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第9話(1)はこちらからどうぞ。

 

■ 第9話(2)

~霊能者に占ってもらうサニー~
「青白い顔で、赤い唇、黒づくめの服を来て、ときどき黒い帽子を持ち歩いてるんです。」

占い始めたとたん、鈴を手放す占い師。
「なに? どうしたんですか?」
「あなたの名前を彼に言ったの?彼は、直符使者(チョスンサジャ:死神)よ。黒い帽子をかぶった男には気を付けるように言ったじゃない。」
「そんなんで、お金取るの?私より他のお客さんだっているでしょ?あのね、男を警戒して、どうやって、独身女が恋愛できるっていうのよ。直符使者?もうちょっとまともなこと言えないの?」
ばんと、お金をおいて、立ち上がるサニー。

「それなら、これは誰よ。背が高くて、私より年上で、恐竜みたいな顔してて、声を聞いたとき、世界中で一番小さなカフェの中にいるような感じがしたの。」
「・・・コン・ユ?」
ここ、笑うとこよね(笑)
ああ、本当に恐竜に見えてくるから、やめてほしいわ。(笑)

「帰ります」
「もしかして、なにか、輝くものを受け取ってない?」
「どうしてわかったの?」
また、座りなおすサニー。
すんごいショート丈のトップスとローライズで、背中まで丸見え(笑)

「捨てなさい! 本来の持ち主が誰なのかわからないようなものをむやみに受け取るべきじゃないわ。何が込められているか、わかってるの?本来の持ち主の憤怒や罪、思慕・・・その中に入っているもの全てよ。」

 

~オリーブチキン~
「どんな怒り?どんな罪? どんな思慕の情がこの中にあるって言うの?」

翡翠の指輪を見つめるサニー。
そんなサニーの様子を外からじっと見守る死神。
 

「キム・ウビンさんがまたいなくなった」
すみません。私の意志ではなかったんですが・・・
頭をさげる死神。
帽子をかぶっているので、サニーには見えません。

「どうして、はじめに、私の方から彼に連絡をいれさせるわけ?」
携帯を手にするサニー。
「え?今?」
ここで、呼び出し音がなったら、ばれてしまう、と焦って、ロック解除をミスる死神。(笑)

《忙しい?》
ええ、とっても!

《今、なにしてるの?》
携帯のロックを外そうとしてます!

ああ、また、無効になってしまった!
《―59秒後にまた、試してください。》

終わったな!!(笑)

《なぜ、返事をくれないの?》

それは・・・まず、先日、あなたの記憶を消してしまったことが申し訳なくて、それから、(他の女性の肖像画を見て涙をこぼしたことで)、あなたを裏切ってしまったような気がして・・・。本当に、すみませんでした。私自身も混乱してるんです。

律儀で、純情な死神。

打っては消すを繰り返すサニー。


そのとき、あ~、とうとうメッセージ受信の音が・・・(笑)
周囲を見回すサニー。当然、何も見えません。
死神が手元を見ると、


《会いたいの・・》← ようやく送信できた恋の矢
僕もです

「なんで、こんなことが続くの?何も聞こえなかったわよ。聞こえてない、聞こえてない」
讃美歌を歌い始めるサニー。
急に立ち上がり、
「そこにいるのはわかってるのよ、出てきなさい!幽霊ごときが人間を脅かしていいと思ってんの!出てきなさいよ、あ、出ていけってことよ!消えて!そうしないなら、また、讃美歌歌うわよ」と大声で叫んでみたり。

調子っぱずれな讃美歌を必死に歌うサニーの様子を、いかにも、可愛いなぁっと笑顔で見守る死神。

この笑顔好き(笑)

 

~バイト先の宿舎の前~
退院してきたウンタク。
当然、連れて帰るるつもりのシン。
「なんで、手ぶらなんだ? 荷物はどうした?家に帰るんじゃないのか?」
「アルバイトに行かなきゃ。クリスマスシーズンは、お給料もいいのよ。(事故なんか起こしたのに)クビにならなくて良かった。(スキーシーズンの)アルバイト期間が終了したら、祝福のための牛肉をもって帰ります」
「いつまで、ここにいるつもりだ?」
「どのくらいかな?スキーシーズンって、雪が解け始める2月いっぱいくらいまでかな。お先に戻ってね」
「2月だって?」
今がクリスマスシーズンだとしたら、あと、2か月あまりもあるってことよね。
驚愕するシン。
慌てて、携帯を取り出し、ユ会長を呼び出す。
「ユ会長!俺だ。会長のコネで、ある人間をクビにしてくれ、もしくは、スキーリゾートの雪を全部溶かしてくれ。どっちがいいと思う?」

~トッケビハウス~
お帰り~~(笑)
大荷物をもって、シンとウンタクが戻ってきました。
「ただいま」

照れくさそうな死神とシンが、なんかいい感じです。

ウンタク「すみませんでした。心配かけましたよね」
死神「俺はそれほどでもない。心配したのはこいつだ。そして、トクファがお前を見つけた」
シン「・・・で、俺が連れ帰った」
あ、そば君(めみるぐん)の他にも、ぬいぐるみを抱いてるシン。

そういえば、メミルムク(蕎麦豆腐)って、このドラマで知りました。

トッケビの好物って出てました。

トトリムク(どんぐり豆腐)は、ウギョルで覚えたので、イメージはわきます。

もう1人の赤い子は誰?← ポイパッドくん?あれ、パックンって言わなかった?・・・トッケビの好物(こっちもなの?びっくり)から、材料の大豆をキャラクター化したものらしいです。

「もう戻る場所はないと思っていたので、変な感じです。今日は、なんだかここが本当の居場所に思えます・・・」
「また、そんなことを言って。どうして、なんでもかんでも悲劇的なんだよ。また、戻ってくれと頼まなきゃならないのかと思うと怖くて仕方がないよ」
コートを脱ごうとしたシンに、
「そのままでいい」と止める死神。
「俺と一緒に来てもらおうか」
シンの前に立ちはだかり、
「ウリアジョシをどこに連れてく気?こういうことに関してはうるさいのよ」と強気なウンタク。

俺のこと、“ウリ”って呼んだぞ・・・

テレパシーで丸聞こえの死神。
「全部、聞こえてるぞ、この安直なトッケビめ!」

なんのこと?なウンタクに、なんでもないと首をふり、死神には、内緒ってポーズ、まったく、憎めないシン(笑)
「こいつ、君に“私の”って言われて嬉しいらしいぞ」
すぐ、ばらしちゃう死神。
一瞬、はっとなるウンタク。ラブラブ

さて、死神がシンを連れてきたのは、「おわかれの部屋」
事務処理中の死神。
とにかく、この騒動で、仕事が遅れた分を手伝わせる気らしいです。

「なぁ、筆跡が同じじゃなくてもいいのか?」
「左手が書いたっていうから平気だ。さっさと書けよ」

事務仕事が苦手なトッケビ(笑)
そりゃ、本来、剣を振り回してた大将軍ですからね。

「ところで、彼女、可愛いよな、あのチキン屋の社長」
見ようによっては、やらしい(笑)顔のシン。
「会ったのか? 余計なことは言わなかっただろうな」
「ああ、たいしたことはなにもな」
「まさか、俺が死神だとか話したのか?」
「お前は、ウンタクに、剣をひっぱれば俺が死ぬって話したじゃないか」
だからって、まさか話してないだろう~と笑う死神。
「まさか、本当に言ったのか? マジで?」
無言で微笑むシン。
「うわ~、よくもそんなことを・・・」

そのとき、飛び込んできたのは、死者じゃなくて、本物の人間!
「一体、どうなってんだ? なんで、入ってこれた?」
大騒ぎの死神とシン。


「本当に申し訳ないんですが・・・ト、トイレを貸してください」
「本当に人間なのか?」
信じられない死神。
「死んでないぞ、人間はここには入れないはずだ」
「ありえない」

「あの~、私はどうすれば?」
トイレ(あるのね・・(笑))のほうを指さすシン。

「うわ~、切羽詰まった人間に開けられないドアはないんだな」
感心するシン。
「自分の目が信じられない」
「姿の見えない神を信じられるのに、なんで、あの人間を信じられないんだ?これが 人間が念と呼ぶものだ。彼らには、彼ら自身の運命を変えてしまう力があるんだ」
「死の茶室のシールドが人間には効かないのか?こんなこと、どうやって報告すればいいんだ?」
そう~っと抜け出そうとするシンに、座れ、と命じる死神。
「この件もお前が書け。これは、おまえの失策だ」
「トクファにやらせようぜ」
当然、みとめない死神。

~オリーブチキン~
ふんぞりかえって座る女性。
「彼氏いるの?」とサニーに色目を使う男性。
ああ、面接ね。

うんざりしながら、次の応募者をみると・・・
「アルバイト募集」の貼り紙を外して、自己紹介するウンタク。
「チ・ウンタクと申します。年は19歳、両親は亡くなっていて・・・」

ウンタクを見るなり、じわ~っと涙が浮かぶサニー。


それを見て、ウンタクも涙ぐむ。

「なにか、ご質問があれば、ご自由に聞いてください。ご参考までに、私は、社長さんの条件をすべて満たしています」

「今日、予定ある?」
「いいえ」
「じゃ、今日が初日ね。がんばって働いて」
「はい、がんばります!でも、どうして、こんないい場所に移転したんですか?」
「一か八か、家の保証金を充てて店をかりたの。でも、連絡もしないで、どうやって、ここがわかったの?」
「私なりのやり方があるんです」
あはは、なるほど、幽霊たちのおかげね。
「ほんと、不思議ね」

裏口から、ゴミ捨てに出てくるウンタク。

「おい、おまえ、ホームレスか?」
「1000ウォンも持ってないのかよ」
高学年の男の子2人に、いじめられている少年を見かける。
果敢に言い返す少年を、叩こうとするのを見て、
「こら、あんたたち、なんてことしてんの?」
声をかけるウンタク。
「こっち来なさいよ、私があんたたちをぶってやるから」
逃げ出す2人組。

「大丈夫?」
うなづく少年。
「いつか、君にも、すごい力が使えるようになるからね。おうちはどこ? 近く?」
答えずに去っていく少年。
溜息をつくウンタク。


~ウンタクの自室~
「ああ、もう発表されてる頃よね。どうしたらいい?」
意を決してパソコンの前に座るウンタク。
エンター!
「やった~~!」
ヨンヒ大学マスコミュニケーション学部 チ・ウンタク。

「あ、すぐに授業料の振り込みフォームをプリントアウトしなきゃ・・・」


《間違いではありません。すでに、支払われていますよ。あなたから連絡があったら、必ず名前を伝えるようにことづかっています。キム・シンさんという方です》
笑顔になるウンタク。

そろそろ、ウンタクが来る頃だと、コロンまで吹きかけてまちわびるシン。

シンの部屋をノックするウンタク。

「キム・シンさん。私の授業料を払ったそうですね」
「まったく・・・あれほど、秘密にしてくれって言ったのに」
「学校の事務の人は、あなたの名前を伝えるように頼まれたって言ってましたけど?」
「しつこく聞くから仕方なく答えたんだ。選択の余地が・・・」
「彼らは、学生名を聞きたかったらしいですけど、自分の名前を言い続けたらしいですね」

( ´,_ゝ`)プッ・・・いい赤っ恥!
「それで、入学したら渡そうと思っていたこれらをどうすればいいのかな?すごく可愛いんだけどなぁ」
「ええ、もちろん、すごく素敵!」
満面の笑顔で、手を差し出すウンタク。
「わかってるよ。合格おめでとう」
「ああ、会いたかった~!バッグ、香水、それから・・・」
中をみて、こおりつくウンタク。
「500万ウォンならないぞ。授業料はそこから払った。」
「アジョシ・・・」
「そんなに感動するなよ。ただ、貸しただけだ」
「それってこういうこと?最初はくれたのに、今は、貸すって言ってるのよね?どうして、人の気持ちがそう簡単に変わったの?」
「ここにいる本当の人間は、おまえだけだろう?そんなことも知らなかったのか?」
「まさか・・・」
80年間毎月返済ってずっと一緒にいようって意味なんだけどね(笑)
賢いウンタクは、ちゃんとわかったみたいです。
「私にもやりたいことがあるわ」
「なんだ?」
バッグを肩掛けにして
「デートよ」

「ばかよね、私の成績の代わりに、このバッグを持ってきたらよかったのに」
「本当はそうしようと思ったんだ」
「死神アジョシに止められたの?」
「うん」
「やっぱり・・・彼に感謝すべきね。あなたの命を救ったんだから。さもなければ、あそこで、あの時、剣を引っ張りぬいてたでしょう」
「おれのアイスを食べるなよ。自分のを食え」
「食べ終わっちゃったのよ」
「笑っているうちにやめておけ」
「ああ、あと一匙だけ!ところで・・・」
「なんだ?」
「このバッグのどこに愛があるの?」
「探しつづけてみろ。俺は入れようとしたから」

~ユ会長の執務室~
「こちらが、ご依頼の、若い女性向けのギフトのリストです」
「防弾少年団?これはなんだね?」
いきなり踊りだすキム秘書(笑)
「EXO? これは、酒か?」
「いいえ、ちがいます」
さすが、キム秘書、こっちも踊れるのね(笑)
「よし、3番目にしよう。わたしだって、デジタルカメラぐらいは知っているぞ」

早速、トクファが届けにきました。

チ・ウンタクさん
合格おめでとう。
あなたの大切な瞬間が永遠に記録されることを願って・・・。
ユ・シヌより


ウンタクに渡す前に、自分のベストショットを撮りまくるトクファ(笑)
いいなぁ、ソンジェ祭り(笑)
データください。


「ハラボジからのプレゼントだよ、この写真は俺からのお祝いね」
自分へのプレゼントだと知り、慌ててカードを読むウンタク。
「うわ~、感動した。」
「オレなんか、ビル以外、もらったことないよ。カメラもらえるなんて、すごいよ」
トクファ、それ、比較がおかしいから!
「会長様に、本当に本当に本当に感謝してたって伝えてね。じゃ、カメラ、私にちょうだいね」
「あと10分」
「ちょうだい」
「5分」
「ちょうだい」
「3分でいいからさ」

そんなふたりの様子をみている死神とシン。
「人間の子供っていうのはいるだけで、家って感じがするよな」
まったりする大人チーム。

「あいつの別のカード受け取ったか?」
「受け取ったら、お前に知らせるよ。俺も聞きたかったんだ。おまえ、これからどうするつもりだ?」
「なぁ、覚えてるか? お前の茶室に、人間が飛び込んできたときのこと。」
「どうやったら、忘れられるんだよ。それで、あの人間がどうした?」
「切迫した人間に、開けられないドアはないんだ。もしかしたら、そんな風にして、神の計画になかった突破口があるんじゃないか。それを探すつもりだ、切実にな。どんなドアなら、神の計画の変数となり、俺に開けることができるのか・・・?100年かかるかもしれないし、10か月かもしれないが、今は、彼女の側にいようと決めたんだ。そのうちに、ドアを開けられるかもしれない」
「俺の部屋のドアでないことを願うよ」

「しかし、なんで、神は人間の“便通”にまで関わるんだろうな」
くだらないことを言うなよ・・・・って感じの死神。たぶん、“便通”と“変数”をかけたダジャレ?

トクファが、シンや死神の写真を撮りに来ると、「私も、私も・・・入れて」と間に入るウンタク。
シンと二人のときはまんざらでもなさそうだったのに、ウンタクに邪魔されて、嫌そうな顔の死神。
「ねぇ、カップルで映させてやったら?」
さすがのトクファでさえ、気を使うのにね。
「いやだね」

なんだか、不思議な縁で導かれたように、この時代に揃った3人。
幸せそうに映る姿にジ~ンとします。


死神「質問がある。答えたら、どくよ」
ウンタク「こんなときになんですか?」

運転する時は、バックをかっこよくキメること!
シャーペンで数学の問題を解いちゃうこと。← これは学生限定でしょ(笑)
彼女が話してるときは笑ってあげる。
彼女に車道側を歩かせない。
あと、うちの社長が何が欲しいのか分からないから、とにかく、いろいろ準備してください。


~デート中の死神とサニー~
ウンタクのアドバイスに従って、車道側を歩こうとする死神。
たぶん、サニーは、死神の左側を歩くのが落ち着くのね。
なんども、交差する2人。
「一体、なにがしたいのよ?やっと呼び出したと思ったのに。」
「危険だからです。あなたに、歩道の内側を歩いてほしくて・・・」
「かえって、厄介なことになってるんだけど?」
笑顔で誤魔化す死神。
「話があるんでしょ。早く言ってよ。気になって仕方がないわ」
「宗教はありません」
唐突な死神。
「・・・え?」
わけわからん(笑)な表情のサニーも無理はないよね。

なんで、こんなに得意げなの?

以前、宗教のことを聞いたことを思い出したサニー。
「まさか、あれからずっと、そのことについて気にしてたの?」
「前回、お伝え出来ませんでした。」
またまた、微笑む死神。

「なんで、いちいち、笑うの?私の化粧、どこか変?」
サニーの反応に、ようやく、なんか変だと気づいた死神。
「かわいくないですか?」
「どこが? なんで、クリスマスにも会いに来なかったの?そうしてくれれば、すっごく可愛かったでしょうね。一体どうしてたのよ。(無宗教なら)教会にいくこともないはずよね。」

「クリスマスは少し面倒なんです。ある人の誕生日なんですよ。それを侵害するのはちょっと間違っているというか・・・。それで、無宗教だって言いましたよね。本当に、可愛くないんですか?」

「鳥肌ものね」
「そこまで言わなくても・・・」チーン
「違うのよ、まるで、デジャビュなの。こういう場面を前にもあったような気がして、なんだか、記憶が鮮明すぎる!本当に鳥肌が立ちそう!」

~デート中のウンタクとシン~
「別に、送ってくれなくてもよかったのに」
「二人でここにいるのに、何言ってんだ?」
「じゃ、あとでね」
ああ、ウンタクはこれから、アルバイトなのね。
「あ、死神アジョシだ!うちのお店の売り上げのほとんどは、死神アジョシのポケットから出てるの。誰かさんとは違って・・・。」
「鶏1羽でいくらだ?俺なら、店ごと帰るぞ。」
「鶏の血が怖いんでしょ。トッケビの本に載ってたの読んだもん」
「怖がってるんじゃなくて、距離をおいてるだけだ」
「・・・ちょっと待って。それなのに、私にチキン屋でアルバイトさせようとしたわけ?私のことも遠ざけようと?」
「そんな前の話を・・・」
「そういうこと!それが望みだったのね。考えても見なかったわ。どうぞ、お帰りください。私は、来世の1000年もずっとここで過ごしますから、たずねてきたりしないでね。この臆病者!」
「何?今、なんて言った?今まで、俺のことをそんなふうに言ったものなどいないぞ。本当にはじめてだぞ。俺が現れただけで、民たちはな・・・わ~~~~万歳って・・・。とにかく、俺がどれくらい勇敢か見せてやろうか?」
店に入っていくシン。
「え?ちょっと、どこ行くの?うちの社長さんは、普通の女性とは違うのよ」

思いがけず、顔合わせとなった二組のカップル。

にらみあうシンとサニー。

死神に、なんとかしろと合図をおくるウンタク。
俺にどうしろって言うんだよ、お前が何とかしろと擦り付け合う死神。

内緒話のふりをして、地声で話すサニー(笑)
「あんたのトラブルの元凶は、あの方なの?」
聞こえてるっちゅうねん(笑)
「みんな、聞こえてますよ」

それでも、睨みつけるのをやめないサニー。

同じように、内緒話のふりをして、はっきり聞こえるように話すシン。
「俺の声を知ってるはずだろう。違う声なんだから。あのときの電話?」
「全部、聞こえるだろ。黙れ!」


「本当に、またお会いすることになりましたね。でも、あなた方がお友達だったとは驚きです。この人、前の店にあなたを探しに来たわよ」
「ああ、そうだったんですね・・・(小声で)何か言ったの?」
「特に何も」
「この人の言う通りよ。だから、まだ、なにもわからないの。失礼ですけど、お年はおいくつですか?」
「失礼だと思うなら、聞かなければいいのに」
「答える気がないわけですね」
「もともとそんなつもりがなかっただけだが」
「はっきりおっしゃるのね。どういうつもり?」
「どうしてかな?見た目よりは年寄りだよな。ちょっと複雑な男なんだ」

「さぁ、もうそろそろいいんじゃないかしら。気を付けて帰ってね。そろそろ、お店も忙しくなりそうだし。」
「俺は、まだ食べるぞ」
「いや、もう食べ終わっただろ。もう帰ったほうがいいって。おまえのせいで面倒なことになるぞ」
「お客様、あなたもご一緒にどうぞ。かえって!二人とも」
「「いやだ!」」

結局、居座ってるシンと死神。
死神は、(ウンタクのアドバイスどおり)数学のテキストを解いています、シャーペンで(笑)
「Xってなんだ?」
「お前なにやってんだ?」
う、ドンウクの眼鏡姿、ちょっと、インテリちっくで、いいんじゃないの?
「お前は、女性のことを知らなすぎる」
「お前は、答えがわからないみたいだな」

「いいから、黙って飲んでろ!」

はいはい・・・と頷くシン。

「すみませんが、キム・ソンさん。ここにビールを2杯お願いします」

シンも、サニーも、キム・ソンに反応する。
「誰だって?」

明らかに、顔色が変わったサニー。
「ちょっと外で話しませんか?個人的なことなので」
「ああ、はい」
サニーの様子に気づかず、いそいそと席を立つ死神。
ああ、女性の気持ちがわからないのは、死神もいい勝負です。

「どういうことですか?」
「なにがですか?」
「たった今。私のことを、キム・ソンと呼びましたよね」
「それがなにか?」
「私の名前、どうやって知ったの?私は、あなたに、自分の本名を言ったつもりはないけど」

記憶を消したときに聞いたのを忘れてました。

「どうやって知ったの?なぜ、あなたが知ってるの?」

「キム・サニーさんと言ったんですよ?あ、寒いですよね。コートもってきますよ」
と誤魔化そうとする死神。
「まだ、話、終わってないわ」
と、サニーが死神の手を掴むと、サニーの前世が見えてしまう。

あきらかに、掛け軸に描かれていた女性で、身分の高そうな高麗時代の姫君のようなビジョンが見える。

そして、もう一人、明らかに、なにかに気づいたシンが、店の中から、2人の様子を見つめている。

お妃教育を受けている姫君と、それを覗き見している皇子。


「どうかしたの?」
「一体、どういうことだ?」
動揺する死神。

つながれたままのサニーと死神の手。


★10話に続く★

そういえば、以前のトッケビのレビューは、画面キャプチャーしてなかったんだったっけ?

さて、トッケビの新婦の意味を、ウンタクが知ったことで、ドラマも新しい展開を見せる回です。

 

今までの、何気ない会話の中で、シンがウンタクに伝えていた言葉を、一つ一つ思い返し、真意をしるウンタクが切なくて。


シンもウンタクも、愛する人の生死の鍵を握っているという恐れは、ある意味、自分の生死よりも切実で、特に、人間のもつ切実な思いが、神の“大いなる意志”の変数になるのでは・・・と、一縷の望みに賭けるシン。

しかし、キム・ゴウンの泣きの演技は、すすり泣きから、号泣まで、なんで、あんなに自然なの?

緩急自在っぷりに感心してます!

ドキッとするほど、大人だったり、逞しかったり、間近で見てたら、飲み込まれそうだろうなぁ。

 

映像も幻想的に綺麗で、なにか特別なカメラでも使ってるのかなって思うくらい、丁寧で、これ、事前製作じゃなく、撮ってだしだったっていうのが信じられないです。

 

一応、『トッケビ』のレビュー、再開しましたが、『シグナル』やら、その他諸々、気になったドラマを手当たり次第、放出するかもしれないです。

 

あ、あと、わかる人にはわかる心理かもしれませんが爆笑、『ト・ボンスン』見始めたら止まりません!

 

★第10話に続く★