今日から6月ですね。今年も半分が過ぎようとしています。今年の後半に向かって考えること、考えないといけないことが山積みですがまぁ、ゆるゆるとしかし確実に行動していこうと、気を引き締める今日この頃です。
最近10年間に引き起こされた、社会構造やビジネス環境の変化を考えると、モダン・プロジェクトマネジメントを組織構造の中に取り込むことは、大きな意味があることだと思います。それなのに、なぜその活用が不十分だと感じるのでしょうか。
本ブログで解き明かしたのは、まず経営者や現場でプロジェクトを実施する人たちの、プロジェクトマネジメントに対する理解が不足しているということでした。
二つ目は、プロジェクトマネジメントを新しく導入しようとするとき、既存の組織のルールを変更したり、新しいルールを考えたりする、チェンジマネジメントの実施が大きな障害になるということです。
普及のためには、これらの要素を乗り越えることが必要になりますが、まだまだ道半ばなのかもしれません。
さて、無事障壁を乗り越えてモダン・プロジェクトマネジメントを導入しても、即効果が表れるわけではありません。必要なのは、マネジメントレベルを高めて行くための工程と行為を継続していくことです。
そのために、モダン・プロジェクトマネジメントの構造を考慮した、成熟度モデルが必要になるとキットPMは考えています。
ここで言う構造とは、マネジメントテクニック、PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)、ビジネスアナリシスの3つの要素の関係を言っています。
今回はこれまでの内容を、簡単におさらいしました。次回は、プロジェクトマネジメント構造の成熟度モデルを公開することにします。
