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レストランで食事をするジョンファンとヘヨン。
インターン結婚の存続について、話し合うと決めていた日を迎えた二人。
「考えてきたか?」
「ええ、先輩は?」
「ああ。俺から言うよ」
「いえ。私から言わせて。先輩、私はまだ、自分が結婚には向いてるとは思えないの。それくらい、自分自身のことが大事で、仕事についてもそう。だから、誰かの妻やママとして生きることを望んでいません。
私はまだ自分自身として生きたいの。
だけど、このインターン結婚を通じて、私は確実に何かを得たの。
私は、どこかで、ただ結婚しただけだって思ってたけど、それはそうじゃなかった。
先輩がいてくれなかったら、嵐を乗り切ることはできなかったでしょう。
いいえ、たとえ生き残ったとしても、大破してしまって、ひねくれて、悲観的になって、終わりを迎えたかもしれない。
先輩のおかげで、本当に、リラックスして肯定的になることができたの。
そして、先輩のおかげで、私は差し出した全てを介して、手にいれることができた。
本当に実感したの。
もし、ピョン・ヘヨンとイ・ヘヨンの両方を扱える人がこの世にいるとしたら、チャ・ジョンファン以外に誰もいないって。」
もう、ジョンファン、感動して泣きそう❗
バッグから、指輪のケースを取り出し、プロポーズするヘヨン。
「私と結婚してくれませんか?」
まじ男前なヘヨン(笑)
「一つの条件がある。俺たちの結婚を、インターンシップ結婚から、結婚リニューアルシステムへ切り替えてみよう。
毎年、評価しあって、俺たちの結婚を続けていきたいかどうか、決めるんだ。言い換えれば、これからの結婚生活をあまりにも楽に考えないための試みだよ。どう思う?」
「完璧に・・・コール!一体、どうやって思い付くの?」
「俺は・・・チャ・ジョンファンだぞ」
「それで、私と結婚してくれるの?」
頷くジョンファン。
手で顔を覆うヘヨン。こういうとこは、すっごく可愛い!
「でも、これ、どうしようか?」
ジョンファンも、指輪のケースを取り出して見せる。驚くヘヨン。
「あまりいないわよね?両方とも嵌めましょう。」
「さぁ、この広い世界で、最も美しい女性は君だ。俺と結婚してくれる?」
「はい。」
ジョンファンにも、両手に指環を嵌めるヘヨン。
この二人らしく、一件落着して良かったぁ。
全員、サングラス着用で横並びに決めるイ家の男性陣。左から、ジョンファン、ジュンヒ、ユンソク、ヨンシク、ジュニョン、ミンハ
こうして切り取ってみると、やっぱりイ・ジュン、歩き方の身体のラインがきれいだってわかるね。あ、ジュニョンも自然だけど。
行き先は、銭湯です。
ヨンシク「さすがに、これは大袈裟じゃないか?」
ジュニョン「おじさん、周囲の人から、ジュニが気づかれないように、こういう格好にしたんだろう」
ユンソク「確かに、みんなさっきから、我々を見てはいるが、特に、ジュニに注意を向ける人はいないようだ」
ミンハ「でも、他人にこんなに見られるなんて、変な感じ、有名人って言うのは、いつもこんな感じなの?」
大きく頷くジュンヒ。
ジュニョン「しかし、アン・ジュンヒ、本当にいいのか?」
ジュンヒ「ああ、フェイシャルマスクさえしてれば、誰も俺のことなんか認識しないから、平気ですよ。」
ヨンシク「そうだな。君も、家族になるために一緒に入浴する必要があるよな。」
ジュンヒ「その通りです、俺も今や、イ一族の男性の一員ですからね。」
ジョンファン「女性陣は今頃、何してるだろうな?」
女性陣は、自宅で、ラヨンの指導のもと、ヨガ体験中。
「上半身を押し上げて~床に恥骨を当てたまま、ゆっくり息を吐きます。このポーズは、血液の循環を刺激します。」
ハルモニ「こんなのやったら死んでしまうよ。私たちだって、男性陣と同じように、銭湯に行って、お風呂に浸かりたかった。」
ボム「ほんとですよ。女性用だけが改修工事なんて、タイミング悪すぎ」
なるほど。だから別行動なのね。
むくみに効くと聞き、けっこう本格的にがんばる女性陣。(笑)
「もう、死にそう」
音を上げるヨンシル。
「死ぬわけないでしょ。さぁ明日着るドレスのことを考えて」
「これはむくみじゃなくて、単なる脂肪よ。どうにもならないわ。ここで、死ぬのね!」
「はい、そこで引っ張って。あした、ビックリするわよ。はい、そのまま。」
「二度も結婚しようなんて欲張って、結局死ぬのね」
ヨガで死ぬの生きるの大騒ぎ(笑)
「オンマ、サランヘ」
容赦ないラヨン。
男性陣は、天国からお帰りです。
ジュンヒ「ああ、もう十分。ああ、すっきりした。みんなが、公衆浴場に行くには、ちゃんと理由がありますね。」
ユンソク「とうとう、ジュニも銭湯の魅力に嵌まったみたいだな。・・・ああ、チャソバン」
ジョンファン「はい?」
ユンソク「君の番組の評価が急上昇しているそうだな」
ヨンシク「ああ、そうそう、本当に面白いんですよ。「結婚インターンシップ」だっけ」
ミンハ「本当に人気なんですよ。」
ジョンファン「視聴率11.3パーセント。その時間帯でトップの番組です。」
ちょっと、いやだいぶ得意気なジョンファン。
ヨンシク「あ、義兄さん。姉さんとの結婚についてどうですか?独身に戻った、それとも、誰かに二度捕まったような気分ですか?」
ユンソク「正直に言うから、からかわないでくれよ」
「はい。」
「もう一度結婚できて、満足しているよ。まるで、蝶になったような気分だ。」
ユンソクの言葉に大騒ぎ
ジュニョン「アボジは、いつもロマンチックだからな」
ジョンファン「いや、男は皆、常に真のロマンティストですよ」
ヨンシク「チャ・ソバン、なに言ってるんだか、男がロマンチストじゃなくて、女が強いんだ」
ああ、と納得気味のジョンファン。
ジュニョン「そのとおり。俺たちには、彼女たちを倒せない。ジュニもわかるだろう?」
ジュンヒ「ミヨンは違いますよ。俺のミヨンは、優しくて繊細です」
みんな呆れたように、ジュンヒを見る。
ミンハまで(笑)
「え、そうじゃないの?彼女も頑固なの?」
そんな不安そうな顔しないの(笑)
ジュニョン「ジュニや。ミヨンは柔道選手だったんだぞ。お前、ひとつでも間違ったことをしたら、殺されるぞ」
ジョンファン「アイゴー、でも、誰もウリヘヨンには敵わないだろう?」
「その通り」
「チャ・ソバン」
「はい」
「その彼女を産んだヨンシルに、誰がかなうと思う?」
「わぁ、お父さんの勝ちです」
いつのまにか恐妻自慢?
こんな勝手なことを、銭湯から出た道路で、延々立ち話してたのよ、この男たちは。
とうとう、結婚式当日。
本当に身内だけの式です。
ハルモニ「自分の式でもないのにドキドキするよ」
会場に満足するジュニョンたち。
ユジュが、自分の結婚式の時の、ヘヨンたち美人三姉妹のイタズラ(←22話参照)を、チクリと皮肉ると、思い出したように、ジュンヒを掴みあげるジュニョン(笑)
※ジュンヒの発案&スポンサードだったからね。
ギュテクやボクニョも到着、ハルモニたちに挨拶したり、和気藹々。
「まもなく始まります。ゲストは、ご着席下さい」
司会はジュンヒです。
「新郎新婦入場。」
「では、新郎に、誓いの言葉をお願いします」
「私は、誓いと言うより、むしろ簡単なスピーチをしたい。
私、イ・ユンソクは、しばらくの間、アボジであることを引退しようと思う。子供たちには、申し訳ないが、優先順位を私の愛する妻に焦点を当てたいんだ。しばらくの間、ヨンシルだけの夫になりたいんだ」
喜ぶ子供たち。
「私と結婚してくれて、ありがとう。ナ・ヨンシルさん。そして・・・愛しています。」
そこにいる誰もが、幸せな光景に拍手を送る。
「私、ナ・ヨンシルもまた、母親の任務から引退したいと思います。子供たち、気を悪くしないでね。本当にやりきったと思うの。正直言って、私のような母親で良かった?」
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「それから、ヨボ、本当に長い間、あなたの人生とキャリアを脇に置き、私と子供たちのためだけに生きてくれました。本当に感謝しています。
今後は、残りの人生をあなたと過ごすのが、私の望みです。
そして...私は、再び生まれ変わっても、再び生まれ変わったとしても、あなたと結婚します」
「さぁ、お祝いのパフォーマンスです」
これは、実際の映像を見た方がいいと思うので、動画貼っちゃいます。
kokawa tv様ありがとうございます!
ボクニョが、カップルダンスをずっと羨ましそうにしてて、一緒に踊りたくて仕方がなくて、とうとう、最後にギュテクを押し倒すところ、最高😃⤴⤴
その時、ヘヨンの携帯に着信。
「はい、ピョン・ヘヨンですが・・・はい、はい。」
聞き取りにくいしぐさをしながら、電話を続けるヘヨン。
それに気づいたジョンファンが、ジュンヒに音楽を切るように知らせるところとか、こういう細かいけど、動きで説得力を持たせるこのドラマの演出、好きでした。
曲が切れて静寂の中、
「はい・・・はい。」
呆然としたまま、電話を切るヘヨン。
「オンマ、アッパ、完璧な結婚式の贈り物よ。私たちの申請は承認されたわ。再審請求が通ったの」
大歓声がわきおこる。
「ねぇ、いいことなの?」← ここでわかってないのは、ボクニョのみ。
「ああ、ようやくだ。いいことだよ」
ちゃんとフォローするようになったギュテク。
その時、
「泣かないで!」
ヘヨンの号令で、ピタッと止まる一同。
「誰も泣いちゃだめよ。オンマもアッパもよ。まだ写真撮影してないでしょ」
ヘヨンの言葉に、急にメイクチェックする女性陣。
「マスカラ、大丈夫?」
「うん、私のは?」
「ダメ」
「早く泣き止んで乾かして!」
てんやわんやで、結婚式&写真撮影が終了![]()
ブーケを受け取ったのは、当然ミヨンでした![]()
各社の記者を集めたジュンヒの取材会見。
「今季のミニシリーズ唯一のリード俳優でしたね。プレッシャーはありませんか?」
「全くプレッシャーはありません。皆さんから信頼される俳優になりたいです。」
「コマーシャルのオファーも相当ありますね。スターの証拠です。なぜあなたは、そうなったと思いますか?」
「私の秘密?私の偉大なルックス?」
おいおい。 ちょっと引いちゃう取材記者たち。
「ごめんなさい。本当にわからないんです。
あなたのおかげで、今や誰もが、私の家族の歴史を知っていますからね。私には、秘密なんかありません。」
ばつが悪そうな記者。
「皆さん、スクープ欲しくないですか?今から、3か月後、結婚します」
- 結婚? - 結婚?
- 結婚? - 結婚?
ざわつく記者たち。
「私は、私の美しい人と結婚します・・・元マネージャで、現在の彼女と」
「・・・はぁ、そうですか。」
呆気にとられる記者たち。
天を仰ぐカン本部長。
「インナーピース。静まれ、落ち着くんだ、俺」
テブちゃん、同情半面、かなり面白がってるね![]()
「ここにいるカン本部長は、もう少し後で発表しろと言い、私の彼女は、あまりにも急すぎると言いましたが、もう黙っていられません。結婚します!」
(弁護士イ・ヘヨン)
「ただいま」
「あ、イ弁護士。会議室に行ってくれ。依頼したいと主張する再審候補が来てるよ。」
「ありがとうございます」
雰囲気変わったね、ヘヨン。
早速、面談室に入ると、依頼人らしき母子。
心配そうな母親が、一礼する。
「弁護士先生でしょうか?」
「はい」
制服姿の息子が、母親の腕をおさえて、座らせる。
「座ってろ。雇う前から、ペコペコお辞儀なんかするな。あんたが、テレビに出てた弁護士か?本当に、再審やるんだろうな?」
「依頼者さん、こっちも引き受ける際には、そっちの態度を見るべきでしょう。」
ヘヨンに詰め寄られて、たじたじな依頼者。
口から、ガムも取り出しました(笑)
にこりと笑顔になり、あらためて、挨拶するヘヨン。
「さぁ、はじめましょうか。再審のご相談で、こちらにいらっしゃったんですよね?あなた方は、正しい選択をされましたね。
私が、公選弁護人で再審専門家、イ・ヘヨンです。」
店の前には、『親父の食堂』のロゴ要りトラックが一台。
「いってらっしゃい」「気をつけてね、アッパ」
「安全運転よ。」
「ああ、わかってるって」
「からだに気をつけて」
「ちゃんと戸締まりして、インスタントラーメンばっかり、食べてないで、火の元にも気を付けなさい。
それから、夜更かしもダメだぞ、特にラヨン。しばしば、おばあちゃんのところに、顔を出すように。支払いの期日を忘れるなよ。あと、私たちの部屋の空気の入れ換えは、いつでもしていいぞ。」
延々と、小言が続きそうなユンソク。
「まったく、いつまでもしつこいわよ。この子たちは、ちゃんとやりますよ。じゃあね」
ヨンシルの方があっさりしたものです。
「じゃあね」 「あんにょん」
「何かあったら、電話しなさい」
「はい、心配しないでください。」
「アッパ~」
子供たちに見送られ、ようやく出発する。
やっぱり、このスキンシップは年末のベストカップル賞ねらいっしょ(笑)
夫婦水入らずで、各地を旅行しながら、自分の名前の店で移動販売してまわるという一石二鳥旅の始まりです。
ユジュ「でも、よく思い付いたわよね。トラックで移動販売なんて、考えたこともない。」
ジュニョン「アボジは店をやりたくて、オンマは旅行がしたくて、それを合体させたのさ。」
ジュンヒ「そのために、運転を習って免許も取ったんだろう。大丈夫かな?」
ミヨン「心配しなくても平気よ。アッパは慎重だもの」
ジョンファン「最初はどこに行くのかな?」
ヘヨン「心のままにね」
その頃、緊張でガッチガチになりながら、運転しているユンソク。
「大丈夫?運転変わりましょうか?」
「平気だ。ちょっと緊張してるだけだよ。あまりにも疲れたら、引き継いでもらうから、休んでていいよ。隣でそんなに緊張されてたら、こっちも緊張するよ」
「私は快適よ。本当よ」
これ以上、ユンソクを緊張させないように気を使うヨンシル。
「ヨボ、最初はどこに行きましょうか?」
「さぁ、どうかな。私たちの心が導くところなら、どこにでも赴こう」
「コール
」
「コール
」
★最終回 第52話★ ![]()
うわー、何から書いたらいいのか、全然まとまりません。
とにかく、登場人物が魅力的であれば、黙ってたって嵌まるし、好きになれば一喜一憂しながら、
多少長くたって視聴しちゃうっていう典型的なドラマでしたね。
こうして終わってみると、このドラマの視聴率が結構、最初の頃から良くて、徐々に、じわじわと上がり続け、気づけば30%後半に届きそうな状態をキープしていた意味が興味深いです。
もちろん、評判が良かった前作『月桂樹洋服店の紳士たち』からの視聴習慣継続っていうのもありがちだし、固定層の強い週末ドラマっていうのも、当然大きい一因だとは思います。
でも、たしかに、殺し屋でも諜報員でもNSC局長でもない(笑)、ごくごく一般市民の主人公が他人の身分で、35年間も生きてきたというシチュエーションそのものは強烈ですが、それ以外は、こういってはなんですが、フツーのファミリードラマだったと思うんです。
でも、脇役を含めて、キャラクターがそれぞれ魅力的で、見ていて無理がなかったのは、演者の底力でしょうか。
私は、ジュンヒ&ミヨンのラブラインに惹かれて、途中から視聴を始めたこともあり、あくまでも、スタンスは、ミニシリーズのラブコメを見ている感覚でしたが、それでも、どのエピソードも端折るのがもったいないほどでした。
卒婚やインターンシップ結婚など、新しい『結婚形態』を取り上げてはいるものの、従来の制度と法的な効力のある『契約』という点で比較しているようでいて、実は何よりも『夫婦の情』にこだわっていましたよね。
しかも、このドラマのメインファミリーであるイ家には、理不尽に自分の考えを押し付けたり、怒鳴ったりするような父親は存在しません。
ただ、ひたすら愚鈍なほど実直に、お金はなくても愛情と手間をかけた料理を作り続け、日々の三度の食事に家族が集うことを通じて、4人の子供たちを育て上げた父親がいるだけです。
父親の「モクチャ(食べよう)」の一言で、あとに続いて食べ始める家族。
良質で心暖まるものを、身体に取り入れたような数ヶ月でした。![]()








