昨日はお客様と勤務先近くの公園でお花見と洒落込みました。一挙に暖かくなったとはいえさすがに夜は冷え込みましたが、アルコールの力で乗り切り、とても楽しい時間を過ごすことができました。幹事さん感謝感謝です。
さて、プロジェクトの結果を3つの要素に分けて、その評価の在り方について考えています。前回は、最小要素となるプロジェクトの成果物について考えていきました。
プロジェクトは様々な成果物を作り出します。その中には一時的に使用するものや、最終成果物を作成するために必要な中間成果物というものもあります。
評価の対象になるのはもちろん最終成果物ですが、正しい評価に欠かせないのは、どのようなプロセスでそれが作成されたかを理解することです。
ここで簡単に成果物の評価について、まとめてみましょう。
成果物の結果を評価するためには、プロジェクト計画プロセスで定めた機能を満たしているか(Q)、掛かった費用は計画を越えなかったか(C)、作成期日は守れたか(D)を見ます。もちろん何らかの現物を作成するわけですから、計画時点では測れない不確定事項があるので、評価のQCDにある程度の幅を持たせることが許される場合もあります。
またQCDとは別に、当該成果物がその利用目的に十分応えることができるのかを評価することが必要です。
どういうことかと言うと、プロジェクトの目的<プロジェクトの目標<成果物というプロジェクト結果を表す構造を見るとスグに理解できると思います。
「成果物」はプロジェクトの目標を達成するために必要なモノの集まりです。これは実際の製品であったり、仕組みだったり、サービスだったり、ソフトウェアだったりします。
繰り返しになりますが、プロジェクトの目標達成は複数の成果物の存在が欠かせません。そして成果物はダイレクトに目標に結び付いている必要があります。もし結び付いていないのであれば、その成果物を作り出す作業は無駄な作業となってしまいます。
次回は、「プロジェクト目標」の評価について考えていくことにします。
