プロジェクトにおけるサーバントリーダシップ-3- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

日は敬老の日の振り替え休日、そして3連休の最終日です。今朝は、台風18号の影響で大荒れの天気で明けましたが、皆さんの地域はいかがでしょうか。大きな被害が出ないことをお祈りいたします。

  キットPMの近所でも、川沿いの地域に避難勧告が出されましたが、氾濫までしなかったのは幸いでした。
  今は台風一過、日が射してきて爽やかな空気となっています。

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て、サーバント・リーダーシップについて考えています。前回はサーバント・リーダーシップの真髄は人間の持つ「良心」を信じることだと言いました。良心を信じるが故に対象となるフォロワーに奉仕することができるわけです。

  サーバント・リーダーシップの反対にあるのは、権力への執着とそれを使って自己の目的を達成するリーダーとなります。
  このタイプは自己の目的が達成が第一で、余裕があれば他人への奉仕の感情が発生します。まぁ、世間的には上手くいけば良いリーダーということになると思います。





て、サーバント・リーダーはまずサーバントであることが必要です。グリーンリーフは、奉仕したいという自然な感情から始まると言っています。

  では「奉仕」とは何でしょうか。それは対象となる人が欲しがっているものを提供すること、またはそれを常に気にすることです。
  「サーバント・リーダーシップ」の「第一章 リーダーとしてのサーバント」の「サーバントリーダーとは誰か」には以下のように記述されています。

  奉仕が正しく行われているかを判断するには、幾つかのポイントがあります。まず「奉仕されている人々は、人間として成長しているか」、次に「奉仕されることで、彼らはより健康になり、より賢くて自由で、自立した存在となって、自分自身もサーバントに近い存在になっているだろうか」そして、「社会の中で最も権力のない人々に与える影響はどのようになっているのか(彼らは恩恵を受けているのか、少なくともこれ以上何かを奪われるような目に合わないだろうか)」ということを問いかけることです。




れを見る限り、サーバント・リーダーシップを実践するということは、なかなか難しそうなことですね。
  ほとんど、宗教家なみの人格を要求されているように思いますが、ここで重要なのは「聞く」という行為をどこまで徹底的にできるかということになります。

  フォロワーの気持ち、考え、感情など真摯に話を聞くことが重要だということです。これだとなんとか出来そうな気になりますね。





の上で、もう一つ重要なことは、フォロワーに道を示し、その道が到達する最終ゴールを明確にすることです。なぜなら、今我々が成し遂げるものの価値とその過程にあるリスクを、フォロワーと共有することで初めて、リーダーはフォロワーの信頼を得ることができるからです。




のように、サーバント・リーダーであるということは、大変な努力を必要とするものですが、中にはこのような資質を持って生まれた人もいるかもしれません。でもサーバントであるためには、常なる努力が必要だと言うのが、キットPMの結論です。

  そういう意味で、グリーンリーフは「トラスティ」という概念を提唱しています。サーバント・リーダーが、自己の努力のみで正しい道を歩めるかは、個人の資質に依存するわけですが、外部にその機能を持つことでリーダーシップのチェックをするという考えです。

  トラステティは、複数の人格者による御意見番というような位置づけの機能を持つものです。実務役としてのリーダーの良心を監視し、間違いを正すことで組織の行ないが、常に正しい方向を向いていることを保証するものです。




てもかいつまんで説明してきましたが、サーバント・リーダーシップについて、いくらかはイメージ頂けたでしょうか。
  次回からいよいよ、プロジェクトとサーバント・リーダーシップの関係について考えて行くことにします。