とりあえず、駆け足視聴2段


1)「センセーショナルは英語でしたね」

爆笑爆笑爆笑

やっと見れたよ、Perthくん

午前0時の森 25日までTVerで配信中。

#TVer

https://tver.jp/lp/episodes/epju0epo8m?p=775 



2)いろいろな思惑と選択と 戦略!

あれれ、👀 Sammon先生じゃん!

BOC関連、事前チェック、してなかったんで、素直に驚きました。

 

とにかく幻想的味の一言。


Jeff & Barcode

これも、逆のパターンはないわなぁ。🤭


では、いつものご注意をば!

本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

これは、Ep.10-3です。

前出部分を未読の方は、こちらからどうぞ

『Between Us』#10-1 筋追い+雑感 ネタバレ 

『Between Us』#10-2 筋追い+雑感 ネタバレ 

 

『Between Us』

เชือกป่าน~ 2022年(タイ)全12話

 

 "Hemp Rope" (เชือกป่าน) by lazysheep / ด้ายแดงスピンオフ作品 

 

 

【Ep.10-3

 

~リゾートホテル in カンチャナブリー~

 

前夜のTeamの苦悩など、まるで何事もなかったかのように、カンチャナブリー編に突入するの、潔すぎ(笑)

 

おおおお~~~

ここは、『UWMA』の時に、カンチャナブリのホテルやコテージをいろいろ検索して見て回ったので、覚えあります(笑) ← 完全に、ネットサーフィンツーリスト状態。

さすがに今回は、バンコクから道中、ストビューでたどったりはしませんでしたけどね(笑)← たまにやるときもあります。データが切れ切れになってるんで、大変なのよ。地味に。。。やったことある人にしかわからないよね(笑)

 

すごく有名なところですよね。

グレードアップしたね。

LeafLake Kan

 


 全景画像お借りしました。

 

これぞ、筏リゾートね。

 

到着です。

 

バスを一番に降りてきたTeamが見た景色はこちら↓ば~~ん。

 

Team「おお~~~!」

思わず、興奮して、声を上げるTeam。

 

いや、ちょっと待った。

 

その前に、Teamと後に続くPharmの恰好は、完璧に『UWMA』の時のクワイ橋の時と同じじゃまいか!!


こっちが『UWMA』

あれ・・・もしかして、今までの服も、要所要所で合わせてた可能性あり?

 

Team「うわ、見てみろよ。この景色、やばすぎんだろ・・」

Pharm「これって・・・P’Winのリゾートなの?」

Team「うん、チョンブリーにも別のホテルをもってるし・・・それから・・・他のとこは、覚えてないよ」

Pharm「P’Winって、すごいお金持ちなんだね~~」

元ひよこ組🐤 も💰には、正直。🤭

こらこら、そこのお嬢さんたち、目の輝きが違いますよ(笑)

 

他の部員たちも、大興奮で、中に入っていきます。

 

Team「Pharm、ほら、あっち見てよ! あとで、あそこで写真撮ろうよ」

 

フロントで鍵を受け取り、スタッフにお礼を言うWin。

 

Win「はい、これ、先輩に渡しますよ、P’Phuak。あの子たちに渡してやって」

まぁ、それ、Phuak先輩の仕事ですのん?(苦笑)

鍵の束をごっそり渡されるPhuak。。。

まぁ、Tulが手伝うでしょう。

 

Win「ん。(Deanに鍵を渡し、)今夜の部屋だ、言わなくてもわかるよな?」

Pharmと同室にしてあると言ってます。

Dean「くそったれ、Win!」

Win「それとも、俺の部屋で寝たいか?」

 

その後ろで、にぎやかだな、と思ったら、ABCに、ルームキーを渡してるPhuak。
「「「ありがとうございます」」」

さっさと、通り過ぎていくABC。

Team「ああ、気持ちいいや」


呑気に深呼吸しているTeamに近づいていくWin。


Winが手に持っているキーを見て、「それ、Pharmと俺の鍵?爆笑」と訊ねるTeam。


さっと、手をそらすWin。

 

Win「Pharm、お前の部屋の鍵は、Deanが持ってる」

Pharm「・・・はい、P’Win」

新妻の恥じらい・・・。


ただ、Teamにとってはそうじゃなかったらしく、え?と、Pharmを振り返るTeam。。

 

とにもかくにも、4人-2人=2人です。(笑)

 

Win「で、お前だ!」

ガシッと、首根っこをつかまれると、「・・・俺と一緒に来い」と強制連行。

Team「Hia・・・、俺、Pharmと泊まりたいのに! Pharm~~~。おい、こんなふうに俺のこと、見捨てる気か! Pharm~、Pharm~、助けて~~」

 

ん~、でも、Pharmの身体は一つだしねぇ(笑)

 

笑いながら、首をふるPharm。

 

Dean「それ、お願いしますね」

Phuak(&Tul)に言うと、Deanも 静かに、品よく、Pharmに近寄っていく。

Dean「行こう、Pharm。荷物を部屋においてこよう」

Pharm「はい・・・」

共に部屋に向かう二人。

完全に、ハネムーンですね。

強奪犯の誰かさんとは、ずいぶん違います(笑)

 

対照的な2つのカップルを見送ったPhuakとTul。

Tul「終わりましたよ、P’」

Phuak「行こう、お前は、俺と同じ部屋だ」

さすがに、Manowは連れてこれないよね。。。

 

この場面切替の時だけ、なんか、不穏で大げさなジングル入るの、なんど聞いても「どうした?なにが起こるんだ、これから?」って、わさわさしちゃう(苦笑)

 

~リゾート 水辺~

早速、ぷかぷか浮かびながら、楽しんでる一行。

 

桟橋の木道に座り、その様子を見てるPharm。

これ本来なら、絶対、日傘とかさして、すこし離れてみてる女子。。。のイメージ。(笑)

Pharmは泳げない設定だったよね。


泳ぎながら、Pharmに近づいてくるTeam。

 

Team「Pharm、Manowに写真送った?」

 

「俺が送ったよ」の声に、え?と振り向くPharmと、Team。

 

Phuakでした。

 

Team「P'Phruek。それで・・・俺の友達とは、どうなってるんですか?」

クリスマスイルミのデート写真は見たけど、まだ、直接、その話をしてなかったのかな。

Phuak「ん・・まぁ、見た通りだね。彼女と付き合おうとして、そして・・・うまくいったってところかな」

Team「へぇ・・・かっこいいですね。堂々としてる・・」

 

Teamの言葉を、不思議そうなPhuak。

Phuak「なんで、否定しなきゃならないんだ? 誰かを好きになったら好きだ、と認めるぞ。(自分だけで)思ってても意味がないだろう。」


これは痛いところをつかれましたね。

Team「・・・・・・」

 

Phuak「それに、俺が先に彼女と向き合ってれば、俺の邪魔をするヤツも出てこないだろ」

 

かっこよすぎる!!

Phuak先輩。

先輩も、Manowっていういい子を見つけたけど、Manowもいい人に見初められたよね。

 

Phuakの男らしさに、羨望の眼差しをむけるPharmとTeam。

 

もちろん、今のPhuakのお言葉を、そっくりそのまま、親友のTeamに投げてやりたいPharm。

 

Team「Pharm!」

Pharm「ん?」

Team「なぜ笑っている?」

Pharm「なんでもないよ。(声を落として)Team・・こうなりたくない?

訊ねるPharm。

目を白黒させるTeam。
Team「なに言ってんだよ!」

水をかけると、Pharmも反撃。
Pharm「Team!!」

足で水をバシャバシャやりかえす。


Team「Pharm!」

Pharm「P'Winに言いつけるよ!」


近くの樽ベンチにすわっている、DeanとWinのほうをちらっと見るPharm。

Team「やってみろよ。言いつけに行ってこいよ」

Pharm「Team!!」

Team「言いつけてみろよ!さ、早く!」

結局、水のかけあいっこです。


そんな楽しそうにふざけてる嫁たちを見守るチーム旦那。

 

また、部員たちの輪の中に戻り、みんなとふざけはじめたTeam。

 

視線はTeam一択、笑みを隠せないWin。

 

それに気づき、ふっと、笑ってしまうDean。

 

Dean「最近、笑顔が増えたな」

Win「それはお前だろ」
Dean「お前のほうが幸せそうだ。自分だけの幸せってやつを見つけたのか?」
Win「・・・うん。そう思うよ」

 

やっと認めた親友に、満足そうに頷くDean。
Dean「いつ、あの子に言うつもりだ?」

Win「たぶん・・今夜」

 

聞きました?聞きましたよね?

私、脳に刻みましたからね!!

 

Deanもホッとして、嬉しそうに、ぽんぽんとWinの太ももを叩く。


Dean「うまくいくといいな。俺も嬉しいよ」

Win「・・ありがとな」

この二人にも、おそらく描かれてない部分で、いろいろな想いや葛藤がこれまでにあったでしょう。

 

水面では、相変わらず、ぷかぷか浮いてるだけの部員たち。

「俺らだって、お前らがなにしてんのかわかんないよ」

「俺たち、なにしてんだ?」

「痛ぇ!」

「大げさなんだよ!」

 

Winの眼差しが、これ以上ないくらい、優しい。

 

~野外レストラン~

夕食時。。。

恒例、真実ゲームですね。

 

A「お前の番だぞ、Bee! だれか、彼に質問は?」

C「はい、俺!」

手まであげちゃうSea。

B「おい、なんだよ、Sea!!」

嫌そうなBee。

 

C「俺が知りたいのは、寺の犬ミッションが、どこまで進んでるのかってことさ。今、どのへんだ?」

A「いい質問だな」

B「・・・つきあってるよ」

堂々と答えるBee。

 

ひゅ~~~!!

A「この寺の犬め」

 

大騒ぎしてますが、BeeとPrinceのこと、AとC以外、知ってるの?

まぁ、世間的に秘密にするのと、水泳部の特定メンバーに知られてるのは別物か。。。

Princeが水泳部のイベントに来て、Beeと親しいことなんて、とっくに知られてるよね。

 

B「俺がまわす番だよな」


ど~ん!!

びんの口がさしたのは、Dean様でした。

Dean「・・・(ギロリ)」

 

え・・と、Pharmのほうが凝視してる(笑)

 

直後はやばい・・と萎縮したABCですが、ルールはルールだし。。。と、それはそれで嬉しそう。

A「(小声で)すっごいチャンスじゃん。いい質問、考えろよ」

 

おずおずと申し出るBee(笑)
B「P’Dean・・・、先に謝っておきますね。たいしたことない質問ですよ。あの~、P’とPharm、どちらから、先に・・アタックしたんですか?」

 

なんて質問を・・・と固まるPharm。

Dean「・・・・」

 

Win「答えてやれよ」

となりのWinを見てから・・、しかたない、と、ため息ついて、一言。

 

Dean「俺だ」

こちらも堂々としたものです。

どっひゃ~~~!!

これには、さきほどのBeeなんて、目じゃないくらい、一同大騒ぎ。


いたたまれないPharmの肩を抱くTeam。

Team「どうした? 彼を落とした男!」

あなたとWinは、人にどうこう言える立場じゃないと思うけどね。

 

Pharm「放してよ!」 

・・・と言いつつ、Deanと見つめあっちゃって。。。

 

おもむろに、ビール瓶をまわすDean。

 

逃げられない人の前で止まりました。

固まるTeam。

Team「・・・・まじかよ」

 

質問者のDeanに、「手加減してやれよ」と、先にエクスキューズをいれるWin。


でも、そこは、単刀直入が服を着て歩いてる男Dean。

 隣のWinに、にやりと訳ありな視線を送り、

(この視線、Winにしたら、嫌な予感しかしないってやつですね)


その場の人間が固唾をのんで見守ってます。

 

たぶん、Team、呼吸できてないよ、きっと。。。(苦笑)

Pharmは、WKTK(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

Dean「恋人はいるのか?」

 

直後のWin。


 

一同(・・といってもABCですけど)「おい、すげぇ!」 

やるなぁ・・・

なんてこった!

 

さすが、Dean・・という雰囲気になっている中、Teamの視線はWinに。。。

 

おなじく、黙ったまま、Teamを見つめるWin。

その表情からは、なにも読み取れないTeam。

 

しばらく無言のあと、きっぱりと「いません」と答えるしかない。

 

「おい・・」と呟いちゃうABC。

 

ん・・と、その答え方が気になるDean。

昼間の、Winとの会話との温度差よ。

 

今日、告るって言ってたはずだろ・・と、戸惑うわよ、これじゃ。


視線を外し、落としてしまうWin。

いや、あなたがそう答えさせた、と私は思ってますけど、違うんでしょうか。

 

同時に、飲み物を口に運ぶTeamとWin。

 

 

そして、彼らの服装は、

同じだ!



~リゾート 桟橋木道~

一人、水辺の前で、佇んでいるTul。

 

WinとDeanが歩いてきましたよ。

 

どうも、いつもと様子が違うTulを見て、聞いてみろよ、とWinを促すDean。

 

Win「どうした? Tul」

Dean「まるで、落ち込んでる犬みたいだぞ」


Tul「お前たち、俺を慰めようとしてここにきたのか、それとも、もっとひどい気分にさせるために来たのかよ」

言い返し方が、結構、シリアスなTul。

 

Tul「なぁ、お前ら・・・俺・・俺さ、ある人に恋してるみたいなんだ。だけど、俺の恋愛は・・ややこしいことになってて・・」

Win・Dean「「・・・?」」

いきなりどうした?

同時に、頭を動かすWinとDeanに笑ってしまった。。。
ごめんね、Tul。


Win「どんなふうに?」

Tul「俺は・・・その人が好きで、その人のことも知ってる。そう、俺はその人が何者か知ってるけど、その人は俺が何者かってことは知らないんだ」
 

おまえ、意味わかったか?と、Deanを振り返るWin。

俺にわかるかよ・・と視線を返すDean。

笑うとこじゃないのに、ここで、もっと笑ってしまった。

ごめんね、Tul。

Tul「ゲームを通じて知り合ったんだけど、最初は、ただ、ゲームなんかで楽しんでるだけだったんだ。でも、時が経つにつれ、その人の生活とかについての話を聞くようになってきて・・。俺たち、お互いのことを知らないからさ、その人も、何でも気軽に話してくれるんだよ」


Winなりに、この禅問答のような話を頭の中で整理してます。

なんとなく、状況がわかってきたWin。

Win「それで、どうやって、その相手が誰なのか、わかったんだ?」

Tul「偶然だったんだよ」

 

まだ、なにが問題なのか、よくわかってないDeanさん。

首をひねりながら、「なんで、その相手に、本当のことを言わないんだ。お前が誰なのかって・・・」

同調して頷くWin。

 

Tul「それは・・・俺がその人にとって、安全地帯なものだからだよ。まさに、俺が今みたいな状況だから、その人は、気楽になんでも話せるんだ。いつか、真実を知られたら、すべてが変わってしまうんじゃないかって心配なんだよ

 

Win「いくらそういう理由があっても、お前、その人のこと、愛してるって確信もてるのか? ただの興味半分じゃなく?」

Tul「だったら、愛ってなんだよ?」

 

普段あれだけ、人のことを茶化したりするTulが別人のような反応をみせるので、だんだん、これ、マジだな・・って思い始めてる両人。

 

Tul「彼の面倒を見たいなって思ったり、幸せにしたいな・・とか、それに、悲しい時には傍にいてやりたい。笑ってるのを見てると、それだけで満足なんだ。そういうのを愛って呼んだらだめなのか? Dean?

 

だめじゃないよ。。。

 

Dean「・・・・ん・・」

頷くDean。


以前、同じことを言ってたWinには、刺さってるね、確実に。

それだけじゃなく、Tulの言葉を置き換えて、いまの自分が、Teamにとっての安全地帯でしかないのかも、という懐疑と、Teamがそれに気づいたら、すべてが変わってしまうのかもという不安も、少なからずよぎってることでしょう。


Tul「だったら、俺、その人を愛してるってことだよな」

 

これは、思ったより、本気で切実なコイバナでした。

 

ただね、Tulには申し訳ないけど、そばにいてやりたい、とか幸せにしたい、とか、笑顔を見てるだけで満足とか、その域にたどりつくには、実生活での接点の持ち方が、まだ希薄な気がする。

なんだか、急に、ぽ~んと飛んだような気がします。

 

Tul「でも、その人にしてみたら、俺の名前すら知らないんだよな・・」

・・・と、その人の弟に、話してしまうTul。(苦笑)

 

せっかくの楽しいはずのご褒美旅行の夜に立ち尽くす、Tul・Win・Dean。

 

こんなふうに、綺麗な夜空の下、自分だけでは抱えきれない恋心を、誰かに聞いてほしくて、たまらなくなる日もあるってことよ。

 

さて、一方、その頃、Tulの想い人は・・・


と、続けたいところですが、ここで切ります。


★【Ep.10-3】の雑感 ★

今晩、告ると言っていたWinのために、アシストするはずだったのに、なんで、

なんで、こんなお通夜みたいになってんの・・?

 

ほら、よく、あるじゃん。

おそらく意中同士のカップル予備軍がその場にいる時の、「好きな人いるの?」って聞かれた時の、「いないよ~~~」「またまた~~」っていう、あの明るい雰囲気。

わかるよね?

 

Deanの質問を聞いて、そ~ゆ~のを、みんな、ここにいるメンバーは、想定していたと思うのよ。

だって、みんな気づいてるんだもん。

 

でも、あきらかに違ってて、Dean、戸惑っただろうな。

 

お前ら、一体、どうなってんだよ、って、問い詰めちゃうかもよ、私なら。

 

Phuakといい、Beeといい、Deanといい、みんな、かっこよく決めさせたのに、WinとTeamには、この試練。

(ドラマティックにするための)確信犯よね?

 

★Ep.10-4に続く★