ステークホルダーマネジメントを考える -2- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

今朝は私事でバタバタしていたため、更新のタイミングが遅くなりました。申し訳ありません。

風9号、10号、11号と立て続きに発生しています。9号、10号は大陸の方に向かっているようですが、9号は沖縄に影響がありそうです。11号は来週にも日本列島を直撃する可能性もあるようで、警戒が必要です。皆さんもお気を付けください。

  昨日は中国の影響か、日経株価も急降下しました。国際的に大きな経済の変化が起きているようです。さて、どのような方向へ進んでいくのでしょうか。少しでも良くなる方向に向かって欲しいと切に思います。
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、ITシステム開発の分野で、ステークホルダーマネジメントに注目が集まっているのには、明確な理由があります。

  一つは、ビジネス環境の複雑化です。最近では意識するかしないかに関わらず、何がしかの国際的な関係がビジネス上で発生することが少なくありません。グローバル化ってやつですね。

  ご存知のように、グローバル化はエンドユーザーのビジネス環境ばかりではなく、IT開発プロジェクトでも同様です。



ットPMも以前携わったプロジェクトで、日本、中国、アメリカ、韓国、タイ、シンガポール、香港などの人たちと共同作業を行う経験をしました。このようなことは今では特別なことではなく、普通に起こり得ることとなりました。

  つまり、ステークホルダーの多様性が進んでいるわけです。BABOK(R)にはコミュニケーション計画において、メンバーが持つ「文化」を理解することの重要性を上げています。もちろん、ステークホルダーについても同様のことが言えます。

  このような多様性を受け入れて、それを理解し、適切に対処することも重要なステークホルダーマネジメントとなります。



う一つの原因は、ITプロジェクトへの期待値の変化、つまりプロジェクトの性質が以前と比べ大きく変わってきたことです。

  以前は、ある部門のある業務を効率化するために、システム開発を行ったわけですが、現在のITシステムはそのような閉じた範囲での機能を要求されることはほとんどありません。

  逆に考えると、多くの部門とそこで必要となるシステム間の連携が必要になるプロジェクトが増えているということです。そうすると必然的にステークホルダーの数も多様性も増加します。



らに、ITの技術的な変化があります。インフラではクラウド環境やセキュリティにおける劇的な変化が起きています。アプリケーションにおいても、開発環境の多様性、パッケージソフトウェアの利用促進、開発手法の変化など上げるときりがありません。

  こう考えて行くと、環境が複雑になる方向に進んで行くわけですから、当然そこに関わる人、ステークホルダー数も多くなり、内容も多様となるわけです。



回はここまで。次回はいよいよどうやってステークホルダーをマネジメントしていくかに切り込んで行きます。