光と影と緑と水。
これは特別。
水が綺麗というのは現代ではかなり貴重。
空気が綺麗というのは、現代ではかなり貴重。
水が綺麗だと、料理もシンプルになる。素朴な料理が楽しめるのは、こういった理由がある。
当然だけど岩魚もおいしい。
これありえがたい。
そして。
明神池は、こんなよ。
きれいすぎる。
いや、綺麗すぎるやろ。
僕は、いつも疑問に思うんだ。
なぜ、秘境と言われる山の奥深くに惹かれるのか。
この旅でも、ずっとその答えを再確認しようとしていた。
それについては、やはり、「調和」なんだ。
自然と人が調和するということでもあるんだけど、でも、そもそもそれよりも前。
「自然はいつも調和が保たれ、さらに維持し続けている状態」
つまり、空があって、大地があって、山があって、木があって、草があって、虫がいて、水がある。
これらの要素が、複合されつつ、さらに調和しているから、現存している。
絶妙をやりつつ、壊れずにある。
これ、すごない??
その状態が長い間、いやながーいあいだ、在り続けている。
ここに、僕は惹かれる。
その尊さに惹かれる。そして、できうる限り、僕もそうあろうと。これは信念の話だ。
何を信じて、この世界をどう見て、そして、どのように結論を出すかは、自由だ。
それぞれの自由だ。
そして、さらにそれぞれの捉え方から思考して結論を出していい。
ただ、僕は、いつも自然が先生で、その自然に寄り添って、視てみると、いつも尊さをみる。
何ひとつ間違いはないし、なんにも悪くもない。
全てがあって、互いに尊重し調和が生まれている。
だからこそ僕は尊いと思うんだ。
僕は幸か不幸か、人間の体を持っている有機物質。少なからず、多少でも、出会った人は仲間だとして、人として倫理観を大事にして、これからも人と調和をしていようと思ったので、これを強く心に刻んだ。
そんな結論を出して、すっきりして、そしてすっかり忘れて、それではいただきます。
そばが美味しい。
それはそうよ。当然引っ越すだろうよ。
今回一緒に行った仲間たちは、初めて長野県に行き、はじめて長野の山を見て、そして歩いた。
感動していた。
とてもいい経験になったと思う。
こういう経験という事実は、人生に有効に働く。


