ドル、76円台後半で堅調=ツイストオペが裏目〔東京外為〕(22日午後3時) | バフェット311のブログ:外国為替と世界経済――FXは終わったのか?

バフェット311のブログ:外国為替と世界経済――FXは終わったのか?

投資と家計簿は使ってる財布が使うと言われますが、激動の世の中、どっちにしても先は読みにくい。なんとか世界の経済指標だけでも読み取れるように、そして暮らしの設計に役立てるようにしたいと願って関連ニュースを収集しています。

先の読みにくい動きが続く毎日ですが、だからこそ世界市場のニュースを見つめ、攻めと守り
のバランスをとっていく工夫が必要だと思います。



 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、追加緩和策として実施された米ツイストオペがドル買いにつながる裏目の結果となり、1ドル=76円台後半で堅調に推移している。午後3時現在、76円75~76銭と前日(午後5時、76円34~36銭)比41銭のドル高・円安。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は21日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、償還期限の短い資産を売却し、長期債などを買い入れるツイストオペに踏み切った。期落ち分を長期債に乗り換える手法に比べると、売却を伴うのは長期債の買い入れ規模に重点を置いたもので、それだけ強めのツイストとなる。長期債への介入度は高まるわけだが、その一方で売却操作が短期ゾーンの金利を上昇させる結果となった。
 皮肉なことに、金利差に注目する外為市場では「米短期金利の上昇を眺めてドル買いが優勢になった」(都銀)とされ、追加緩和として実施されたツイストオペは自国通貨安にはつながらず、逆に経済には引き締め的な通貨高を招いた。市場関係者は「ツイストオペはQE3に踏み切れない苦肉の緩和策であるのは明白で、結果的に長期ゾーンの金利だけが下がる極めて半端な効果にとどまった」(外資系証券エコノミスト)と指摘する。
 ツイストオペ以降、ドルは他通貨に対しても総じて堅調となっており、「ドル円は下値が堅くなったのではないか」(FX業者)との声も聞かれる。
 ユーロは対円、対ドルとも軟調。午後3時現在、1ユーロ=104円07~10銭(前日午後5時、104円38~41銭)、対ドルで1.3559~3565ドル(同1.3674~3674ドル)。(了)


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