術(すべ)と道 -7- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

日の北摂地方は朝から久しぶりの雨です。カラッからに乾燥してましたので、いいお湿りとなりました。

  昨日まで東京にいたキットPMですが、そういえば都知事選やってたんだと改めて気づいたしだいです。東京の皆さん盛り上がっていますか?

回お送りしているテーマ「術」と「道」ですが、モダン・プロジェクトマネジメントがプロジェクト活動の現場に浸透していくために必要な要素のエッセンスだと、キットPMは思っています。

  でも、日本の社会では「道」より「術」のほうが重要視されている気がします。なんといっても、手っ取り早いですからね。
  それが、書店で見るハウツー本の多さに表れているのではという思いで、このテーマをスタートしました。





(テクニック)を重視することが悪いこととは思いません。ただ、そのテクニックやノウハウがどの様な経緯で成り立ったのか、その本質を理解することなくただ形を利用しようとしても、うまく使いこなせないということをしっかりと認識すべきだと思います。

  この仕事をしていてよく話すのは、PMPやPMSの資格を持っていれば、現場でPMができるのかということです。もちろん、
持っていないより持っているに越したことはありません。(コストとのバランス問題もありますが)
  その上で当たり前ですが、マネジメントを上手くできる人もいるし、できない人もいるわけです。







だ、テクニックを学ぶことで、ある一定の水準を確保できる可能性が存在することは間違いありません。

  そのため、企業などの組織はまず形を整えることで、プロジェクトマネジメントにおける課題(プロジェクトの成功率を上げる)を解決しようとするわけです。







ットPMの持論に、プロジェクトマネジメントの要素とその割合があることは、このテーマの二回目でも述べました。

  マネジメントのガイドライン、マネジメントテクニック、マネージャのヒューマンスキル、プロジェクトをやり遂げる情熱を、3:3:3:1の割合で持つことが必要です。

  ということは、最初の2つの要素で必要な60%に情熱の10%を加えると、70%の必要条件をクリアできることになります。
  これだけでも、中小規模で期間がそれほど長くないプロジェクトでは有効に働くことになります。めでたし、めでたしです。







ころが、少し複雑度が高く(ステークホルダーが多くその関係が複雑とか)なったり、規模が大きくなったりすることで、マネジメントのあり方がその成果に大きく影響するプロジェクトの場合、もうひとつの要素が必須になります。

  必須ですがこのスキルを獲得することは簡単ではありません。まぁ、正直な話、それを追い求め続けるのがPMを目指すものの宿命なのかもしれません。
  つまり、ゴールはないということなのです。でもキットPMが一つヒントとして言えることがあります。それが今回のテーマの一つになっている「道」です。






次回、プロジェクトマネジメントの「道」とは何かを考えて行くことにします。