プロジェクトバッファをもう一度考える-4- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

▼この数日でグッと
  冷え込んできました。秋も終わっていよいよ冬の到来の気配です。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。これからはやっぱり、暖かいお鍋が嬉しいですね。などとお気楽なことを言ってますが....

  先週からかなりのハードワークで少々疲れ気味のキットPMですが、なんとか目の前の山場は超えられそうで、少しだけホッとしています。でもまだ先に山が連なって!いるのが見えていますので、さらに気を引き締めなければ....

楽

▼さて、バッファの話です。
  本当のリスク、つまり予期できなかったことに対する備えは、バッファを持つことしかないと、キットPMは考えています。

  バッファには、時間バッファ、リソースバッファ(ヒト・モノ・カネ)がありますが、PMはプロジェクトの特性を見ながら適切にバッファを設定することになります。あっ、もうひとつのバッファを思い出しました。「気持ちのバッファ」です。これは重要なバッファだと思います。PMの大きな仕事の一つとして、プロジェクトメンバの気持ちを上げていくというものがあります。

  ところで、バッファを適切に設定するにはどうしたらいいのでしょうか? 難しい問題です。では、現実的な対応はどうすればいいのでしょうか。





▼難しいのは予算バッファの
  確保です。前回も書いたようにバッファをバッファとわかるように設けると、必ず取り上げようととする力が働きます。
  かと言って、上手く隠せたとしてもお金の動きは明確に把握できるので、ごまかしは難しいわけです。バッファを使わずに最後予算が余っても、それはそれで追求されることになります。

  オーナーや経営者によほどの理解がなければ、予算にバッファを儲けるのは難しいものです。



▼では人、モノはどうでしょうか?
  人のバッファは、プロジェクトに投入する人数を多くし、一人ひとりの負荷を減らし仕事の品質を上げることと、いざというときに時間バッファの受け皿になるということです。(よーするに、残業でカバーできる.....)
  また、高スキルの人材を多く投入するのもバッファとなります。でもどちらにしても、オーナーやスポンサーから見ると、あからさまに無駄に見えるものですから、これも難しいですね。




▼結局時間バッファを
  どううまく設定するかを考えるのが、現実的な選択となりそうです。次回は時間バッファについてさらに、考えて行きます。