プロジェクトにおけるサーバント・リーダーシップ -9- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

週のスタートは上天気となりました。でも最近ちょっと夏に戻ったかのうような暑い日が続きます。秋はまだかな?




回からサーバント・リーダーシップとプロジェクトマネジメントの関係について考えて行きます。

  サーバント・リーダーシップはチームリーディングのあり方として、とても有効な方法論であるとキットPMは考えています。
  でもプロジェクトマネジメントという環境で考えるとき、幾つかの問題があるようです。





ロジェクトは目的が明確ですから(そのはずです)、サーバント・リーダーが先ず行わないといけない、達成すべきゴールを指し示すことははそれほど難しいことではありません。
 
  難しいのは、ゴールにたどり着くための方法論をどのように導き出し、全てのメンバーと合意するかということです。

  サーーバントとして欠かすことのできない要素であるメンバーの話を良く聞き、充分にその意見を尊重しつつ、正しい方法論に集約して行く事が必要になります。
        こうやって書くと、ため息が出るほど難しく感じますね。







た、前回述べた「トラスティ」にあたる、サーバント・リーダーの良心の役割を果たす機能が、プロジェクトの実施環境にない事も大きな問題となります。

        例えばプロジェクトスコープが上位管理者の意により、正当な理由もなく途中で変更になったり、新たな機能を要求されたりした時、PMはその状況と戦わなければなりません。
   でも、PMの権限はその管理者から委任されているわけですから、説得は容易ではありませんし、簡単に管理者の意に沿う判断をしてしまう可能性があります。

   このようなとき、PMを支え管理者の説得をサポートする機能があれば、どれほどPMの力になるでしょうか。







ロジェクトにおけるサーバント・リーダーシップの弱点を2つ上げました。次回はこの弱点を克服する手段があるのか、考えを進めていきます。