前回から「日本的なものとモダン・プロジェクトマネジメントの融合」について考えてきたことのまとめを行っています。
意識の変革のために評価制度を変えて行くことは、多少強引ですが効果のある方法です。
少なくとも、プロジェクトとそのメンバに対する評価の在り方を考え、規定することは非常に重要なことではないでしょうか。
それはプロジェクトに参加する人の対する最低の礼儀だと、キットPMは考えるのですが、いかがでしょうか?
少なくとも、プロジェクトとそのメンバに対する評価の在り方を考え、規定することは非常に重要なことではないでしょうか。
もう一つ、プロジェクトが終了した後プロジェクトにアサインされたメンバは元の職場に戻るわけですが、そのとき元の集団がちゃんと受け入れるような仕組みを用意することです。
小集団を離れることで、集団の中の人から外の人になるのではなく、プロジェクトを成功させることが元の集団の利益になるということを理解するということが必要です。
それも、結局は全体最適にいかに貢献したかで個人のみでなく、小集団の評価にもつながるということを明確にするわけです。
これができると、プロジェクトの成功のために母集団として積極的な支援をプロジェクトに対して実施できるようになります。
日本人的なものをうまく利用するには、組織全体の利益を追求するプロジェクトが、関係する小集団の利益にもなるという仕組みが不可欠になるということです。
言うは易く行うは難しではありますが、組織のトップがどこまで真剣に全体最適を考えるか、またそれをプロジェクトという経営目的を実現するためのツールとして、しかも大きなパワーを持ツールとしてとらえるかにかかっていると思います。
