世界は広い!

でも、なぜにタイドラマ?

しかも、タイトルに、BL の文字まで。

それは、こっちこっちを読んでもらうと分かりやすいかもです。

 

とっても、かわいらしい恋のお話です。

 

私は、いろんな意味で偏見無しが信条ですが、もちろん、目にしない自由もあります。

 

久しぶりにいきますね星カラフル

苦手なかたは、ここで、GO  Back !

 

ネタバレOK & “どんな恋でも恋は恋 ど~んとこい”な方のみ、おすすみください。お願い

 

【追記】最終話までのアップが終わったので、若干加筆・修正していきます。

 

『2Moons The Series』

 

中心のPhaとYoを含めたこの6名(左から役名で、Kit、Ming、Pha、Yo、Beam、Forth)

 

この物語は、タイの大学生の生活がとっても爽やかに描かれてます。

タイという国が同性愛者に理解を示し、オープンな社会であるということを踏まえたうえで、展開する、純粋なラブコメです!

 

【Ep 01】

中学生の多感な時期に、ワヨ(Wayo)の子猫を可愛がる仕草に、ふと目を奪われてしまったパ(Pha)

実は、この女の子みたいな年下の男の子Wayoも、バスケ少年Pha先輩のことを、絶賛憧れ中!


高校生になり、なんとな~く、お互いの視線を感じるものの、ある出来事のために、決定的にすれ違ってしまった二人。


それから、1年と少し・・・受験勉強を必死に頑張り、医学部に通うPhaと同じ大学の理学部に受かったWayo。

 

入寮の日、再会したPhaは、眼鏡も外し、ちょっぴりかっこよく成長したWayoに気づかず。

あろうことか、使用人に引っ越しを手伝ってもらっていたWayoをバカにし、おちび扱い。

(190㎝の先輩にとっては、178㎝あろうと、バースは、おちびです)

一応、お金持ちのお坊ちゃんっていう設定なんだけど、この設定って生きてたかな?

そもそも、この大学自体がタイの裕福な子弟向けって感じだけど。


Wayo「先輩になんの関係があるんですか?」

そこで、ほとんど口論になり、無理やりその場を離れるWayo。

 

部屋に入るなり、ベッドに倒れこむWayo 。

もう最悪!

夢にまで見たPha先輩とのせっかくの再会が、こんなことになってしまい、落ち込むしかない。

愚痴を言う相手は、高校からの親友Ming(同じ大学の工学部1年)。

Ming「今にお前の良さに、先輩だって気づく!  なぜなら・・・お前はいい奴だから!」

Ming、あんたも、かなりいい奴だよ。私が保証するよ。

 

理学部の新入生が一堂に会し、学部代表選抜が行われる。ここで、代表となった男子は、Moon、女子はStarと呼ばれることになり、文字通り、学部の「顔」になる。

 

しぶしぶ、クラス代表から、学部代表、つまり、理学部のmoon に選ばれたWayo。

その時、候補者に出された質問は、「愛とは何か?」

Ming「・・・で? お前はなんて答えたんだ?」

Ming の問いかけに、

Wayo「知ってたからだよ。僕が愛とは何かを知っていたから(学部代表に)選ばれたんだ

詳細を答えないWayoの視線の先は、自分の部屋の中に設えたPha先輩の祭壇。

これを『Pha様の祭壇』以外になんと呼びまふか?
日本人の感覚としては、写真立ての黒枠が気になるけど(爆)
Wayoが、Pha様のファンクラブから買い求めた「お宝生写真」です。
 

実際には、この先、各学部代表がコンテストで競い合い、大学代表のMoonとStarが選ばれるという流れ。大学代表ともなれば、大学の顔。

Mr.&Missキャンパスってことですね。

しかも、昨年のMoons&Starは、自分達の学部の、つまり、1学年後輩である今年のMoons&Starのお世話係が義務付けられ、大学代表のMoon&Starは、その総括者。

結構、システマティックです。

昨年選出された大学代表のMoonは、当然、Pha先輩。

理学部の主なのか(笑)、このGing姐さん、実は密かに人気です。

 

翌朝、Wayoの向かいの部屋のPrink先輩(Phaと同じく医学部、容姿端麗・成績優秀な大学のStar)にノートを借りに来たPha先輩の声で目覚めるWayo。

確かに綺麗だよね。

 

廊下を覗き見、Phaと目があった瞬間、「やべっ!」と部屋に逃げ込むという暴挙にでたWayo。

当然、Pha王の逆鱗に触れました。

Pha「出てこい!」

ドア蹴り飛ばしました。

っていうか、これは、PhaがWayoに過剰に反応しすぎかな(笑)。

けっこう傷ついてるWayo。

 

Wayo とPha の事を見守りたくて、ありとあらゆるツテを使い、その総力を結集し(笑)、工学部のMoonに選出されたMing 。

朝から、先輩と小競り合いを起こした友Wayoを、ちゃんと呼びにきました。

Ming「5分でシャワー浴びろ!」

 

大学の意向で、今年の学部代表たちはコンテストの準備の一環として、学校紹介のビデオに出演したり、PR活動を担うらしく、とても多忙。

サイトに乗せる写真撮影でも、本格的にメイクするなど、結構、力入ってます。

ま、カメラマンやメイク担当だけじゃなく、ダンス担当とかも学生スタッフらしいけど、セミプロみたい。

特に、メイク担当者は、お姉様なのか、お兄様なのか、不明な方々がわんさか(笑)、腕を奮います。

そこでもまた、朝の件で、言い争いになるPhaとWayo。



結構、マジに、非難しつづけるPha。

「ピンクミルクなんか好きなのか、女みたいなやつだな」

「俺の顔見て、こそこそ隠れやがって、臆病者!」

「お前じゃ、Moonは無理だな。残念だったな、俺も審査員のひとりだ」

完全に、イラついているPha。

 

お昼休み、学食で昼食を取りながら、愚痴と悪態が止まらないWayo。

W「なんで、あんな人、好きになっちゃったんだろ」

さっきの言い争いの時の二人の様子を見ていたMing。

M「でも、お前、嬉しそうだぞ。そりゃ、先輩のほうから、お前の名前と学部を聞いてきたんだからな。幸せだろうよ」

ひとり盛り上がるMingを横目に、飲み物を買いにきたWayo。

気づけば、横にスッと立ってたPha先輩に、一歩遅れを取る。

素晴らしいストーキング本能、いや、タイミング(笑)

チャイとピンクミルクを注文し、会計を済ませると、ピンクミルクをWayoの前に置く先輩。

さすがパイセン、やりよるな!(笑)

なにしろ、ピンクミルクはWayoの大好物。

さっきの喧嘩の時に仕入れた知識をさらりと活かす男。

 

必死で隠しているものの、天にも昇る気持ちのWayo。

ところが、そのあと、実は全員分の飲み物を差し入れていたことを知り、気分は急降下(笑)

このときの、Mingの表情が本当に心配そうで。。。

イケメン度も高いけど、私は、Mingの性格が好き。

自分のためだけじゃなかったとわかり、Mingが止めるのも聞かず、その場を離れ、屋上にやってくるWayo。

「ワー!」

外に出て大声を出していると、

「君、落ち着けよ」

新たな人物Forth先輩の登場。

 

ちなみに、動画の字幕や、検索したりすると、名前の前に、P’(ピー)がついてるのを見かけると思います。最初は私もよくわかりませんでしたが、年上を表しているそうです!

ここでは、面倒なので、「先輩」に置き換えたり、入れたり入れなかったりしてます。ちなみに、年下は、N'(ノーン)ですが、英語字幕だとあまり見かけません。普通に、ニックネームですんじゃうからですよね。

 

[追記] 復旧したみたいなので、引っ込めました!「いいね」いただいた方、申し訳ありません。どうも【Ep 02】の途中から表示が壊れて、読めない方がいるようなので、【Ep 02】は別記事にします。

こちらから( ゚д゚)ノどうぞ。


【Ep 02】

Forthの吸っていた煙草にむせるWayo。

F「悪いな」

なぜか、Wayoの名前を知っていたForth先輩。煮詰まった新入生に場所を譲ろうと、Forthが行きかけると、そこにPha先輩登場。

P「なんだ、Forthか」

W(ちっ、知り合いかよ!)

せっかく、Pha から逃げてきたのに、この展開、精神的にズタボロなWayo。

 

早速、写真撮影せず、こんなところにいるWayoを責めるPha。

F「こいつ、体調が悪いみたいだぞ」

Forth先輩の絶妙なフォローが冴えます。

P「ここから、飛び降りたら、治るんじゃないか?」

F「おい、(下級生を)からかうなよ」

Phaの言葉にむかついたWayo、財布を取り出し、自分のピンクミルクだけでなく、他の学生の分まで、Phaに返そうとする。

W「ただのものなんか、嫌いだ」

借りを作るのは性に合わないと主張するWayo。

P「大げさに考えるなよ」

自分が何を言っても臆せず、言い返してくるWayoに呆れるPha。

W「みんなと同じなんて、ごめんだ!」

P「(一度、出したものを)受け取れるかよ。その金で、特別に俺に奢られたと思って、後でアイスでも食え。まったく、扱いにくい奴だな。気分が良くなったら、撮影に戻ってこい」

 

そんな二人のやりとりを見ていたForth、「君、変わってるな」

そりゃ、この大学で、 Pha に食って掛かる新入生なんて、そうそういないもん。(笑)

 

無事、撮影に合流したWayo。

チラチラっとその様子を盗み見るPha先輩。

Wayoのことがなぜか気になってしかたがないのです。

理由はまだ、気づいてないけどね。(笑)

 しかし、この時のP'Pha も、捨てがたい!(笑)


撮影後、Phaに言われた通り、コンビニでアイス買っちゃうWayo。

M「お前、アイスなんか食べたかったの??」

いきなり、一緒にアイスを奢られて、わけのわからないMing。

すべての行動には意味があるってことですよ(笑)

 

寮の自室で、また、PhaがPrinkの部屋に来るかも~と、廊下が気になって気になって仕方がないWayo。愛読書の『ワンピース』を読んでいても、気もそぞろ。

そこへ、Mingからの飲みへの誘い。

 

慌てて階段を降りているとき、ぶつかりそうになり、それが先輩に対する態度かと注意されるWayo。

じっとその相手を見つめるWayo。

W「あ、Kit先輩!」

記憶力のいいのは、Wayoだけではなく、KitもWayoを覚えていた様子。

K「かっこよくなったな、お前」

KitからPhaの話題が出て、複雑なWayo。

 

W「先輩、僕が高校の後輩だったこと、Pha先輩には言わないでもらえますか?」

K「なんで?」

W「もう十分なんです。これで、同じ高校の後輩だったなんて知られたら、もっと意地悪されて、僕、死んじゃいます」

K「あいつ、お前を覚えてないくらい、バカだったっけ?」← バカじゃないけど、どちらかと言えば、実は相当、先輩が残念な、いや、不憫な子だと、みんな気づき始めますけどね(笑)

K「先輩の記憶力のほうが凄いってことですよ」

Wayoの煽てに気をよくしたKit、Wayoの電話番号を聞き出し、登録する。

 

Mingや工学部の連中と飲んで、夜中の3時頃、酔っ払って戻ってきたWayo。Kitから掛かってきた電話にも気づかず、眠り込んでしまう。

画像だとよく見えないかもしれないですが、登録名は、P'KITってなってますてへぺろ

 

翌日、もう一人の先輩Beamを連れて、Wayoたちの練習場所に来るKit。

もちろん、Beamのことも覚えているWayo。

 

W「あ、Kit先輩、そういえば夜中に電話くれましたね?何の用事だったんですか?」

K「え?・・・おお、あ、お前も飲みに来るか聞こうと思ってさ」

夜中の3時に?と不思議がると、自分たちは常に飲んでると誤魔化すKit。

W「すみません。寝てて出られませんでした」

そこへ、真打ちPha先輩がやってきます。

P「俺の友達をナンパか?」

W「何ですか?嫉妬ですか?」

P「俺は変人が嫌いなんだよ」

W「僕も意地悪な人が嫌いです!」

既に、WayoとPhaが、想像以上に親しいことに驚くKitとBeam。(笑)

 

Wayoがいなくなったあとで、Phaに確認するKit。

K「おい、Pha、お前、夕べ、酔っ払って俺の携帯で何した?」

さぁ、と覚えがなさそうに、首をすくめるPha。

 

学部ごとのオリエンテーションや、ムーンとしてのコンテスト準備、ダンスの練習など、忙しい毎日を過ごすWayoたち。

このダンス、繰り返し見るから、覚えちゃうよ(笑)

 

夜寝るとき、単行本『ワンピース』は欠かせないWayo。

Mingからの誘いも断って、美顔パックで、お肌の管理に努めようとしていたWayoの部屋を激しくノックするPha先輩。

白塗りパック姿のYoに、ぎょっとする先輩トリオ。(笑)

明日のテストのため、学外で徹夜する自分の代わりに、Prinkにノートを返しておけというお達し。

「ただじゃ、やんない」というWaoに、夜食用のお菓子を渡し、引き揚げようとするPhaたち。

呼び止めるWayo。

P「なんだよ、やっぱりピンクミルクのほうがいいのかよ?」

W「違うよ。僕が言いたいのは・・・頑張ってね」

ヒューヒューラブラブ

KitやBeamも、楽しそう(笑)

必死で、堪えてる先輩。

この照れ隠しの手、手、手~~~!

 

しかし、さすが、Prink姉さん、なかなか帰ってきません。寝られないじゃん、ボク。。

 

もらったお菓子は、Pha様の祭壇にお供え(笑)

ブレスレットのケースも供えられております。

 

~回想~

高校時代のWayo。勇気を振り絞って、Phaに告白しようと、放課後、教室に残っていたPhaたちの元にやって来たのに・・・。

そこで、耳に飛び込んできたのは、「もう、二度とそんな話するなよ。俺は、女が好きなんだ」のPhaの一言。

ダメ出しのように、「じゃ、男から告白されても断るんだな?」というBeam の問いかけに対し、

Pha「当然!」

失意のうちに、その場を離れるWayo。

 (回想終わり)


渡せなかったブレスレットを見ると、今でも切なくなるWayo。


その時、廊下で話し声が聞こえ、のぞいてみると、Prink先輩と一緒に帰ってきたPha先輩。


W「!(なんで一緒だったくせに、ノートを僕に押し付けたんだよ)」

平然と、ちびにノートを預けていたと、Prink先輩に言ってのけるPhaに、更なるショック。

ほとんど、睨みつけるWayo。

P「なんか言いたいことでも? からかったわけじゃない。たまたま、彼女から迎えにきてくれって電話があったから、送ってきただけだ。なんだ、怒ってるのか、ちび」

W「ちびって言うな。僕には名前がある」

P「お前の名前は気に入らないんだ」

だって、ずっと心に秘めてるあの子と同じ名前だから・・・じゃないかな。

つーか、はよ、気づけ!


W「そんなの知るか」

Wayoをシャツごと掴み上げ、「二度と俺に向かって、そんな口をきくな。俺はいつも優しいわけじゃない。これは警告だぞ

Pha先輩をマジで怒らせたと、立ち直れないくらいのショックを受けるWayo。

 

翌日も尾を引き、Mingを心配させる。

Phaに恋人がいるかどうか、気になるWayo。

Mingが仕入れてるPhaに関する噂は、ろくなもんじゃなく(笑)。

 

大学の池のほとりかな。

一人で小石を池に投げ入れているところを、「池の魚を殺す気か?」とフォース先輩に止められる。

F「練習さぼったのか?」

実は、フォース先輩も昨年の工学部代表Moonで、大学MoonとなったPhaの次点。

F「去年、お前なんかより、もっとイライラしてた奴がいたな」

W「もしかして、先輩?」

F「バーカ、女の子が俺のためなんかに必死になって争うかよ」

W「あ、・・・Pha先輩?」

F「あいつは、完璧の集合体だからな。容姿に恵まれてるだけじゃない、運動神経もいいし、学業も優れてる。おまけに家は金持ちだ。女どもに夢見るなっていうほうが無理だろ?」

僕もその一人です、とは言えないWayo。

F「去年、あいつをめぐって、二人のStarが争って、その子たちが失格になったんだ。あいつは、そういうのを一番嫌う。だけど、みんながあいつにコンテストに戻ってくれって懇願した。医学部とはいえ、誰もがあいつみたいに完璧なわけじゃない。仕方なく戻るしかなかったし、結局、大学のMoonも1年間つとめたんだ。お前の抱えてる問題がどれほどかは知らないが、他のことにも目を向けてみろ。どうする? 戻るか?」

W「先輩がここまで言ってくれたのに、戻らないわけにはいきませんよ」

煙草やめようかと思って・・・のくだりは、前回、煙草にむせたWayoのためなのかな。

 

すでに、かなり、Wayoのことが気になり始めたForth先輩・・・。

いやん、晩御飯のお誘いと電話番号も簡単にゲットされちゃったWayo。

 

そこへ、どこからともなく現れたPha先輩。

もちろん、自分のおもちゃに手を出そうとしているForth先輩を(Kitが呼んでるぞと)体よく追い払います(笑)。

しかし、あなた、昨晩、Wayoを掴みあげて恫喝したんじゃありませんでしたっけ。


W「なんで、ここに?テストじゃなかったの?」

P「夕方からだ。・・・なんだよ、なにか言いたいことでも?」

W「いや・・・ただ、うんってうなづいただけだよ」

微妙な空気が二人の間を流れる。

今見ると、そのまま何も言わずに立ち去るPha先輩の後ろ姿に、すっごくキュンとする!

Wayo、一体、P'Phaは何しに来たのかと、プチ混乱!

 

見守りMingは、すべて目撃していました。

M「おい、ドラマのワンシーンみたいだったな」

うんうんうん。って、これ、ドラマなんだけどね(笑)

M「だって、あれ、完全に嫉妬だろ、Pha先輩の・・・」

今や、Wayoは、医学部と工学部の注目の的らしいです。

M「考えるだけで恐ろしいだろ(楽しいだろ)?」

W「ドラマの見すぎだ」

 

M「ま、これでも飲んで落ち着け」

Pha先輩がMingに預けたピンクミルクを渡されるWayo。

W「また、みんなに?」

M「違う、おまえだけにだ」

W「すぐ戻る!」

 

恋しいPha先輩に追いつきました。

W「先輩・・・待って!」

P「なんだ、なにか用か?まだ、怒ってるのか? 俺は昨晩、Prinkに会えないと思ったから、ノートをお前に託したんだ。あんなに遅くまで待たせるつもりじゃなかった。会ったのは偶然だ。だが、怒りたいなら怒れよ。おまえみたいなガキのことなんか、知るか」

W「テストは?」

夕方からだって、さっき言ったぞって顔でWayoを見るPha。

W「1番取れるように願ってるよ」

それを聞き、少しだけWayoのほうに戻るPha先輩。

P「点数は、終わったらすぐに出る。俺が1番だったら・・・何くれるんだ?」

少し考えるWayo。

W「チョコレートは?」

首を振るPha。また、数歩、Wayoに近づく。

P「それなら、今夜、俺と一緒に寿司食わないか?」

さっき、改めて釈明して、誘いたかったのかな。

 

あ゛・・・うなづくWayo。

照れ右矢印お願い右矢印ラブ 心の中がこんな風に変化していきます。

このシーン、反発していたふたりの関係がようやく、プラスの向きに風向きが変わった感じで、とても好きです。

 

お~い!フォース先輩のこと、忘れてただろ(笑)

ほらね、すぐにForth先輩から、連絡が来ちゃったじゃん。

 

《今夜は、大学の前のしゃぶしゃぶ屋で。金がなければ俺が払うよ》

う~ん、さすがForth先輩、退路断ちますね(笑)

 

Wayo「やべ!」

 

★Ep03に続く★

2話目にして、すでに、こんな雰囲気の二人ですよ。どうします?

男とか、女とか関係なく、もうがっつり、ラブコメ導入部です。

おちびの、先輩に対する口調は、すでに年下彼女(笑)

結構、Wayoって、着やせするタイプで、実は首から下はムチムチって感じなのに、かわいく見えるのはなぜ?

ムチムチだから、かわいいのか?