昨日は今シーズン最高の冷え込みとなったここ北摂地方ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。昨日は夕方から雨となり、夜にはさらに寒くなりました。んーこの冷え込みで鍋がグッと美味しくなるような気がします。
さて、前回予告したように立命館大学での講演を元ネタに新テーマでお送りします。講演のタイトルは「現代マーケティング:未知なるインサイトへのアプローチ」でした。
「未知なるインサイトへのアプローチ」ということですが、これだけではなんのこっちゃ良くわかりません。もちろんインサイトとはホンダの乗用車のことではありません。直訳すると、「洞察(力)」「見識」「眼力」「見通し」「明察」「閃き」などと辞書にはあります。
ここでは「現代マーケティング」と限定があるので、マーケティング用語の「インサイト」とのことになるのでしょう。マーケティングの世界でインサイトというと、「消費者の欲求」のことを指します。
消費欲求をどうやって引き出すのがマーケティングの本質だとすると、ここでいう「インサイト」はマーケティングの核となる部分になります。あっこれはあくまでキットPMの個人的な見解です。何分マーケティングには素人なので、間違っていたら申し訳ありません。
さて、タイトルが「未知なるインサイトへのアプローチ」ですから、「誰も知らない消費者の欲求を知る方法とは」という意味になるでしょうか。多分それほどずれていないはずです。
「未知なる」が「インサイト」にかかっているのか、「インサイトへのアプローチ」にかかっているのかちょっと迷いますが、恐らく前者になるのでしょう。
要するにテーマは、誰も知らない消費者の欲求を知る方法について考えて行こうという趣旨になります。
そしてこのアプローチをプロジェクトマネジメントにおけるコミュニケーション分野で活かせないかと、このブログで検討してみようと考えたわけです。
なるほど、ではどうやって消費者の深層にアプローチするのでしょうか。それを見て行く前に、まずは当日のスピーカーのご紹介です。
当日のスピーカーは次のお三方でした。まず基調講演をされたのが、オージス総研にある「行動観察研究所」の松波晴人さん。http://www.kansatsu.jp/service/kansatsu-x/member/
パネルディスカッションのパネラーとして、コンシェルジュの草分け的な存在で、NHKの仕事の流儀でも紹介された阿部佳さん。
http://www.nhk.or.jp/professional/2015/0216/
日清食品HDの顧問で、カップヌードルミュージアムの館長である筒井之隆さん。
http://www.mirea-web.jp/series/mminterview/001993.html
このお3方でした。それぞれ凄い個性の持ち主なのですが、キットPMの印象に強く残ったのは筒井さんです。その内容は後に譲るとして、そのお名前と風貌からもしやと思って調べたら、やはりSF作家の筒井康隆さんの弟さんでした。
これで準備は終わりました。次回は松波さんの講演内容についてご紹介していくことにします。マーケティングには門外漢のキットPMですが、専門家の3人の言葉をPMの視点で解釈してみようと思います。ご期待ください。
