日本人とプロジェクトマネジメント-3- | キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

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PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

▼梅雨らしい天気だな
  と思っていたらどうも大型の台風が直撃しそうです。皆さんも備えを万全に!

  さて、今日はキットPMはかなり忙しく仕事しないといけないので、ちょっと短めで勘弁してください。

普通

▼前回日本人の特性と
  プロジェクトについて考えました。日本人の特性とは、端的にいうと空気を読み、他人との衝突を避け、誰もが傷つかないことを良しとするところにあると、キットPMは考えています。

  余談ですがこの特性は、聖徳太子の十七条の憲法にある「和をもって尊しとなす」にしばられているように思えるほどです。ただ、真の「和」とは何かを取り違えているようにキットPMには思えるのですが...
  表面的な合意やその場しのぎの譲歩などを繰り返していても、決して問題の解決にはならないのは明らかなのは、どこかの首相の「トラスト・ミー」を見ても納得できます。

  閑話休題。

  もちろん、自分の意見を押し通し、他人の意見を聞き入れない方が良いと言っているのではありません。

  必要な議論を避け、相手がこう思っているはずだからこんな提案はできないと勝手に思い込んで、意見を取り下げることが良く無いと言っているのです。



▼もう一つ、一般的に
  面倒くさいことはできるだけ避けたいと思い、その場しのぎな選択する習慣があります。これは皆さんも実感できるのではないでしょうか。

  会議の席でよくある光景として、ある有意義な提案をすると必ず提案者が実行者として指名されるので、提案したいと思ってもできないことがあります。これは提案者が面倒を避けるのもありますが、会社の姿勢として担当者を論理的ではなく、安易に選ぶという問題も指摘できます。

  さらに、部長の許可が必要だけど、枝葉末節にこだわる人なので、本当の説明をせずに、部長が飲み込み易い説明をするというようなこともあります。



▼このように
  日本人として身についた習慣というか習性が、本当の相互理解を阻害しているわけです。この問題は根が深いだけに、簡単に払拭するのは難しいのです。ではどうしたら良いのか。それは、なぜそのような行動を取ってしまうのか、原因を探ることがまずは必要になります。

  次回は、これを考えていきます。