BGMの使い方が上手い、というか、分かりやすいドラマです。


【エピソード04 誕生日の魔法】

 

(前回のおさらい)

フルハウスにヨンジェを訪ねてきたヘウォン。

ヨンジェとジウンの楽しそうな自転車の特訓風景にショックを受け、すぐに帰ってしまう。

追いかけたい気持ちを我慢し、ヘウォンと距離を置こうとするヨンジェ。

 

ジウンの小説に興味ありという出版社から連絡が入り、意気揚々なジウン。

実際には、ヨンジェと結婚したジウンから、そのプライベートを知りたいだけの担当者。

自分の小説が認められたわけではないことがわかり、プライドズタズタ。

💢💢(`Δ´)ムカッ!


しかし、転んでもただではおきないジウン、ミニョクを訪ね、原稿を預けて帰る。

(その後)部屋におかれたジウンの原稿に気づき、笑顔を浮かべるミニョク。

 

フルハウスに戻ったジウン。出版の話がダメだと悟ったヨンジェにからかわれる。

庭で、ヨンジェが投げ捨てた、例の指輪を発見するジウン。

事情を知らないジウンは、ヨンジェの指にかみつき、指輪ゲット。

この指輪の意味がわかってたら、ジウンだって、こんな「わけあり指輪」に固執するはずないのですが・・・。


怒りのあまり、ジウンの荷物をスーツケースにまとめ、またもや、出ていけ!と吠えるヨンジェ。

離婚はしないが、離婚する6か月後まで、どっかに行けと、ヨンジェが強引にジウンを追い出す。


ドンウク&ヒジンの家に転がり込むジウン。

毎朝の朝食づくりの賜物か、朝6時半になると目が勝手にさめてしまうジウン(笑)

 

結構、マメに掃除やアイロンがけをこなし、一人で、朝食を食べるヨンジェ。

ジウンの歯ブラシに気づき、速攻、捨てる。

新車(自転車)も思いっきり蹴飛ばす。

その間、ずっとジウンのことが頭から離れてない証拠です。

 

そうは言っても、ヘウォンへの想いも断ち切れないヨンジェ。

身勝手と言われてもいい、あなたは私にとって特別で大切な人とヘウォンに言われ、ゆらぎまくり。

 

なかなか帰ってこないジウン。

ヨンジェが家に戻っても、当然、家は真っ暗です。

あかりが灯った家、いつも自分を待っている人がいる家、そういう生活がいつしか当然になると、失った時のダメージは予想以上。

問題は、なぜ自分がこれほど不機嫌になるのか、そこに気づいてないヨンジェ自身。

捨てた歯ブラシを洗って戻す。

自分で追い出したくせに、この反復はなんだ(笑)

ご丁寧に、ジウンの部屋にも灯りをつけて・・・カレンダーに、ジウン自身の誕生日のマークを見つける。

 

腹立ちまぎれに、ジウンが「別居中」だと記者に話した一言が原因で、またまたマスコミが大騒ぎ。

ヨンジェの所属事務所の社長から、翌日の撮影スタッフ10人分のお弁当作りを厳命されるジウン。

 

スタジオで、夫ヨンジェの撮影風景をはじめてみるジウン。

社長の作戦はかなり効果あり。

本人たちにとっては、わざとらしい限りであっても、対外的には夫婦仲をアピールでき、事なきをえる。

下手なことを言うと、それがすぐ記事になり、ヨンジェの仕事に影響すると、社長に注意されるジウン。

素直にあやまるジウンも素敵。

ヨンジェが、原稿を社長に見せてくれていたことを知り、驚くジウン。

しかし、読む人読む人、みんな評価が同じボロクソなジウンの小説って・・・(爆)

 

ヘウォンとの夕食の約束をすっかり忘れていたヨンジェ。

察したヘウォン。

 

撮影からの帰り道、車中で、黙ったままのジウン。

皆から小説の不出来を指摘され、本気で落ち込み、自室に閉じ籠る。

翌朝になっても、元気のないジウンに、冗談をいうヨンジェだが、内心、かなり心配。

 

自分の誕生日を忘れていたジウン。

「誕生日には、わかめスープだろ!」

ムキになるヨンジェ。

 

例年、誕生日には、ドンウクとヒジンと一緒にマジックランド(遊園地)に行っていたジウン。

俺は?と訊ねるヨンジェ。

(スターなのに)人ごみに行けるの?と、反撃される。

すっかり、機嫌の直ったジウンに、今度はヨンジェが不機嫌になる。

 

ヨンジェ外出、掃除真っ最中のジウンに、ミニョクからの呼び出し電話。

マジックランドは、速攻でキャンセル。(笑)

 

そんなこととは露知らず。

デパートに、誕生日プレゼント(レコーダー)を買いに行ったり、事務所で時間つぶしをしたり、ジムでサウナに入ったりしながら、結局、マジックランドに向かう。

レコーダーをプレゼントにしたのは、作家には必要だろうって、ヨンジェなりの応援ね。

 

一方、ミニョクの部屋に着くなり、電話の相手に、厳しい口調でダメ出しをしてるミニョクの声が聞こえ、圧倒され気味のジウン。

ジウンの小説に対するミニョクの評価も最低。

わかっていたとはいえ、読むことが苦痛などと、改めて言われると、マシンガンのように文句を言い始めてしまうジウン。

「ゴミ箱に捨ててください。帰ります!💢💢」と立ち上がったジウンに対し、どういうつもりか、契約を申し出るミニョク。

ばつの悪いジウンだが、ミニョクはジウンを食事に誘う。

なかなか、本心が見えないミニョク。

なにしろ、シャツのボタンを、3つも開けてる男だもん(笑)

 

その頃、マジックランドに到着したヨンジェは、まったく変装が役に立たず、周辺の客にモロバレ。

ライオンキングの仮面が、また痛々しいほど、悪目立ちしてしまう。

逃げるヨンジェ。

トイレに籠城したところで、事務所のチェ室長とスタッフに救出を求める。

 

さすが、大スター。しっかり、マジックランドに行ったことが新聞に掲載されてしまう。

 

高級レストランで、楽しむミニョクとジウン。

ミニョクの車で、帰ってきたジウンに、なぜか腹

が立つヨンジェ。ニヤリ

暗い部屋の中で、寝たふり・待ち伏せ。

すでに第4話にして、本人自覚なしの焼きもち全開。(笑)

 

全然、気にも留めないジウン。


帰ってくるなり、恒例の「飯を作れ!」が始まる。

リビングに置かれたライオンキングの仮面を見て、ヨンジェがマジックランドに行ったことに気づくジウン。

お誕生日をお祝いしたかったと素直に言えれば苦労なし。

 

ジウン「これから行こうよ!」

閉まっているマジックランドに到着した二人。ふと思いついて、スケート場を借りるヨンジェ。

意外にも、スケートが上手なジウン(選手だったジウンオンマに教えてもらったから)に対し、全くすべれないヨンジェ。

自転車のときの借りをかえすとばかりに、やりこめるジウン。

でも、二人とも、めちゃくちゃ楽しそう。

 

ジウン「昔、自分がオンマに聞いた話をみんなに教えてあげたいの。」

ジウンがいつも、「面白い話」を考えて披露するのも、オンマにルーツがあったんだね。


帰宅後、すっごく無理な体制で、湿布をはるヨンジェ。

 

翌日、自分が戻るまでに掃除を終わらせておけ、というヨンジェ。

さりげなく置いてあるヨンジェからのプレゼントに気づくジウン。

「人を感動させられる作家になれ」とメッセージが書かれた誕生日おめでとうのカードも。。。

追いかけるが、車は出た後。

録音の第一声は、ヨンジェのこと。

ジウン「ヨンジェが(優しくて)おかしい」(笑)

 

チャイムが鳴って、出てみると、そこには、実家のハルモニ・オモニコンビの姿が・・・・。

 

【エピソード05 3匹のクマとニワトリ】

 

新婚旅行から帰っても、何の連絡もない二人に、大激怒なハルモニ。

実家で同居するように、と言われてしまう。

 

一方、事務所社長は、不仲説一蹴作戦の時にお弁当を作ってきたジウンを気に入ったらしい。

かわいい子じゃない?と言われ、照れ隠しに悪口を連発するヨンジェ。

 

帰宅したヨンジェ、文句いいつつ、家にいるかぎりは、ジウンの手料理をちゃんと食べるんだよね。

実家からの来襲を報告するジウン。

今度は、協力して、同居を諦めさせる必要が出来た二人。

結婚指輪をはめて、実家にいく。

ハルモニに二人そろって、最上級のお辞儀をしてるし(笑)

さすがに、韓服までは着なかったね。(笑)

 

お土産もないと言われ、困り果てたジウンは、歌のプレゼントとして、童謡「3匹のクマ」を踊り付きで披露する。

あまりの衝撃(笑)に、言葉を失うハルモニ&オモニ。頭を抱えるヨンジェ。

そこへ、後から帰ってきて、拍手してくれるアボジおねがい

恥ずかしさでいっぱいのジウン。

またまたアイスで機嫌を取ろうとするヨンジェ。公園でアイスを食べる二人。

ヨンジェの医大時代の話やアボジの話は、禁句らしい。

ようやくレコーダーのお礼が言えたジウン。

結局、二人は、仲よく(!)公園で遊ぶ。

 

心境の変化もあり、結婚指輪をはめるジウン。

実家のハルモニたちに、結婚指輪はずっとしておくものだと言われたしね。

 

徹夜して、PCの前で寝てしまうジウン。

朝、起きてきたヨンジェ、毛布をかけてあげようとして、ジウンが目を冷ましそうになると、さっとはずしてしまう。

まったく~~~、素直じゃないんだから!

 

今日は、シノプシス提出の日なのに、目いっぱい家事をやらされて、バタバタと出かけていく。

駅でも、大荷物のおばあさんを助けたり、ヨンジェの悪口をレコーダーに吹き込んだり、忙しいジウン(笑)。

つい、電車内で居眠りをしてしまい、レコーダーを無くしてしまう。鉄道会社の事務所で探してもらうも、見つからない。

30分の遅刻。

ミニョクから、容赦なく朱が入り、ストーリーも面白くないと言われる。

自信がないから、3つ持ってきたことまで、お見通し。

身近なことを面白く書くようにアドバイスされる。

ヨンジェからの誕生日プレゼントを無くしたことを告げると、デパートに付き合ってくれるミニョク。

ミニョクが同じものをプレゼントとして購入しようとするが、なにか違う気がして、断るジウン。

 

プレゼントって、そういうものだよね。

想いが入っている分、見かけは同じ物でも同じじゃない。

 

ヨンジェに言われるがまま、大掃除のために、ミニョクの誘いを断り、自宅に戻るジウン。

見送るミニョクの笑顔。

だんだん、ジウンに対して、本気になってきた?

 

あれやこれや命令するヨンジェ、気が付くと、一緒に窓ふきをしている(笑)

すっかり、ヨンジェを操縦してるジウン。

原稿の出来を気にするヨンジェ。

作家になんてなれっこない、とからかうが、徹夜続きで、夜しっかり寝ていないことを心配している。

レコーダーをなくしたことを正直に謝るジウン。

お前の頭脳は、鶏・鳥類並みだ、と言われたジウン、ご飯を食べている間も、無言。

「鳥類に話しかけないで」

「そんなに気に障ったのか?」

もう一度、ごめんなさいと謝るジウン。

からかわれたことより、本当は、せっかくのプレゼントを無くしちゃったことを気にしていたんだね。


ヨンジェ「午後の予定は?」

ジウン「ドンウクの家に、スーツケースを取りに行こうかと思ってたけど」

ヨンジェ「それは、また今度にして出かけよう。」

ジウン「え?」

ヨンジェ「今度、なくしたら承知しないぞ」

その意味に気づき、満面の笑みになるジウン。

一緒に出掛ける二人。

 

ミニョクがニューヨークに行くと知り、自分もNYへの留学を考えていたヘウォン。

しかし、当のミンヒョクはNY行きをとりやめ、しばらく韓国で仕事をするという。

面白いオモチャ(ジウン)のことも気になるしね。

 

妹のような存在で、恋愛対象ではない、決して、異性としてはみられないと、創刊パーティーの時と同じことを告げるミニョク。

ミニョク「お前は俺のことが好きなんじゃない、手にいれたいだけだ。」

う~ん。たしかにそういうところもあるかもね。

期待させないよう、一切、甘い言葉はかけないミンヒョク。

逆にいい奴なんじゃないかとすら思えてきます。

 

ヨンジェに、夕食も外食しようと言われ、夕飯が楽しみなジウン。

主婦ってそうなのよ。

パスタも中華も参鶏湯も好き・・・好き嫌いのないジウンに、ちょっと呆れるヨンジェ。

途中でヘウォンからの呼び出しが入り、そちらを優先させるヨンジェ。

楽しみにしてたのに、途中で降ろされちゃうジウン(涙)

 

ミニョクにフラれ、その辛さをヨンジェに訴えるヘウォン。

死ぬほどつらいと言われると、ヘウォンを一人にしておけないヨンジェ。

7時半の待ち合わせに現れず、そこで待ってろ、と言われ、ずっと待ち続けるジウン(泣)。

ジウンのもとに向かおうとするヨンジェを、ヘウォンが「カジマ(行かないで)」と引き止める。

ヘウォンを自宅に送り、そのまま、車の中dふぇ考え込むヨンジェ。

 

一人で、戻ってきたジウン。

ヨンジェの車の音で帰宅したことに気付いても、寝たふりをするジウン。

ジウンを気にするヨンジェ。部屋の外から呼ぶが、ジウンは答えない。

ヨンジェも疲れ切ってるのよ、お姫様の相手は大変だから。

このままじゃいけないって、わかってるよね?

 

翌朝、当然のことながら、超不機嫌なジウン。

(あなたのことなんか)待つわけないと嘘をいうが、我慢できずに、つっかかってしまう。悪いと思っていたヨンジェも、売り言葉に買い言葉。

3回目の家出、ちょうどスーツケースはまだ、ドンウクたちの家に。

 

その頃、スーツケースを届けにきたドンウクたちとすれ違いに。

ビジネスの話(ヨンジェの金を当てにしているだけ)をもちかける二人。

 

急いで戻るジウン。

到着すると、ドンウク&ヒジンたちの振る舞いに我慢できなくなったヨンジェと、泥棒扱いされ、ドンウクをバカにされたヒジンのバトルの真っ最中。

俳優の顔を傷つけるなんて・・・と、ヨンジェの味方をし、喧嘩していたことも忘れて、必死にヨンジェをかばうジウン。

そんなこんなで、いつのまにか、仲直りのムード。

「ここに、もっとお薬つけて」のシーン、笑えます。

 

とにかく、ジウンが戻って、ほっとしているヨンジェ。

「出かける」

「いってらっしい」

「じゃ、映画館でな」

「え?」

映画のチケットがおいてある。

ヨンジェ、やるぅ~。

先日の穴埋めです。

出掛けに、ヘウォンからの電話を受けるジウン。

 

映画が始まり、周囲が暗くなってから入ってくるヨンジェ。

ちゃんと、ヨンジェがくることを信じて、飲み物もポップコーンも、二人分買ってるジウンも相当可愛いけど。

 

映画のあとで、ヘウォンからの電話のことをヨンジェに伝える。

すぐに連絡を取り、ヘウォンが運ばれた病院に駆けつけた際の必死なヨンジェと、彼に頼り切ったヘウォンの姿をみて、すべてがつながったジウン。

  正視できないジウン。

 

【エピソード06 2人の結婚指輪】

ヘウォンの病名は、ストレス性の腸炎。

大事には至らなかったものの、病院に駆けつけるときの必死な様子を見て、ヨンジェの気持ちに気づいてしまうジウン。

 

ヨンジェアボンニム、ヘウォンとの仲を誤解しないように、ひと声かけてくれて、本当に優しい。

 

その夜、黙って、車で出かけるヨンジェ。

家の外で、帰ってくるのを待つジウン。

帰ってきたヨンジェを笑顔で迎えるジウン。

 

愛する人と一生、ここで過ごそうと思って、この家を購入したというヨンジェ。

それは、誰のことをさしているか、たずねるジウン。

黙ってしまったヨンジェに、話題を変えるジウン。

聞きたくなかったのは、ジウン自身なのかも。

 

朝、キッチンに立つヨンジェを見て、(自分に)朝食を作ってくれてるのか、と期待するジウン。

ヘウォンのために、おかゆをつくっていたヨンジェ。おかゆの作り方をジウンに教える。

複雑な気分のジウン。

(風邪をひいて寝込んだ時)自分にも作ってくれたことがあったのを指摘され、笑顔になるジウンがとてもかわいいです。

 

病室で、ちょっとだけ、火花の散ったヘウォンとジウン。

病院で退院手続きを終え、ヨンジェオモニと一緒に、イルサンの実家に行くことになったジウン。

憎まれ口をたたくものの、ジウンが可愛いくて仕方のないハルモニ。

早速、草むしり等、こき使うあたり、ヨンジェにそっくり(笑)

ついつい、ヨンジェに口答えするように、ハルモニにも気持を訴えてしまうが、ハルモニの血圧をあげてしまう。

必死に、ハルモニをおぶって、家の中まで運ぶジウン。

ケガだらけにしたのに、必死で、ハルモニを部屋に運ぼうとするジウンの優しさは、ちゃんと、ヨンジェの家族に届いています。


帰りがけ、ヨンジェがクラゲの冷菜が好きだということをオモニが教えてくれます。

今度、来るときには、ジウンの好物を作ってくれるというオモニの優しさが身に沁みます。

 

映画が完成したものの、ヨンジェはヘウォンのことが気がかりで、それどころじゃありません。

 

ミニョクのところに、顔を出すヨンジェ。

ヘウォンが入院したことを告げ、二度と傷つけるな、というヨンジェ。

ジウンと結婚したヨンジェにできることは何もない。こんなことを言いにくるのは、ジウンに対しても、失礼だというミニョク。

ごもっともでございます。

蓋をしておきたい本質を突き付けられた怒りで、車に八つ当たりするヨンジェ。

 

ヨンジェが元気がなさそうなので、一緒にアイスクリームを食べるジウン。

さっきのミニョクとの話で不機嫌なままのヨンジェ。

 

ヘウォンの店で、衣装合わせをした折、結婚指輪を外したヨンジェ。そのまま、忘れて帰ってしまう。

ヨンジェの指輪に気づいているものの、何も言わないヘウォン。

 

家メシが好きなヨンジェ。今日は、自分の大好物のクラゲの冷菜とあって、期待大。

しかし、一口食べて撃沈。

ネットのレシピ通りに作ったはずなのに、なんで?(笑)

 

ヨンジェの結婚指輪のないことに気づくジウン。

 

ヘウォンに電話で確かめるが、返事を待たずに、なくしたことにしてしまうヨンジェ。

「大したことない」の一言に、ジウンの堪忍袋爆発!

ヘウォンのことを悪く言われたヨンジェは、興奮してしまい、またもや言わなくてもいいことまで。。。(爆)

 

翌朝、様子を見に降りてきたヨンジェ。冷蔵庫の前に、冷製クラゲのレシピが張り付けてあり。。。。細かな書き込みも見つける。

いつもいつも、後になってから、ジウンの健気さに気づくんだよね。


4回目の家出と思いきや、ジウンの部屋にはスーツケースはそのまま。

ほっとするヨンジェ。

 

家出ではなく、シノプシスをミニョクに見せに行くジウン。

元気のないジウンを、人間観察に誘うミンヒョク。一人の架空の人物に対する造形の仕方を教えてくれる。

本当の知り合いの如く、具体的な人となりを、話すミニョクに感心するジウン。

実は、ミニョクの事務所のスタッフ。。。

デティールまで知ってて当然(笑)

 

ドンウク&ヒジンが先日のお詫びにくるが、カギをかけて外出するヨンジェ。

しかし、二人にとっては勝手知ったるフルハウス。鍵の壊れた窓から侵入。

またもや、家の中を、好き勝手し放題の泥棒カップル。

PCの中にあった契約書ファイルを発見してしまう。

 

ヨンジェの指輪を返しそびれているヘウォン。

 

結婚式のときの「超巨大ポートレート(笑)」を持ち帰るヨンジェ。

泥棒夫婦の侵入に気づく。

急ぎ、ジウンに帰宅命令。

 

一応、デート中のつもりでいるミニョクだが、またもや、そそくさと帰るジウンの様子に、笑うしかない。

 

ドンウク&ヒジンに、契約結婚のことを脅され、バラさない代わりに、事業資金を要求される二人。

さすがのジウンも今度は強気。逆に、家を勝手に処分した罪で、刑務所に入るのか、と二人に迫る。

ヨンジェの事務所で働き、給料の40%をジウンに返済することで話をつける。

 

ジウンが自分をかばう発言をしたことで、ちょっと気分のいいヨンジェ。

指輪について、「もう二度となくさない」と伝える。

ヨンジェの指に、サインペンで指輪を書くジウン。時計も書く。

ジウンの腕にも、時計を書き足すヨンジェ。

次は、サングラスを書こうとして、テーブルをグルグル回りながら大騒ぎ。

 

ちょっと落ち着いたところで・・・庭で、結婚について話す二人。

今まで、喧嘩して家を出ても、本当に戻らないと、思ったことは一度もなかった。

本当に別れる日まで、ベストを尽くすことにしたというジウン。

 

翌日、ジウンにペンで書かれた指輪と時計を消さないように、手を洗うヨンジェ(笑)

 

今度は、結婚式の写真をどちらの部屋に飾るか、で、マジじゃんけんで大騒ぎの二人。

結局、リビングに飾るよ。

 

まだ、指輪を返せず、ひきずってるヘウォン。

またも、ヘウォンに呼び出されるヨンジェ。

どこにいくの、と聞かれ、ヘウォンのところに行くと言わず、事務所に行くと、はじめて嘘をつくヨンジェ。

ジウンに対して、後ろめたさが芽生えてしまったようです。

そして・・・おそらく、それに気づいてしまったジウン。

 

★Ep04~06の感想★

だんだん、二人の心の距離が近づきつつあるようなエピソードが増えてきました。

ヨンジェの家族、大好きです。

 

あくまでも、契約結婚には恋愛感情はない・・・が前提なので、今のところ、ヨンジェの行動は倫理的に責められるものではありませんが、見方によっては、どっちつかずのヨンジェにイライラさせられます。

 

毎度毎度、ヘウォンからの電話一本で、ジウンを置きざりにして、駆けつけるヨンジェ。

恋愛以前に、それ、人間としてど~なの?って話です。

 

でも、外からは、同じ行動を取っているようでいて、人の行動には、内面の比重というものがあります。

確実に、ジウンに、後ろ髪を引かれてます。

 

こじらせた初恋が、実は言い訳なのだと、いつ気づくのか。

あとは、本人の自覚次第です。


★エピソード07に続く★