プロジェクトの現場から-7- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

あっという間に今年の終わりが近づいてきました。

    時の過ぎるのが速いと、月並みな感想を書こうとしてハタと思ったのは、人間が感じる時の流れの速度は相対的なものであるという当たり前のことです。

    時の流れが年々速くなっているように感じるということは、年々やるべきことが増えて、それを完了できない、つまりやり残しが増えて行く事に原因があるのではと思った訳です。

    今年やらなければいけないのに、やれなかったものの積み上げが、まるで借金のように心にプレッシャーを掛けているため、余裕がなくなって時の流れを速く感じるのではないでしょうか。
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それはさておき、前回に引き続き孤軍奮闘するPMについて考えて行きます。

    プロジェクトに対する理解が充分ではなく、組織の経営層から必要なサポートを受けられない状況に置かれたとき、PMはどう考え行動すべきか、重要な課題ですね。

    一つはあまり堅苦しく考えずに、与えられた情報で自分にできることを、精一杯やることです。これが最も現実的な対応かもしれません。

    経営者から見ると、これまでなんとかやってきた(と思い込んでいる)わけですから、現状に大きな問題意識がないわけです。そこに問題に気づいたあなたが、敢えて非を唱えても理解を得るのは簡単ではありません。(ここでは、経営者が問題があることを認識しているのに何の手も打っていないという可能性は考慮していません)





言いつつも、プロジェクトに対して大きな責任(プロジェクトの成功もさることながら、プロジェクトメンバーのキャリアについても)を持ったあなたとしては、幾つかの努力に値する、積極的な行動を取ることが出来るかもしれません。

    プロジェクトマネジメントのガイドラインには、コミュニケーションを円滑に図るための様々な手法が用意されています。

   それらを上手に使うことで、プロジェクトオーナーや経営層から多くの情報を得ることができます。その第一歩が「プロジェクト検証」や「プロジェクト起案書」と言った、プロジェクトをスタートさせるために存在する文書になります。

    次回はこれらをどう使い、プロジェクト実施に必要な情報を取り出すのか考えて行きます。