はっはっはーーー!!!


とうとうこの時がやってきたぞ!

タイムのフレームを買った時から、タイムの純正フォークではない事をズーッと気にかけてました。と言うのも、タイムはもともとフォーク屋で、フォークづくりが秀でているからです。

当然ほぼ毎日中古市場を監視し続け、手頃な価格のタイムフォークが出るのを待ってました。



そして、とうとうその時が来たのです!

取り敢えず買っておいた、これまでのフルカーボンフォークを売り払うくらいの価格より、少し高値で買えましたので、価格的にはほぼトントンです。
性能は跳ね上がります。










うーん、古い!!

アルミコラムで当然重量増です。

ですが重量を気にするならタイムを使う理由はありません。重量ではないもの、、期待大です。




こんな感じです。

ちなみに、フレームサイズM(510)で、トップ560mm、ステムは90mm、サドル高710mmです。









さて、まぁ、このフォークにも問題があるんですよね、案の定 笑笑





うん。足りないんだよ。知ってて買ったけど。




こーゆー人、多分少しは居られるので、どうするか書きます。

多分、「 フォーク コラム 延長 」とか、検索すると思います。(お見通しだぜ!)






初めに言っておきますが、bbbから、コラムエクステンダーとか出てますが、基本は使えません。


アレはコラム内径が7/8 (22.2mm)か25.4か2種類のどちらかでしか使えません。

よって、今回の様なos(28.6)の延長には使えません。オーバーサイズのコラムの内径は24mm程度で、どちらを使うことも出来ません。
カーボンフォークなどで、もっと肉厚の物もあるかもしれませんが、カーボンフォークにスレッド用の固定方法を使うのはやめた方がいいと思います。


とは言え、シムを噛ませる事によって使えないことは無いと思います。
今回僕はそうするつもりです。

しかし、今回bbbのエクステンダーを買うつもりはありません。スレッド用のアヘッドコンバータを既に所有しているからです。

「え、通常のアヘッドコンバータだとヘッドパーツへの加圧が出来ないからbbbから製品が出てるんじゃないの?」
と、思うかもしれませんが、確かにそうです。
しかし、少し手を加えると使える様になるため、今回は少し冒険してみようと思います。








osのコラムに使うので、7/8 (22.2mm)用のコンバータを使います。


しかし、その前にする事があります。
まず、コラム内に残っているスターファングルナットを外さなければいけません。


検索されようワード(笑
「  スターファングルナット 取り外し   」


こいつを外します。





大きく厚いワッシャーを噛ませ、トルクを掛けても、当然抜けません。こんなので抜けたら逆に恐ろしくて使えませんよ笑





教科書通りに後ろから小突きますが、取れません。動く気配もありません。



うーーーーむ、困った。

こーなったらファングルナットの頭を飛ばして2枚構造を1枚づつにバラすしかありません。







ギュイーンって飛ばしました。インパクトドライバで無くともイケます。9mmでやりました。


そのままドリルをおろしていき、貫通させます。

すると、スターファングルナットの上と下がバラけます。

そして、ファングルナットの羽の隙間に適当な貫通ドライバを挿しこみ、ハンマーでガンガン叩くと、羽が横向きになり、ペンチで引っ張り上げられます。



最近、作業は1日40分にしてます。

今日はここまで、


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