大型連休もたけなわですが皆さんいかがお過しでしょうか。キットPMは事情があって故郷の長崎に帰ってきています。多分実家を離れて、年2回帰省するのは初めてのことのように思います。
もちろん、ちゃんぽんと皿うどんを十分堪能し長崎の街をぶらぶら「さるいて(歩いて)」、初夏の長崎を堪能しています。皆さんも機会があれば是非起こしください。
デザインしたプロジェクトの内容をトップマネージメントに理解してもらうために、ストーリーで語ることが重要だと考えました。ではストーリーで語るとは具体的にどのようなものなのでしょう。
とここでブログを読み返してみて、プロジェクトをデザインするということについて、もう少し考えを深める必要があると感じました。何事も急いてはいけませんね。ストーリーで語るはチョット延期して、足下を固める事にします。
ということで、プロジェクトのデザインとは何かについてもう少し考えを進めたいと思います。
前回までにプロジェクトのデザインは、プロジェクトの目的と目標(スコープ)を明確にし、そこにたどりつくまでの道筋を示すことであると定義することができました。
この道筋を示すという行為が、実は結構大変な作業となります。なぜなら、考慮する必要のある要素が山ほど存在するからです。
第一に考える考慮すべき要素とは、プロジェクト憲章に記述する項目となります。ここで確認してみましょう。
まず、プロジェクトの目的と目標(スコープ)です。これについてはこのブログでも何度も繰り返し述べていることなので、再度詳しく述べませんが、簡単に重要な点だけを確認することにします。
プロジェクトの目的は、組織や企業を取り巻く環境から導き出すものと整合していることが必要です。その環境とは、以下の3つとなります。
1.社会や市場からの要請
2.経営からの要請
3.企業活動の現場からの要請
これらが、企業を取り巻くビジネス環境の全てを網羅していることに、注目してください。
このカテゴリーからの要請に応えることと、うまく応えられていないことを解決することが、プロジェクトを実施することの意味、つまり目的となります。
プロジェクトの目標は、プロジェクトの目的を達成するために、具体的に成し遂げないといけない”こと”となります。これには、制度の改革や、ビジネスプロセスの改善、イノベーションの獲得、またそのために必要なシステムの構築などが当たります。
この目標設定が、システムをデザインすることの最も大きな部分となります。前々回もお話ししましたが、山に登り山頂を極めるといっても、どの山をどの季節にどのルートで、どの装備とメンバーで攻めるのか、方法論は無数に存在しmす。
この無数の選択肢の中からどれをチョイスするかは、プロジェクトが置かれた環境からPMやプロジェクトスポンサーや、意思決定に関わる上位レベルのステークホルダーと相談して決めることになります。
次回もどうやって方針を立ててる(プロジェクトをデザインする)かについて、さらに掘り下げて行くことにします。
