こんばんは。
せどりをなさる方には有名な「赤本」ですが、
実は「赤本」というのは、
受験時だけに使うものではないんです。
その事は、この文の最後のほうで書きます。
さて、景気が良い時には、
車もバンバン売れますよね。
当然、下取り車もジャンジャン出回っていて、
新車同様に中古車市場も活況になるんですが、
世の中に出回っている車がが多いと、
並みいる車の中からいかにして自分の車を選んでもらうか、
一生懸命中古車屋さんは考えますね~。
車検まで長期間残っている!とか、
走行距離たったのこれだけ!!とか、
ワンオーナーの車検証があります!!
みたいな、長所を訴えるやり方とか、
アルミはいてます!
オーディオ充実してます!
みたいに、付属品タップリ感を演出したり、
試乗できます!みたいに、
「オラ無理に買わせたりしないよ、嫌なら返してくれてもいいよ」感を出したり。
今も全然そのまま、
まんまそのまま応用できますね~(笑)
実はワタシ、ディーラーでの勤務経験があります。
景気が良くて車がジャンジャン流通していた頃の事なので、
ワタシが知っているのは結構昔の話なんだけど、
街の中古車屋さんは、
どこで「玉数」を揃えていると思いますか?
※注) 中古車屋は「車」を「玉」と呼びますw
答
そのお店のお客さんからの直買い取り、下取りもあるけれど、
こと「仕入れ」を想定する場合には、概ね以下のふたつです。
①ディーラーから大人買い(業販価格)
②車専門のオークション
①の場合、たいがいディーラーも自社に展示場を持ってますんで、
自分の所で充分儲かるものは中古車屋さんに売りません。
当然、あまり美味しくないものしか回しません。
なので、
中古車屋さんがしばしば玉を補充するのは、
②のオクです。
今やっている事を中古車屋さんに当てはめてみると、
よほど利益がでると確信が持てる物以外は、
多分ヤフオクも業者の仕入れ場ですね。
ちなみに中古車専門のオークションでは、
自分の中古車展示場に並べるための玉を求めて、
ディーラーも買いに参加します。
だから私達も、専門業者と同じように、
シッカリした材料を手にしてオクを仕入れ場にしたらよいんですね。
さて、「赤本」の話に戻りますが、
中古車業界には「赤本」というヒミツのアンチョコがあります。
年式ごと、グレードごとに、
仕入れ価格、業販価格、小売り価格の目安が
ビッシリ書いてあります。
具体的には、
例えば、DX、GL、SGL、SGX・・・などと、
車のグレードごとに値段が並んでまして、
毎月新しいものが発行されます。
下取り価格を決めるプロの査定士さん、
オクで買いつけをするバイヤーさんは、
この「赤本」を片時も手放しません。
中古車屋さんに行くと、文庫サイズよりちょっと小さくて、
ボロボロにすり切れるまで使いこんだ、
表紙の赤い本が転がっているはず。
これが私達が命より大切にする仕入帳にあたるんですね~~~
中古車屋さんも、日々売り物を高く売るため、
ランクアップさせるためのことをしています。
お暇があったら洗車のバイトする価値あるかも。