ロックダウン36日目セブ感染⑥第2の町ラバンゴンのトータルロックダウンとは?へ
フィリピンでのロックダウン生活も今日で38日目。
ますます国からの命令は厳しくなった。
日本同様、守れない国民は大勢いる。
とうとう、本州にあたる、ルソン島では、外出禁止を警察が厳しく取り締まるようになった。
それだけ切迫しているからだ。
事件や事故は頻発する
この数日だけでも数多くの報告をうけたので、共有していきます。
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4/19~20にかけて私が確認した、この4つのケースをざっくり紹介します
- ①ビンセンテソットー病院のコロナ感染による死者
- ②ロックダウンの取り締まり強化による麻薬犯罪者の検挙
- ③ロックダウンの取り締まり強化よる麻薬犯罪者の検挙
- ④ロックダウンの取り締まり強化よる銃犯罪の取り締まり強化
①ビンセンテソットー病院のコロナ感染による死者
囚人の方が本日、セブの公立病院ヴィセンテソットー病院で亡くなった
— セブのきょうしろう🇵🇭@フィリピンルソンアンヘルスのきょうしろう隔離執行中脱獄進行中😌 (@kyoshirocebu) April 20, 2020
ご冥福をお祈りいたします https://t.co/aYRt4tdmF2
PCR検査を収容所で実施したが、
その陽性検査結果が出る前に発症し、病院に運ばれたが、亡くなってしまった
PCR検査とは
ポリメラーゼ連鎖反応(ポリメラーゼれんさはんのう、英:polymerase chain reaction)は、DNAサンプルから特定領域を数百万〜数十億倍に増幅する、分子生物学の分野で広く使用されている一連の反応またはその技術である。英語表記の頭文字を取ってPCR法、あるいは単純にPCRと呼ばれる場合が多い。「ポリメラーゼ・チェーン・リアクション」と英語読みされる場合もある。DNAポリメラーゼと呼ばれる酵素の働きを利用して、一連の温度変化のサイクルを経て任意の遺伝子領域やゲノム領域のコピーを指数関数的(連鎖的)に増幅することで、少量のDNAサンプルからその詳細を研究するに十分な量にまで増幅することが目的である[1][2][3]。
刑務所も最善をつくしたが、
残念な結果となった。
ご冥福をお祈りいたします。
②ロックダウンの取り締まり強化による麻薬犯罪者の検挙
ロックダウンのおかげで麻薬常用者や売人も一掃されそう。
— セブのきょうしろう🇵🇭@フィリピンルソンアンヘルスのきょうしろう隔離執行中脱獄進行中😌 (@kyoshirocebu) April 19, 2020
麻薬中毒者は禁断症状。
危険を冒してでも麻薬を手に入れるからバルサンのように今後もいぶりだされるのでは?
セブ市のルズのそば、マボロで5人を逮捕。90万ペソ分のシャブを押収 https://t.co/IcMdqbjNRP
マボロでは、ロックダウンでいぶりだされた麻薬の売人が検挙されはじめた。
残念ながら、良い傾向なのかもしれません。
しかしマボロは、セブの中心地、ここも1等地。
日本人も多く住みますし、日本人料理店が軒をつらねる。
ここでそれが事件あるのは、衝撃です。
③ロックダウンの取り締まり強化による麻薬犯罪者の検挙
今日はセブ市の同マンバリンのサンブアン街でも銃撃があった
— セブのきょうしろう🇵🇭@フィリピンルソンアンヘルスのきょうしろう隔離執行中脱獄進行中😌 (@kyoshirocebu) April 19, 2020
政府助成金で麻薬購入増加のためといわれてる
住民も誰がやったか知らないという
知らぬフリが1番
警察と軍隊が隣町でも検問を展開と報道
住民も自宅で自粛してるから
麻薬関連壊滅の最高のチャンスかも https://t.co/NDi0LpXq37
マンバリンはこのブログでもたびたび出てくるだろうが、
こちらの方はセブ島にすんでいる日本人でも近寄れないし、行きたくないハードな地域だ
なんのビジネス拠点もない。
といっても英語学校やNPOなどには安価なのでいい地域だ
貧困層も多い。
それだけ犯罪者も多い。
麻薬の売人やその顧客の麻薬中毒者、売春婦やあっせん業者、エージェントやブローカーが無数に存在。
④ロックダウンの取り締まり強化による銃犯罪の取り締まり強化
エリック容疑者複数の銃弾により死去
— セブのきょうしろう🇵🇭@フィリピンルソンアンヘルスのきょうしろう隔離執行中脱獄進行中😌 (@kyoshirocebu) April 20, 2020
警察は襲撃者達を特定出来ず
警察にやられたんじゃなかった
狭い街なので知ってるだろうけど
どこまでが真実かわからないので
兎に角まにうけない
かかわらない
フィリピン人も黙秘が1番と熟知
剛に従い
外国人の我々は自宅で自粛待機が最強の武器です https://t.co/mSRRiMiQAn
セブ島のダナオシティは
— セブのきょうしろう🇵🇭@フィリピンルソンアンヘルスのきょうしろう隔離執行中脱獄進行中😌 (@kyoshirocebu) April 20, 2020
ミンダナオ島のダバオシティとは
別の場所です、念のため
ダナオとダバオ
まぎらわしい
我々も会話でたまに混同しますw
セブ島のダナオ市
大統領のおひざ元、ダバオの知名度が上がることによって、
同様に有名になった感がある。ソースはあるが、データはない。
セブでも超有名な巨大日系企業が、ずいぶん前に進出してきて
それ以降有名になったダナオである。
セブ島の北方の第一の関所
北に30~40キロ位。ローカル向けリゾートも存在するのんびりした田舎町。
ここの夜の顔も銃の闇製造、密売、麻薬とあふれている。
このシティ近隣でもなにかあれば
銃に火が吹くのは自然な事だ。
カネがかかわると厄介なことだ。
うちでは、奥さんや子供家族を喰わさなきゃならない。
その辺を言われると、なにも言えなくなるのがつらい所です。
いろいろな話があるけど、よくあるはなし。
また、まにうけないこと。
私の言っている事もふくめて。
今回はこの4つのケースをざっくり紹介しました。
- ①ビンセンテソットー病院のコロナ感染による死者
- ②ロックダウンの取り締まり強化による麻薬犯罪者の検挙
- ③ロックダウンの取り締まり強化による麻薬犯罪者の検挙
- ④ロックダウンの取り締まり強化による銃犯罪の取り締まり強化
また各ケースに関して、今後詳細に解説していくこともあるかと思います。
以下次回へ続く感染⑧トータルロックダウン、ラバンゴン町の検問検疫の様子とは?【ロックダウン40日目】
以下関連する麻薬や銃に関する内容 ”【ロックダウン36日目⑤】政府からの現金支給金を麻薬の金にあてる人たちとは?”
今日もありがとうございます。