊員の胸元を指差し、

「そっち(発煙筒)にする」と受け取るイヒョン。

たぶん、閃光発煙弾だと思うんですが、一瞬だし、文字も読み取れません。

 

ただならぬ雰囲気の中、隊員たちと合流し、建物の中に入っていくテソクとイヒョン。

建物の外で、周囲をきょろきょろ見回してるジョングク兄。

なにも知らされぬまま、突然、連れてこられ、しかも置き去られ・・ジョングク兄がお気の毒。。。(苦笑)

ちょっと、そこで待っててね~。

 

~冷凍トラック置き場~

2話ラストで、スンヨンが変容したところまでを遡った後・・・。

 

扉の隙間から、入り口付近にいるスンヨンの姿を確認したセボム。

中に入ろうとして、当然、ジスに止められるも、「彼は、数分前までは、まともだったのよ!むかっむかっと、ふりきって、冷凍トラックの中へ突撃。

さすまたを使い、感染者を奥に追いやりながら、

これだけでも、相当な怪力具合です。

 

床に座り込んでるスンヨンを救出しようとするが、とうとう、一団に取り込まれてしまう。

その時、冷凍トラックの扉も閉められてしまい・・・絶対絶命。

 

 

その時、

ヒーロー見参!

 

一度は、冷凍トラックの扉をしめた隊員たちをなぎ倒し、再び、トラックの扉をあけると、団子状態になってる発症者たちの群れの中から、セボムをむんずと捕まえ、力業で引きずり出す。

うわ、画像暗すぎる!

 

だめですよ、「大きなかぶ」とか言っちゃ!(笑) ← 普通に、絵本も好きなのです。

スンヨンを離さなかったセボムと共に、脱出できた3人。

 

ようやく、駆け付けて来たテソク。

 

冷凍トラックの扉を閉められる瞬間、イヒョンが先ほどの閃光弾を投げ入れる。

白煙があがり、破裂音とともに、閉ざされる扉。

 

白目をむき、痙攣状態のスンヨンが取り押さえられる。

セボムのもとに駆け寄るイヒョン。

「大丈夫か・・?」

ちゃんと、視線を全身に這わせて、ケガの有無を確認することも忘れません。

 

「イヒョナ・・・・どうして・・・ここに来たの?」

幻を見ているかのような表情で、イヒョンを見つめるセボム。

この人が助け出してくれなければ、どうなっていたのか、わからないセボムではありません。

 

イヒョン「よかった・・・・間に合って・・・」

たとえ、十分すぎるほど心配していても、落ち着いているイヒョンの視線と口調。

 

この二人は、常に冷静に対処することを訓練された職業柄のせいか、究極にピンチの時でも、ピンチを潜り抜けた後でも、変に、大袈裟に激高しあわないところが新鮮であり、魅力です。

 

こういう時、一呼吸おいて、助けたほうが無茶したほうを、怒鳴りつけたりするパターン、多いでしょ。(笑)

 

セボム、もう、気持ちの中では、イヒョンに抱きすがってます。。。

 

少し遠くから、その様子を見ているテソク。

 

Happiness 3話 始まります。

 

~ 病室 ~

スンヨンの様子を確認するセボム。

セボムに謝るスンヨン。

白目が戻ってるし、会話もできるね・・・・。

 

冷凍トラックの中で、何があったのか、訊ねるセボム。

自分が、あの中にいた発症者のようにおかしくなってしまったら、妻や子供たちはどうなる・・・と不安が消えないスンヨン。

その問いに、明確に答えを持ち合わせていないセボム。

 

~病室外の廊下~

部屋から出てきて、ジスに、「あなたには失望した」と告げるセボム。

ジス「ユン・セボンさん、彼らをケアしようとして、同僚が5人も感染した。これ以上、我々になにができる?」

それを聞いても、非難の眼差しのまま、立ち去るセボム。

 

~冷凍トラック置き場~

もうすでに、バディのような2人ですが、圧倒的に、知らされていないことが多すぎるイヒョン。

 

でも、今回は、テソクがイヒョンに訊ねる側です。

テソク「なぜ、彼らに、閃光弾が効くとわかった?」

イヒョン「軍人が、普段、持たないものを携帯している理由が他に見当たらないでしょう。ここには、別にテロリストの攻撃を阻止するためじゃなく、感染者の監視をするためにいるんだから。」

イヒョンが“探偵”と呼ばれる所以ですね。

 

それだけではなく、極力、銃は威嚇のためのもの、人を傷つけたくないという彼自身の信条が、イヒョンがライフルも、ではなく、閃光弾のみを手に取った理由のような気がします。

 

感染者の逃走を防ぐためにも冷凍トラックに閉じ込めざるを得なかったと、経緯を説明するテソク。

 

イヒョン「それで、ここに彼らを閉じ込めて、死ぬのを待ってるのか?」

正論をつくイヒョン。

テソク「だったら、他にどうしろと?」

ジスと同じことを言うテソク。

テソク「彼らは正常じゃない。ただ、新鮮な血液を求めているだけだ。毎食、生きた人間を彼らに与えるべきだとでも?」

イヒョン「でも、まだ、彼らは生きてるんですよ。なんとかしないと。。」

テソク「我々も精一杯やっている。軽度の患者を保護し、重度の患者を隔離しているのだ」

 

では、自分の家族がこの中にいたら、どう思う?と迫るイヒョン。化け物だと思っているから、平気で引き金をひけるんだ、と言われたテソクの表情はとても、複雑で・・・大きく溜息をつくばかり。

あの、(洗車場で)一瞬、映り込んだ女性って、もしかして、テソクの家族なんじゃないのかな?

 

テソク「我々がコロナから、学んだものはなにかわかるかね?」

イヒョン「それがなんですか? 手洗いの重要性ですか?」

強烈な嫌みを言うイヒョン。

テソク「最も重要なことは・・・なんとしてでも、切り抜けること・・・・お互い、噛みついたり、殺したりする人間たちから、だ。この事態を生き抜くために最善を尽くすことが、家族を守ることにもなる」

 

その意見というより、方針に納得できない人がもう一人登場しました。

ポケットに手をつっこんでます。

これでも、怒りを相当抑えてます。

隣で、イヒョンにさっと緊張が走ったよ(笑)

怒らせない方がいいですよ・・・って眉毛が言ってます。(笑)

 

いつまで、こんな状態のまま、秘密裏にしておくつもりなのか、と詰め寄るセボム。

セボム「世間に公表してください。感染者をどうケアしていくか、議論する必要があります」

テソク「もちろん、そうする。すでに、記者はこの情報を掴んでいる」

セボム「今すぐやってください!さもなければ、私があなたを告発します」

それだけ言うと、踵を返し、去っていくセボム。

追いかけようとするイヒョン。

去り際に、「協力しあわなければ、事態は解決しませんよ」と忠告も忘れない。

イヒョン「ああ、それから・・・・彼らもまた、必死に耐えてるんですよ

いついかなるときも、“市民ファーストな公務員の鑑”のようなイヒョンが、バン、と、冷凍トラックを叩くと、トラック全体が呼応するように、揺れ始める。。。

 

今は冷徹に見える、この人の背負っている事情と重責を、まだ、私たちは知らないんでしょうね。

 

~イヒョンの車中~

公園に集う人、道行く人、マスクが欠かせない日常の風景が続くなか、マンションに戻る道すがらも、ずっと、無言のセボム。

そういうときは、そっとして、話しかけないイヒョン。

 

2人が帰る先は、同じ形で威圧的に立ち並ぶ、マンション群。

 

車を停めてから、ようやく、息ができた心地だと、独り言を言うセボム。

急に、別口座で旅行資金を貯めてきた、と話し始める。

セボム「旅行のスケジュールだって、考えてたのに・・・なんでこんなことに・・・」

休暇は休暇でも、全然、意味合いが違う休暇になっちゃったもんね。

 

余分なことは言わず、セボムのケガだけは、ちゃんとケアするのを忘れない。。。

(ほとんど治りかけてるのに・・・・)

ください、この人。← いつもそればっかり(苦笑)

 

確かに、今の時点で、なぜ自分だけが感染しなかったのか、を考えると、不安になるよね。

 

あれだけの感染者を目の当たりにして、たとえ、自分本意な考えであっても、それでも、(愛する人が)感染せずにすんで良かった、としか、イヒョンは言えないのです。

 

イヒョンの言う通り、早く、治療薬(治療法)やワクチンが開発されないと、このドラマ、終わらないよ(笑)

 

イヒョン「俺たちは、これもちゃんと切り抜けられるっておもってるよ。だから、あんまり心配するな」

セボム「あの人たちも、ちゃんと元通りになるかな?」

イヒョン「・・・・・そう願うしかないよな」

 

エレベーターを待っている間、セボムに親しそうに話しかけるセフンを見て、嫉妬メラメラなイヒョン(笑)

 

どうせ、警察グッズとかのマニアで、非売品のTシャツが欲しいだけでしょ?(笑)

 

彼の不審な態度もあいまって、どさくさに紛れて、セボムを自分のほうに引き寄せてます。。。

先に、エレベーターに乗っていたソユン母子。母親と初めて挨拶するセボム。

ソヨンから、イヒョンのことを、「ナンピョン(旦那さん)? かっこいいね」と言われて、ちょっと(かなり)嬉しそうなセボムもいいよね。

セボムも、それは認めてるってことよね(笑)

 

その噂の、ダンナさん(イヒョン)は、途中で乗り込んできた601号室のダンナ(浮気相手同伴)の袖口に血がついているのを観察してます。

 

~イヒョンたちの部屋~

戻って来たイヒョン、なにやら、いそいそとリビングで、ノートPCをセッティングしてる~と思ったら、イヒョンママへの結婚のリモートご報告だったのね。

 

セヤン高校野球部50周年記念のプレミアムハーブティーまで開けちゃって・・・・(笑)

気付け薬代わりのつもり?(笑)

ああ、早く、心から「イヒョン、結婚おめでとう」って言ってあげたいよ!!

 

なんと、セボムは、水色のワンピースにお召し変え。

昼間、あんなことがあって、なかなか、気持ちが切り替えられないみたいです。

無理もないよね。

延期するか?と気遣うイヒョンに、気丈に振る舞うセボム。

セボム「でも、お義母さん、(こんなことで)本当に私たちが結婚したって信じるかな?」

一抹の不安がよぎるセボム。

大丈夫、息子が本気で好きな相手っていうのは、結構、敏感にわかっちゃうものだよ。

 

「ね、おかしくない?」

「うん・・」 ← 照れくさくて、PCの様子を見てる振りをするイヒョン。

 

ワンピース姿の感想を、ちゃんと見てから言えって、足で蹴っ飛ばすセボムの女心も大変よろしいと思いますが、セボムの額の髪をそっとあげる、イヒョンの手つきの優しさに、(自分がされたら、と思うだけで)腰砕けです。

 

イヒョン「ケンチャナ・・・イェッポ・・(大丈夫だ、きれいだよ)」

無駄に、意地を張ることなく、大人の対応!

心の中で、「ノムイェッポ」っていつも言ってるんだろうなぁ。

 

イヒョン「だれが、俺たちがマンションのために結婚したなんて思うんだよ?当然、お互い、好きだったからって考えるだろ・・・」

 

イヒョンオモニと繋がり、「アニョハセヨ~、オモニ」と明るく挨拶する嫁。

チョン・ジェウンさんも遭遇率の高い女優さんで、一番、印象深いのは、「ラブリー・ホラブリー」のウルスンの強烈なオンマですね。(笑)

この方が演じると、2割増しで「ざっくばらん」な女性像になる気がしますが、今回は美人オモニの出で立ちです。

 

当然、セボムのことは、知ってます。

オモニは、2人を見た時から、この二人は一緒になると思っていたらしいです。

2人とも、救急車の中で一緒に座ってた・・・だって。

あの日じゃん(笑)

そうだよね、生徒が屋上から飛び降りようとしてるとなったら、当然、親は呼び出されるよね。(笑)

オモニ「まぁ、あの日の写真じゃないの!」

2人の後ろの写真にも、ちゃんと気づきます。

そういうタイプのお姑さんだということですね(笑) ← 他意はないですよ(笑)

 

セボムに話したい事があるというオモニ。

「あとで、俺に言ってよ。そうしたら、彼女に伝えるから」

これって、ダンナさんとしては、正解の答えなの?

嫁と姑が直接話したってろくなことはない。

自分が間に入るから・・・っていうスタンスよね。

揉めない時は、なにをしても揉めないけれど、一度、こじれると、万策つきるのが嫁姑のような気がするんだけど。。。

 

その時、また、601号室で、“どんつく”が始まりました。

ママも気づくくらいの騒音です。

オモニ「こういうの、問題になるのよね~」

 

イヒョンに様子を見に行かせ、その間に、オモニと話をするセボム。

セボムのおかげで、普通の暮らしをするようになってくれて・・と、2人の結婚を喜んでいるオモニ。

セボム「オモニ、彼は、いつもちゃんとしてますよ・・・」

オモニ「イヒョンは、いい子だけど、時々、感情的になるところがあるのよ。。」

まぁ、イヒョンが野球をやめたあと、悪い連中とつるんでた、とか、アメリカに移住しようかと思ってたのに、英語が出来ないから、行きたくないって言ったとか、ちょっとΣ(゚Д゚)な話題が。。。

セボム「刑事になりたかったんだと思いますよ。 悪い人たちを捕まえられるし・・・」

セボムが、変に深読みも知ったかぶったりせず、当たり障りなく答えてるところが、ツボる。。。

 

~601号室~

イヒョンよりも先に、同じ階の弁護士さんも苦情を言いにきてた。

エレベーターの中で見かけた男女だと、注意深く様子を窺うイヒョン。

妻は病気で、物を投げたり、叫んだりしていると説明するダンナ。

一緒に、応対に出た女性の様子が明らかにおかしいと怪しむイヒョン。

 

~イヒョンたちの寝室~

その夜、ベッドに入ってからの2人の会話。

やっぱり結婚式はやったほうがいい、とか、誰に司会をやってもらおうか、スンヨンは歌が上手い、とか、新婚旅行にも行ったほうがいいかな? どこに行きたい?などなど、とりとめのない話を続ける二人。

さては、オモニに、いろいろ聞かれたのかな?(笑)

「君が行きたいところなら、どこへでも・・・」

「もし、私が食べ放題ツアーに行きたいって言ったら、どうするつもりよ?」

話しがどんどん、食べ物のほうに・・・・。

 

結婚すると、こんなふうに、例え仕事で、死にかけた日の夜でも、眠りにつく前に、こういう時間を持てるんだね。

早く、本当の幸せも手に入れてね、2人とも。

 

~洗車場~

クスリの取引した現場って、洗車場だったね。

訂正するの、忘れてた(笑)

 

夜中、密売人たちを手錠で括ったまま、放置していた洗車場に戻って来たテソク。

トランクの中から、クスリの入ったボストンバックを取り出すと、入れ替わりに入ってきた軍の隊員たちが証拠を全部、片付けるのね。

 

~502号室 ソユンの家~

街に、人を噛んだり、血を吸ったりする「狂人病」のような患者が増えてきているが、政府は、この病気の詳細を把握できていないと発表するにとどめている、というニュースを、イヤホンをつけて、聞いているソユン。

小学校高学年くらいになると、いろいろわかってくるものです。

 

お金のことで、両親が言い争いを始めると、セボムのところに避難してくる。

そうか、事情は違えど、セボムの子供の頃と、少し被るのね。

 

~セヤン署~

テソクの手伝いはするけれど、イヒョンの席は、強力班にあるのね(笑)

 

601号室の妻パク・ミンジが経営する皮膚科のサイトを見ているイヒョン。

電話をかけ、実際に、パク・ミンジが休暇を取っていることや、部屋にいた女性秘書の名前(ウ・サンヒ)と、本日クリニックにいることを確認するイヒョン。

一方、(うちらに)洗車場の捜査をされたくないようだ、別のチームが行くことになるだろう、と話すジョングク。ジョングクも、本当に大丈夫だと思うか?とイヒョンに訊ね、危険な感染症ではないか、と気になっている様子。

 

~501号室 イヒョンとセボムの部屋~

一方、母親からの電話で、スンヨンが冷凍トラックの内部を撮影した動画が、テレビで報道されたことを知るセボム。

 

一般市民の間に、衝撃が走る。

 

~警察署~

外出自粛・集会を禁止の政府の通達メールが一斉に配信される。

 

「お前ら、噛みついてやる、病院に俺を送れ」と大暴れしている男が捕まえられてきて、実際に刑事に噛みつくなど、手が付けられないところを、イヒョンが背負い投げで動きを封じる。

すぐさま、男の眼球を確認するイヒョン。

イヒョン「そんな危険なことを口にするなよ」

影響された模倣犯みたいな感じでしょう。

「おい、手加減しろよ」と言いつつ、すこし過敏になっているようなイヒョンを、背後から心配しているジョングク。

 

~スーパー ~

母親からの電話を切り上げ、スーパーに買い出しにやってきたセボム。

 

多分、今後、出てくる住人だろうと思うんだけど、気になる人発見(笑)

「トッケビ」に出てた ウンタクオンマを演じてたパク・ヒボンさんですが、私はたぶん、『主君の太陽』のテヤンのお姉さんのほうが印象深かったかな。

このシーンでは、ニアミスで、絡みなしね。

 

レジのお姉さんに、キャンプにでも行くのか、と言われてしまうくらい、カートに山盛り。(笑)

セボムが受信したメッセージは、政府広報だったようです。

セボム「政府からの通達メールが送られてきたのに、誰も、買いだめしないんですか?」

レジ係「いつものことですから・・・。いちいち、気にしてられません」

慣れって怖いね。

 

~マンション 1F ロビー~

買い物を終えて、戻って来たセボム。

掲示板に、自分がコンクリートブロックを倒した写真が大写しにされて、貼りだされているのに気づく。

警告文を貼っていた女性に、「それ、私です」と声をかける。

マンション棟の住民代表のマダム;キム・ヨンオク(1202号室)との初対面です。

これからは、もう少し、注意されたほうが・・・とやんわり注意されてしまうセボム。

 

非常口を勝手に封鎖したり、固定したりすると、火災になったとき、避難経路は確保できないし、火が燃え広がる可能性がある、と、至極常識的な説明をするセボム。

あの扉は、防火扉と言われるものなので、本来、火災をブロックするものだ、もし、開けっ放しにしていて、なにか起きたら、火が燃え広がってしまうでしょう、と逆に説明しようとするヨンオク。

セボム「扉をしめておけばいいだけで、ブロックを摘んだり、締め切ることはないですよ。そんなことをすれば、誰も避難できなくなります」

ヨンオク「決定は、消防署によって行われたんですよ」

ん? 法律で決められてるんじゃないのかな?

このマンションは、治外法権なのかな?

 

1202号室に住むマダム、なかなかの要注意人物です。

たまたま、居合わせた402号室の女性(さっき、スーパーにいた女性)が、その消防署というのは、このマンションの自治会で、雇ったセキュリティサービスの会社ですよね、彼らの意見に従ってるっていうだけですよね?と話しかけてくる。

ヨンオク「どちらさま?」

ヒョンギョン「401号室の者です」 ← ナ・ヒョンギョン Web小説家らしいです。

「ああ・・賃貸の・・・」と見下した態度。

そればかりか、601号室の奥さんは、訳のわからない人間が訪ねてきてストレスで病気になったとでも言いたげです。

話しは、巧みに騒音問題にすり替えられました。

音なんて、正確に、どの部屋で出されたものかわからないとまで、話しは広がりはじめ、今度は、エレベーターで降りて来た、信心深い年配の住人が、争いはおやめなさい、教会においでなさい、主はみなご存じです、とか、とリーフレットを配り始め、ホント、収拾がつかなくなってくるロビー。。。(苦笑)

 

セボムが傷つけた防火扉については、責任を追及しないことにしたと上から目線。

それは、どうも・・・というセボムの言葉に、慇懃な態度で笑いながら、外に出ていくマダム。

 

はらわたが煮えくりかえるような想いで、部屋に戻って来たところに待ち構えていたのは、またしても、601号室の騒音。

上を見上げて、今日こそはもう勘弁ならぬ、と、天井を睨む付けるセボム。

 

~皮膚科前~

駐車場で、待機しているイヒョン。

ターゲットが、車に戻って来たところで、あの部屋で何が起きているのか、警察官の身分を明かしたうえで聞き込みです。

イヒョン「あの部屋で、一体、なにがあったんですか?」

 

★『ハピネス』3話前半 雑感★

最近の筋追いのペースでいくと、大体10分1記事くらいの時もあるので、その調子だと、このドラマなんて6分割くらいになるところですよね。

さすがに、これでも、かなり端折ってます。(笑)

 

それに、まだ、登場人物がなじんでないので、うまく、頭の中で喋ってくれないので、時間もかかります。

 

序盤はどうしても、それぞれのキャラの紹介的な面が前面に押し出されているし、こういう特殊な環境下だと、普段の性格よりも、少し大げさに、突出した言動が出たり、逆にそれを隠そうと抑えたり・・・たぶん、この人なら次はこういうことを言うだろう・・・という予測が役に立たないという面もありますね。

 

今の私は、後々のことを考え、イヒョンとセボムの、小さな恋のメロディをできるだけ、拾い上げ、成就させることに注力しています。

 

セボムの考えている「結婚観」が、私には、いまいち理解できていないのかも・・・と不安になることも度々、ありますが、とにかく、セボムに恋愛させねば!(笑)

イヒョンとくっつけてもいいの?と 頭の片隅でよからぬ声がささやいてますが(笑)、イヒョンの12年オーバーの片想いを前にして、もう、なすすべがありません。

 

・・・というか、そもそも、マイナス評価をつける欄が、私の評価書の中にないので、悪しからず。

それは嘘です。(笑)

たとえ、パク・ヒョンシク出演作品でも、もちろん、忖度は致しません。

でも、結果は見えてます。 ← 自分で言ってる。。

 

前半の、冷凍トラックでイヒョンに助けられ、感極まって抱きつきたいのにそうしなかったセボムの行動を踏まえたうえでの、3話後半のラスト、私は好きです。

 

★『ハピネス』3話後半レビューに続く★