最初、かなりヘビーな様子のショート動画が出回っていたので、夏休みの宿題をギリギリまで放置していた子供の時のように、なかなか筋追いに取り掛かる気力が持てず・・・。

 

そんなにヘビーな展開になるのか・・は、お楽しみに(笑)

 

 

【おことわり】

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『TOP FORM 』

กอดกันมั้ย นายตัวท็อป

  2025年(Thailand)20.March~ 15.May

 45分×全11話  

 原作:"抱かれたい男1位に脅されています。" by 桜日梯子

   制作:WeTV Original

 演出:"Boss" Wasakorn Khumklaowiriya

 対象年齢:18歳以上 ๑๘+

 

 

TOP FORM EP.9

#9-1

 

おお、“チャンネルS”の周辺、こんなに全景が映ったよ(笑)

 

そうそう、(ドラマ上、チャンネルSの周辺でロケ地として映る)この建物自体は、デジタルなんちゃら・・じゃなくて、トゥルーデジタルパークですよね。

実際、外観に特徴があるし、今までも、一応、窓から映り込む程度には、外観を
チラチラ映してたので気づいてはいました。

ただ、ここまではっきり映す感じではなかったので、あまり、大っぴらにしないほうがいいのかな・・と思って触れてなかったんですが、これで、安心して出せます(笑)← 一応、名前だけは、ちゃんと検索して確認しました(笑)

私、オンヌットより先(バンコクでも南側エリア?)は、ほぼ頭に入ってなくててへぺろ、プラカノーンとかバンナーとか、調べるにしても全然取っ掛かりがなくて、よくわからないことが多いんですよね。

 

で、最寄りにあるもの・・・と考えて、やっと思い出せたのは、『2gether』に出てきたカフェのロケ地が近くにあることくらい(笑)

場所もかなりアバウトだったものの、こんなに近くだったのか、とΣ(゚Д゚)した次第。

 

この空中廊下みたいなデッキ、今でもパッと思い出せる。

ああ、懐かしすぎる(笑)

 

だめだ!! 初っ端から脱線してしまう。

 

~Jinの部屋~

念願だった“最優秀新人賞”を獲得できて、AkinとJinの仲も、そりゃもう、最高潮よ。

 

Jinの部屋って、なんかすごく居心地よさそうだよね(笑)← それ、Akinに失礼だろ!

でも、あの色味は、絶対、意図してると思うよ。

 

朝食を作ってるJinを、「なにしてんの~~」と覗きにくるAkin。

知ってて近づいてくる男(笑)

 

Jin「ああ、P’Akin、明日、時間ありますか? オレ、新しい家を一緒に見に行きたいなって誘おうと思ってたんですけど・・パンフレットならテーブルの上にありますよ」

さすが、仕事早い& しかもマルチタスク(笑)

 

何しろ、そんな話をしながらも、ソーセージをP’Akinの口に。。

Jin「あ~ん」

 

朝からエロいことを・・・。← いえ、エロくない、エロくない!! 普通、普通ウインク

 

Jin「おいしいですか?」

 

うんうんうん、と頷くAkin。

 

Akin「もっと食べてもいい?」

Jin「もちろん。・・・パンフレット、テーブルにありますよ」

 

テーブルのほうに移動しようとするJin。

すぐに、ソーセージと言うか、朝ご飯が欲しかったAkinが、トンとカウンターを叩く(笑)

 

Jin「そっちにもっていきますよ」

 

Akin「さーて、見てみようか・・・」

 

パンフレットの中を見ていくAkin。

ここまでパンフレットをうつすってことは、私に探してほしいんでしょうか。(笑)

おそらく試しに検索された皆様も、秒! だったでしょ? 

ただちょっと、最初、私が考えてたエリアとはだいぶ違ってましたけどね(笑)


Jin「どう思います?」

Akin「いいんじゃないか・・見に行こうか」

Jin「だったら・・・明日の見学予約、入れておきますね」

またまた、ソーセージをAkinの口に入れようとするJin。

家探しから、餌付けまで、ホント、至れり尽くせりね(笑)

 

テレビのリモコンを付けるAkin。

 

Akin「ホント、うまいな、これ」

一つのウインナーをハムハムして、嬉しそうなJin。
Akin「あ、昨晩のJudyについてのニュース見たか?」

Jin「ええ・・見ましたよ。もうニュースに取り上げられてますから」

 

Akin「う~ん、あのバカげたサイトの管理者は、なにが問題なのか、とか一切わかってないんだ。付き合おうと別れようと、それは、個人的なことだろ。」

Jin「・・・・・」

なにか言いたげなJin。

Akin「Judyにはちょっと同情するよ」

 

Jin「そうですね。オレもそう思います。」

 

Akin「彼女はいつだって、こんなふうに扱われるんだ」

 

Jin「それに、彼女と付き合うのがだれであろうと、“ジュディボーイ(Judyの男)”って言われるんですよね」

 

Akin「 こいつらには、他にやることないのかな? こいつらは、そうやって、人にレッテルを張って回ってるんだ」

 

にやりと笑いながら、Akinに近寄るJin。

Jin「ところで、P’Kinはどうです? P’も誰かいてほしいですか?」

Akin「ん?」

Jin「“Akin Boy”」

思わず、笑ってしまうAkin。

Jin「でも、それら“Akin Boy”は、“オレ1名”限定ですけどね」

Akin「クサすぎるな・・・」

 

Jin「俺も一口いいですか?」

ソーセージで、ポッキーゲーム(笑)

 

Jin「こんなふうに食べると、すごく美味しいですね。次からは、フォークは持ってこないことにします

爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑

Jinってば(どうせ脱ぐんだから)次からは服を着ないことにします、とか言い出すんじゃないの?😂

 

Akin「もっといる?」

咥えながら言うの、エロいよ。← だって、このシーンはそういう演出意図なんですから、気づいてあげないとね(笑)

うん、と頷く正直者。

 

この2人、朝から、ずっとこんなんですぜ。

 

Jinが顔を近づけると、さ~~っと顔をよけるAkin。

 

Jin「なんで、動くんですか?!(-"-)」

 

先にソーセージにガブッと行きましたよ(笑)

これ、される側がしっかり押さえてないと、持ってかれちゃうから、結構な力が必要なんだよね(笑)

 

完全に、墓穴を掘ったAkin(笑)

こんなに楽しい付き合いたての朝食が、いつまでも続きますように。。

 

オープニングのあとは・・・

 

Episode9

JUDY’S BOY

 

 

~シグマエンターテイメント オフィス~

 

例の、AkinとJinのハグ&キス写真がテーブルの上にひろげられてます。

顔がばっちり映ってるのは、Akinのみ。

ただ、服や髪を見る人が見れば、Jinだってわかるだろうけどね。

 

ストーカーの子の引き起こした問題の芽は、あれで全て摘み取られたわけではなかったんです。

 

ありえん・・・というように、首を横に振る社長。

 

立っているのは、Touchだけど、こっちの黒い帽子は誰?

 

社長「そのサセンが撮った写真は、これで全部なのか?」

 

頷くTouch。

 

社長「今日、ここに呼んた理由は、このニュースを拡散させるのを手伝ってほしいからだ

この人が、アニメ版のあの記者なのか、それとも、全く違う役割なのか、まだ、わからないね。

 

写真を手に取る黒い帽子の男。

 

社長、悪い顔。。

 

さすがに、この流れ、Touchは、まずいことになったと思ってないのかな?

ミンディ社長のところにいた時は、こんな思いしなくてもよかったんじゃないのかな。

そこらへん、Jinに対する情とか、Touchの本心がイマイチわからないの。

 

 

~スタジオ 写真撮影~

えっと、この4人は、どういうことで選抜されたのかな?

雑誌の特集ページの撮影って感じだけど、シグマは、所属でもないAkinをどうしたいんだろう。

 

撮影の合間に、Jinに水を持ってくるTouch。

Jin「ありがとう」

Touch「暑いでしょ?」

Jin「少しだけ」

Touch「今日の(撮影)チーム、すごく気に入ったみたいよ」

Jin「本当ですか?」

Touch「彼ら、たぶん、きっと完売間違いなしって言ってたもの」

Jin「だったら、良かった・・」

 

撮影監督が、雑誌のショットのために、Jinに撮影に戻させる。

監督「まず、ファンにむけて、挨拶してみましょうか」

Jin「わかりました」

 

監督「Johnny、あなたは、おともだちのほうに近寄って立ってみて」

 

おともだち?(笑)

ホントに言ってるのかな?(笑)

 

スタッフ「Akin、雑誌のファンのために、少しだけ挨拶をして、この号をJチェックするように勧めてもらえるかしら」

 

すぐさま「今月号のN-ASHマガジンには、私たち4人全員が掲載されます。」と言うAkinの言葉のあとに、一斉に手を振る4人。

 

監督「いいですね。では、あの角のほうに集まってもらえますか。すぐに写真を」

チェックしてきます」

 

立ち上がるAkin。

 

Naru「P’Jin、疲れました?」

Jin「ちょっとだけな。Naruは?」

 

彼らが、そんな会話をしている時、写真チェックに集まったスタッフの様子がちょっと変。

 

撮影監督のところに、スタッフの一人がPCをもってきて、「流出した写真、みましたか?」と話しかけてくる。

監督「なんの写真?」

覗き込む監督。

スタッフ「P’Akinの流出写真です」

 

一方、Jinだけでなく、Akinに対しても、「がんばってくださいね、P’Akin」と話しかける人懐っこいNaruのウザ絡みを見て、さすがに「おい、トイレ行くぞ」と連れ出すJohnny。

 

同じくTouchが、Jinの手を引き、その場を離れさせる。

Jin「どうかしたの、P’Touch?」

Touch「いいから、まずちょっとこっちに行きましょう・・」

 

くるりとAkinのほうを振り返るJinを、そのまま、連れ出す強引なTouch。

 

気付けば、その場に残っているのは、スマホを見るのに夢中なAkinただ一人。

周辺では、アップされたばかりの写真を見たスタッフたちの声が聞こえてくる。

「流出写真見たか?」

「うん、すごいスキャンダルよね。こっちの相手は、誰だと思う?」

 

ハッとするAkin。

 

気付けば、そこにいる雑誌のスタッフたちが皆、画面に釘付けになってるような気がする。

 

その後は、いつもの通り。

SNS大荒れ。

でも、流出した写真(しかもAkinの顔の下半分)は、だいぶぼかしが入っていて、Akinだとは断定できないレベル。

 

<ちょっとまった、これ、マジでAkinなのか?>

<ネチズンは、ナンバー1シッパーだと疑っている>

<とにかく、大至急、回答が必要よ>

<なんで、いっつも、Akinに戻ってくるの?>

<噂によると、この俳優の真相は、街でかなりお盛んらしい>

 

そして、シグマエンターテイメントの正式コメントが発表される。

 

Jinの関与を否定。

今後は、現在および将来的にも、AkinとJinを含む、いかなる企画であっても、キャンセルする意向。

 

<シグマ、かなりマジだな>

<双子星、楽しみなのに・・>

<ちょっと待ってよ、これがAkinなら、このもう一人の人は、Jinなの?>

<おい、気を付けろよ、虚偽の内容をアップしたら、シグマは本気で訴えてくるぞ>

 

 

やられた!!!

Jade、例のストーカーの件、Akin側で抑えられれば大丈夫だと思って、シグマに対して対策を取らなかったのかな。

ああ、不覚を取ったね。

 

でも、まさか、自分のところのタレントに絡む案件ならば、火消しや今後の恩着せのために介入してくることはあれど、情報をリークするとは思わないよね、普通。

 

そこへ、蒼い顔をしたAkinがやってくる。

 

Akin「申し訳ない、P’・・」

 

Jade「・・・・・」

 

Akin「“双子星”の続編の企画は・・全部・・俺のせいで、見送らなきゃならなくなった・・」

Jade「・・・・・」

 

Akin「本当にごめん」

 

Jade「とりあえず、今は、“双子星”の企画については、ひとまず横においておこう」

Akin「でも、例え、そうしたとしても、この企画は、キャンセルしないでほしい」

Jade「・・・・・」

Akin「Jinだけでも、この企画に留まれれば・・・」

この必死さは、要望じゃなくて、懇願よ。

 

Jade「もう今となっては、お前がどうこう影響を与えられるような段階じゃない」

Jadeの厳しい一言に、一瞬怯むAkin。

 

Akin「・・・・・」

 

Jade「Jinもまた、この混乱に巻き込まれてるんだぞ」

 

だからこそ、どうしたらいいのか、わからないAkin。

 

Jade「彼らが、お前の顔をぼかしたのは賢明だったよな。(これなら。シグマも)すぐに、訴訟を起こすのは不可能だろう。一方で、いますぐ、お前が訴訟を起こしたら、お前が、例の流出写真の人物だと基本的に認めるようなものだ」

 

Akin「つまり、それって・・・この件の背後に、シグマがいるっていう意味じゃないよね?」

 

Akinは、Jadeほど、シグマに対する警戒心が薄いのかな。

 

Akin「・・・だとしたら、なんでまた、彼らは、あの写真を放出したんだ? なんで、自分のところのタレントがターゲットになるようなリスクを冒したりするんだ?なんで、自分のタレントを標的にしたりする?」

 

このJadeの、お前、そんなこともわからないのか、という目がいいの。

 

Jade「俺は、その逆だと思う。彼らは、もう一人の人物が、Jinではないことを早急に表明した。つまり、お前を強制的に矢面に立たせ、お前の手で、相手がジンではないことを世間に対して確認させようとしてるってことだ」

 

Akin「・・・俺からJinを守ろうとして、(引き離すために)彼らが計画したってことか?」

 

さすがに、それに対してはっきり頷くのは、あまりにもAkinにとって残酷だってこと、わからないJadeじゃありません。

 

Akin、大ショック。

 

Jade「もし、お前がその確認をしなかったり、もしも、Jinが直接認めたりでもしたら、その写真の人物は、Jinとお前だということになる。彼らは、すでに、お前たち二人が(世間から)非難されるような、もっと強烈な写真を流出させる準備が出来てるはずだ

うわぁ~、文春のやり方を、タレントの所属事務所がやっちゃうんだ(呆)

 

Jade「やつらは、この業界からJinを排除する準備もできてるってことだ」

 

金の成る木が、思った以上に手のかかる木なら、それは、もう「金の成る木」とは言えないの。

他にも、いくらでも「金の成る木」を作り出せばいいのだから。

 

Akin、言葉もありません。

 

Jade「だが、シグマは、お前がそんなことを起こしたりしない人物だと、よく知っると思う」

 

ああ・・その先を自分の口から言うのは、憚られるよね。

もう二人のことがどうのこうのと言っていられる状況じゃないのは明白だから。

顔をそらすJade。

 

Jade「俺だって、こんなふうに、(結果的に)写真を流出させる過ちを犯したわけだ」

悔しそうに自分を責めるJade。

 

ふと、さきほど、Jadeが言っていた“とりあえず、今は、“双子星”の企画については、横においておこう”という言葉を思い出すAkin。

 

Jade「これを解決する方法を探してみようと思う。だから、もうお前は、これ以上、なにもするな。とにかく、細心の注意を怠るなよ。お前のためじゃなく、Jinのためにもだ」

 

呆然となるAkin。

Jadeには、そんなAkinの肩をポンポンと叩くくらいしかできません。


 

ここで、切ります。

 

 

★『TOP FORM』Ep.09-1 雑感★ 

 

ああ、幸せなシーンは短かった。

後半とは、まるで、違うドラマを見てるみたいだった。 

だって、ソーセージのポッキーゲームなのよ(笑)

 

ま、前回の流れから言えば、というか、アニメ版を見てれば、これはもう当然の成り行きだったんですが、まるで、受ける印象が違ったんです。

 

やはり、実写は、やりとりの一つ一つに、妙な生々しさが漂いますね。

 

そもそも、前話のラスト、ビニールに入った写真を受け取ったのは、Touchだろうけれど、これ、相手は誰なの?

 

そして、公園で、この黒いフードの男に渡した中身は本当に写真だったのかのは、

茶封筒だから、中身が何なのか、まではわからないのか。

 

この男は、社長室で、はじめて、この写真を見せられたってことでいいのかな?

 

実は今回、この流出写真騒動に関して、ちょっとわかりにくいところが多いのは、今後の展開に関係がありやなしや。


 

★『TOP FORM』 Ep.09-2に続く★