家の外では蝉の声が騒がしく、本格的な夏を感じる今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今朝は生憎の曇り空で蒸し暑くなりましたが、先週はここ北摂地方では良い天気が続き、日中は気温が上がりました。昼下がりの国道を歩いていると、強い陽射しで溶け出してしまいそうなほどでした。
今回のシリーズでは、モダン・プロジェクトマネジメントが持つ潜在力について考えています。
プロジェクトマネジメントは所詮マネジメントなんだから、プロジェクトが上手く行けば良いんだろうと言ってしまうと身も蓋もありません。でもプロジェクトを実施する意味が、プロジェクトの目的を創出すること以外に、もう一つ別のものがあるのではないかと、キットPMは考えています。
これまで、モダン・プロジェクトマネジメントの本質や、キットPMの失敗経験、我が国の社会的な課題など、いろいろな角度でプロジェクトとプロジェクトマネジメントを取り巻く状況について考えてきました。
そこで明らかにしたのは、プロジェクトが本質として持つチャレンジ精神と、モダンマネジメンt手法の論理性、そして”変化”することの重要性でした。
さぁ、もうお判りですね。キットPMは、日本の社会が持つ「変化を嫌う」といいう克服すべき課題を、プロジェクトマネジメントで解決できるのではないかと考えているのです。
もし、モダン・プロジェクトマネジメントの考え方がこの課題を解決できるとすれば、それは凄いことだと思いませんか。
プロジェクトマネジメントはプロジェクトの目的を達成するためだけに最善を尽くすことを考える科学だと思います。
科学ですから論理的でなければいけないという一方、融通無碍で感情の存在である人間を扱うため、柔軟であることも必要です。
論理性と感情の間(はざま)で、そのバランスを取りながら目的に向かって進めて行くのが、プロジェクトマネジメントとなります。
であるならば、モダン・プロジェクトマネジメントを推進することで、その本質と手法が理解され社会生活の現場に浸透して行けば、日本も変わる(=救う)ことができるのではないかと思うわけです。
半分夢だと、半分真剣にそう想っています。「I have a dream」の世界です。
でもあきらめることなく、日々の活動を通じて少しでもその理想に近づければと考え活動しているのです。
次回で最後のまとめを行い、このシリーズも最終回とすることにします。