モダン・プロジェクトマネジメントを阻むものたち-5- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

▼昨日は凄まじい風が吹いて
  歩くのも大変な感じでしたが、皆様の地方では如何出来たでしょうか。
  キットPMは、今週から本格的に花粉症の症状が出てきてかなりツライ日々を送っています。

▼前回までの復習です。
  これまでに考えた、モダン・プロジェクトマネジメント(MPM)の浸透を阻む者達、一つ目は経営者がMPMの必要性について無理解なこと。次に、組織の中でマネジメントの位置づけが硬直化していること。そして、マネージャの過去の成功体験でした。

  このように、経営者、中間管理職、現場のそれぞれの立場で、モダン・プロジェクトマネジメントに向き合うことを難しくする要素があります。なかなかすんなり行かないものです。



▼極端に表現すると
  結局この問題は変革を求めるのか、現状維持を選択するのかということになります

  何度も言いますが、今のビジネス環境の変化の速さは、かつてない程に高まっています。その上、大量の情報がネット空間に溢れ、日々一瞬一瞬の判断の質とスピードのありようが明日の組織の運命を左右することになります。

  つまり、実質的には現状維持の選択肢は決してありえないのです。あるのは、どのように変化するかだけですね。
  その変化の方向性とスピードを確かなものにするために、とても役に立つのがモダン・プロジェクトマネジメントです。もし、あなたの所属する組織がまだMPMを導入されていないのであれば、すぐにでもご検討されることをお勧めします。決して損はないです。
  今やはりのフレーズで言えば「いつやりますか?今でしょう!」ということですね。 



▼このブログの前回のテーマである
  「
プロジェクトマネジメントのパワーでも書きましたが、MPMを企業に導入することは単にプロジェクトを上手くマネジメントして、成功率を高めるという話だけではありません。

  経営者や所属する人たちに、行動することについての意識改革を求めるものになるのです。そして、「部分最適」な意識と仕組みから「全体最適」のそれへの変革を目指すための、強力な武器となるのです。

  業務改革(改善ではありません)を実施するには、どうしてもトップダウンでやることが望ましいのですが、なかなかそれは難しいものです。
  でも、MPMはボトムアップで変革を可能にするポテンシャルを持っています。このような観点でプロジェクトマネジメントを捉えると、MPMの導入の敷居が少し低くなるのではないでしょうか。日本の企業にもっともフィットしてる方法論かもしれませんね。



▼前回のテーマから
  今回のテーマに共通するのは「モダン・プロジェクトマネジメントによる組織改革の可能性」でした。

  次回からは新テーマに挑戦します。お楽しみに!