ステークホルダーの心の内を知る -2- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

朝はとても良い天気となった北摂地方です。早朝は冷え込みが厳しかったのですが、良い天気のせいで穏やかな一日となりそうです。

  先週末は横浜まで私用で遠征してきました。帰りには富士山の周りをぐるっと一周して来たのですが中々楽しいドライブでした。
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て、前回からお送りしている「ステークホルダーの心の内を知る」と題した新シリーズですが、なかなか大きなテーマなので大変なことになりそうな予感がしています。まぁ、弱音はこのくらいにして前向きにチャレンジしていくことにしましょう。

  PMは複雑な利害関係者(ステークホルダー)とプロジェクト、あるいはステークホルダーとステークホルダーの関係を調整しながら、いかにプロジェクトを成功に蜜びくかがその本質的な仕事となります。

  したがって、ステークホルダーの胸の内を知る、もしくは推察することは重要なスキルとなります。



こで、そのスキルを獲得するためのヒントにならないかと、前回ご紹介したマーケティングの分野で活躍されている御三方の講演内容を紐解いてみることにしました。



かがい知れない他人のホンネを知りたいと思うのは、当たり前ですがプロジェクトマネージャーばかりではなく誰しも考えることです。特にマーケティングの分野ではその要求は強く厳しいものです。

  そのためこれまで多くの研究がなされ、その成果も精緻なものとなっているようです。もちろんキットPMはこの世界には門外漢ですが、、たまたま出会った講演会に刺激を受けて、取り組んでみようと考えたわけです。



ず、講演会で基調講演をされたオージス総研行動観察研究所の松波晴人さんのお話しです。

  答えのない、もしくは答えを出すのが難しい問題を解き明かそうとするとき、何らかの仮説を立ててそれを検証することで解答にたどり着けます。

  そしてその仮説を立てるために必要なのが「観察」です。現実として何が起きているのかを観察することで、Factsを把握します。次に、把握したことを正しく理解するための「解釈力」が問われます。

  観察し解釈した事実をから仮説(Insight)を立て、それに基づく「展望(Foresight)」を持つことでイノベーションを獲得することができます。

  また、「Foresight」を得るには「Reframe」つまり見ている世界の枠組みを組み立て直す(リフレーム)することが重要になります。



れをモデルにすると問題解決のプロセスは、次のようになります。

  
① Facts(観察した事実) ⇒ ② Knowledge(事実を解釈) ⇒

         ③ abduction(仮説的な推論) ⇒ ④ Foresight(展望、解決)
 

  このとき注意が必要なのは、仮説を立てることと、仮説を検証することは異なる行為だということです。観察した事実を基に仮説を立て、その仮説が正しいかを別の事実を基に検証していきます。



回はこの仮説の検証の在り方と、もう一つの重要な要素である「マインドセット」について考えて行くことにします。